2004年2010年2020年2026年
創業社長の関係
創業
1927年12月、三浦保氏が愛媛県松山市で精麦・精米機を作る三浦製作所を興した。個人事業のまま30年余りを過ごし、1959年5月の法人化とともに社長へ就く。翌1960年に小型貫流ボイラへ主力を移し、1989年に退くまで30年トップを務めた。創業家出身の社長はこの一代で途切れている。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
任期
創業者の三浦保氏が法人化から30年、後を継いだ白石省三氏が15年と、二代で45年を占めた。以後は短くなり、直近3代は12年・8年・就任3年目である。
いまの体制への含意
含意
社長は松山の本社で技術か営業のいずれかの現場を通った生え抜きから出て、任期は代を追って短くなっている。国内約100拠点に置いた1,200名のフィールドエンジニアが利益の源で、その保守網を知る者が選ばれる形と思われる。買収した北米のCleaver-Brooksの営業利益率は国内の15.5%に対し11.3%にとどまる。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 髙橋祐二(2004年就任) | 2004〜2016年2004年就任 | 12年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 宮内大介(2016年就任) | 2016〜2024年2016年就任 | 8年 | 退任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | ||
| 米田剛(2024年就任) | 2024年〜現任2024年就任 | 3年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長執行役員 CEO兼CTO | 1991年4月に三浦工業へ入社し、2012年7月に執行役員、2016年6月に取締役常務執行役員へ就任した。2023年6月にグループのアイナックス稲本で代表取締役社長を兼ね、翌2024年4月に本体の代表取締役社長執行役員CEO兼CTOとなった。入社から社長就任まで33年を要している。CEOとCTOを一人で兼ねる肩書きで就任した。 |