丹青社の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

企画の会社が、施工を担う子会社を自ら持った。1967年3月、丹青社は施工部門を切り出して子会社の丹青社工作所(現・丹青TDC)を設け、企画・設計と施工をグループ内で分担する体制にした。同じ年の10月には東急百貨店本店の全館新装工事を受注し、企画から設計、施工までを一括で引き受けた。1969年5月には建設業者の登録を都知事登録から大臣登録へ切り替えている。翌1970年3月の日本万国博覧会では、日本政府館やソ連館をはじめ内外の多数のパビリオンでディスプレイ工事を担当した。百貨店1店の全館を一括で請けた実績が、万博で多数の館を同時に受け持つ前段にあたる。

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