マースグループHDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

自社製品の売上が育つ前に、他社の機器を売る役回りを引き受けた。1975年12月、設立から1年3か月でカシオ計算機とシステム機の販売特約店契約を締結している。並行してマイコンのソフト開発支援ツールや電卓プログラムの開発支援ツール、環境モニタリング装置を試作し、開発の実績で信用を積んだ。契約を決めた経緯は資料に残っていないが、販売で得る収入と顧客との接点が、受託開発だけでは不安定な創業期を支えたとみられる。1980年8月には遊技場向けの景品管理システムを発売し、1981年10月には日本電気ともオフコンの販売取扱店契約を締結した。

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