文化シヤッターの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

シャッターで覚えた金属加工を、商店の店先から住宅の開口部へ持ち込んだ会社である。軽量シャッターの顧客は商店だったが、関本亘氏はシャッターも雨戸も防火と戸締りの商品だと捉え、1950年代末に鋼製雨戸「テットー」を業界で初めて商品化した。木製が一般的だった雨戸を防錆処理した鋼板に置き換え、1960年代半ばにプレハブ住宅の量産が始まると大口の受注を得ている。さらに1968年4月には業界初の窓シャッター「ミニシャッター」を発売し、雨戸で得たプレハブメーカーとの取引を窓まわりへ広げた。1970年3月には東西の兄弟会社が対等合併し、こうして広げた品揃えと工場網を一つの会社にまとめた。

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