イビデン の歴代社長

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1999年2010年2020年2026年

岩田義文退任

1999年社長就任

代表取締役社長

竹中裕紀退任

2007年社長就任

2005年執行役員代表取締役社長

青木武志退任

2017年社長就任

2008年執行役員2013年取締役代表取締役社長

河島浩二現任

2024年社長就任

2010年執行役員2022年取締役代表取締役社長
創業社長の関係
創業

1912年11月、立川勇次郎氏ら地元有力者の発起で、揖斐川水系の水力電源を開発する揖斐川電力として岐阜県大垣市に生まれ、1949年に上場した。1939年に大同電力から専務で入った宮寺敏雄氏が会社を化学工業へ全面的に切り換えており、創業家が社長を継いだ形跡は確認できない。

社長登用の傾向
登用

1999年以降の4代はいずれも生え抜きで、外部からの登用は確認できない。入社から社長就任まで34年から37年に収まる一方、昇格の経路は揃っていない。代表取締役副社長を経たのは岩田義文氏と青木武志氏の2人で、竹中裕紀氏は取締役専務執行役員から、河島浩二氏は取締役・経営役員から社長へ上がっている。セラミック出身の青木武志氏と電子出身の河島浩二氏のように、主力2事業から交互に引く形が続いている。

社長任期の傾向
任期

在任が10年を超えたのは竹中裕紀氏の1代だけで、他は8年に届かず交代している。1991年に本業のカーバイドを失った局面の社長だった遠藤優氏が1994年にインテル向け基板へ全社の研究開発費を寄せ、以後の社長は作られた主力を伸ばす役に回っている。河島浩二氏は就任3年目である。

いまの体制への含意
含意

出自の分かる社長はいずれも岐阜県出身の技術系生え抜きで、入社から30年以上を社内で過ごす以外に社長への入口が無い。事業の乗り換えは1942年の電力統制も1991年の電気炉停止も本業が消えてからの後追いで、売上の6割弱をICパッケージ基板が占める現在も、次を決めるのは社内の技術者だけである。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
岩田義文(1999年就任)1999〜2007年1999年就任8年退任生え抜き代表取締役社長
竹中裕紀(2007年就任)2007〜2017年2007年就任10年退任生え抜き代表取締役社長決断2008年マレーシア新工場建設
青木武志(2017年就任)2017〜2024年2017年就任7年退任生え抜き代表取締役社長
河島浩二(2024年就任)2024年〜現任2024年就任3年現任生え抜き代表取締役社長1987年4月にイビデンへ入社した。2010年4月に執行役員、2016年3月に常務執行役員、2020年4月に経営役員へ進み、2022年6月から取締役を兼ねた。入社から執行役員まで23年、執行役員から社長までさらに14年をかけた生え抜きである。2026年3月期の大株主は日本マスタートラスト信託銀行22.24%・日本カストディ銀行10.70%と信託口が上位を占め、事業会社では豊田自動織機4.45%が最大で、地元の十六銀行1.59%・大垣共立銀行1.54%が続く。

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