アスクルの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

独立資本であることを、創業者の職と引き換えに選んだ。2009年3月、プラスが自己株式公開買付に応じ、親会社からその他の関係会社へ移った。ところが2012年5月、ヤフーへの第三者割当増資でBtoCのLOHACOを立ち上げる資金を得た代わりに、議決権が外へ渡った。2015年にヤフーは連結子会社化し、2019年1月にはLOHACO事業の譲渡を要請する。取締役会は独立役員会の審議を経て譲渡しないと決め、独立性の侵害を理由に提携の解消を申し入れた。8月2日の株主総会で、岩田彰一郎氏と独立社外取締役3名全員の再任が否決された。少数株主を守るために置いた社外取締役までが同じ議決権で退けられたことが、上場子会社の統治をめぐる制度の見直しを促した。

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