大倉工業の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

丸亀の1工場で作り始めたポリエチレンのチューブを、大倉工業は需要地に近い工場で作ると決めた。1959年に東京で工場を新設し、翌1960年には大阪と福岡にも工場を新設して、生産の拠点を4か所に分けた。資本金は1957年5月に2,000万円、1960年3月に4,000万円へ倍額増資を重ねている。かさばる包装材を四国から運ぶより、消費地で作って売るほうが輸送の費用を抑えられる。1966年12月期には地域別売上で四国が30.2%にとどまり、ポリエチレンフィルムの月産は1,600トンと全国200社の中で業界第一位に立った。

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