創業社長の関係
創業
1947年2月、坂本薫俊氏が名古屋市瑞穂区で星崎電機を資本金18万円で興した。1965年の製氷機参入は長男の坂本精志氏が社内で独自に進めた開発が実ったもので、のちに父子は対立し、精志氏は子会社ネスターの経営へ退いて本体と距離を置いた。創業家が本社の社長へ戻ったのは、薫俊氏が2003年11月に亡くなった後である。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
2025年12月期の大株主は坂本ドネイション・ファウンデイション8.76%・ホシザキグリーン財団8.57%・ホシザキ新星財団2.39%と、創業家の持ち分が資産管理会社と財団へ移っている。坂本精志氏は社長を退いた後も取締役会長に在り、外部から社長を迎えても創業家が席を持つ形が続いている。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 坂本精志(2005年就任) | 2005〜2011年・2014〜2017年2005年就任 | 通算約9年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 決断2006年米LANCER・GRAMの買収2008年東証・名証への同時上場 | |
| 鈴木幸彦(2011年就任) | 2011〜2014年2011年就任 | 3年 | 退任 | — | 代表取締役社長 | ||
| 小林靖浩(2017年就任) | 2017年〜現任2017年就任 | 10年 | 現任 | 外部出身 | 代表取締役社長 | アルペンを2008年9月に退職してホシザキへ入社し、翌10月に経営企画室長、2010年1月に経理部長へ就任した。2012年3月に取締役、2017年3月に代表取締役社長へ進み、入社から社長就任まで8年半を数える。2010年12月期の大株主上位10位はホシザキグリーン財団8.04%・坂本精志氏6.76%・グループ社員持株会6.37%などで、小林氏の名は入らない。管理部門を通ってきた外部出身者で、資本の裏づけを持たない。 |