高田敞
カネカ・元取締役社長
(敬称略)- 出自
- 1941年3月に慶應義塾大学法学部を卒業し、同年4月に鐘淵紡績へ入社した。1945年10月に高砂工場の人事課長となり、入社から満4年半で管理職に就いている。1949年9月に鐘淵化学工業へ転籍したのち、塩ビ営業課長と化成事業部長を経て1962年11月に取締役、1966年11月に常務取締役、1971年5月に専務取締役へ進んだ。1916年9月生まれ、兵庫県の出身。
- 抜擢
- 1978年6月に取締役副社長となり、同年11月に大澤孝氏から社長を引き継いだ。大澤孝氏が健康を損ねて任期の半ばで退いたための交代で、副社長就任からわずか5か月での昇格だった。就任前年度にあたる1978年3月期は、単体で売上高1238億円・経常利益16億円、当期純損益は5億円の赤字だった。分離独立後4人目の社長にあたる。
- 施策
- 1979年2月に変成シリコーンポリマー、1982年2月に塩ビサッシ、1984年10月に超耐熱ポリイミドフィルムの製造を始め、素材の品目を広げた。1982年5月には米国にカネカテキサスCorp.を設立している。単体売上高は就任年度の1979年3月期の1289億円から、退任年度の1984年3月期には1842億円へ伸び、経常利益も55億円から87億円になった。前年度の赤字は就任年度に17億円の黒字へ戻した。
- 評価
- 執筆予定
就任前(FY77)1,238億円
退任時-
変化-
就任前-
退任時-
変化-
参考文献経歴・学歴・出身地の裏づけに当たった資料
- 日経ビジネス 1979年5月7日号「新社長登場 高田敞氏(鐘淵化学工業)」 経歴・学歴・出身地・生年・出自
- 日本企業要覧 1979年版 経歴・学歴・出身地