DOWAの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

製錬所へ入れる原料を、自山の鉱石から輸入鉱、そして廃棄物へ替えてきた。1971年2月、鉱石輸入の比率が上がって自山鉱の優位が崩れるなかで臨海型の秋田製錬を設立して輸入鉱へ切り替え、収益源を鉱山から製錬能力へ移す。国内採掘が終わったあとは、2002年4月に小坂製錬へ自動車シュレッダーダストの処理炉を置き、2006年10月には持株会社へ移って5つの事業会社へ分割した。同じ炉で家電と自動車の廃材から金・銀・銅を取り出す構えに変えたことが、鉱山を持たないまま製錬を続ける形を作った。

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