歴代社長 — 任期および後継の系譜:8カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造
- 1959年法人化以来の歴代社長は、創業者・三浦保(1959〜1996年)、髙橋祐二(2004〜2014年)、宮内大介(2014〜2022年)、米田剛(2024年〜現任)の系譜。創業者・三浦保は1996年9月に逝去、その後創業家以外の生え抜き社長が承継する「内部昇格・専門領域別承継」型の人事を続けている。FY01 以降では髙橋祐二(営業統括出身)→宮内大介(米州事業出身)→米田剛(水処理技術出身)と、社長の出身領域を「営業 → 海外事業 → 技術」とローテーションする型を取る点が特徴。
- 髙橋祐二は1976年4月入社の生え抜きで、2004年に社長就任。「世界一安くて良いボイラを創ろう」のスローガンを継承し、米州(カナダ・米国)からアジア(中国・台湾・ブラジル等)への海外展開を加速、東証一部・大証一部指定(1989年)後の規模拡大を完遂。2014年に会長へ転じた後も2021年3月時点で103,000株を保有し続けた。
- 宮内大介(1962年生まれ)は米州事業育ちのCEOで、2014年から2022年まで社長として「熱ソムリエ」「フィールドエンジニア1,200名体制」によるメンテナンス起点の省エネ提案を確立、グリーン水素実証(2022年、山梨県・サントリーHD連携)にも参加。サイボウズ青野慶久との対談で「1人の社長の任期が長くなりすぎるのはよろしくない」とガバナンス観点を表明、米田剛への承継を主導した。
歴代社長
歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献
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米田剛
2023年〜現任・在任4年主な施策- 2023/4 JENSEN-GROUP NV(ベルギー)の株式20%取得(持分法適用) / アイナックス稲本の49%をJENSEN-GROUPに現物出資し持分法適用に移行 / トータスエンジニアリングを子会社化
- 2023/6 コラボット株式会社を子会社化
- 2024/4 CERTUSS GmbH(独)の全株式を取得し子会社化
- 2024/5 The Cleaver-Brooks Companyの全株式取得に伴いCBE ENTERPRISES
- 2024/10 株式会社ダイキンアプライドシステムズの株式49%を取得(持分法適用)
経歴三浦工業 1991年〜- 1991年
- 入社
- 2012年
- 執行役員
- 2016年
- 取締役 常務執行役員
- 2024年
- 代表取締役社長執行役員 CEO兼CTO
アイナックス稲本 2023年〜 兼務- 2023年
- 代表取締役社長
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宮内大介
2018〜2022年・在任5年主な施策- 2019/10 MIURA BOILER MALAYSIA SDN. BHD.を設立
- 2020/2 北日本ボイラ株式会社を子会社化
- 2020/8 三浦工業(中国)がガス焚きボイラ製造用の蘇州新工場を新設
- 2022/1 コベルコ・コンプレッサ株式会社の株式49%を取得(持分法適用)
- 2022/4 ヤブサメ及びハヤブサメンテナンス子会社化 / 東証プライム市場に移行
経歴三浦工業 1997年〜- 1997年
- 入社
- 2009年
- 執行役員
- 2010年
- 取締役
- 2016年
- 代表取締役社長
- 2016年
- 代表取締役社長執行役員CEO
- 2024年
- 取締役会議長
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髙橋祐二
1985〜2014年・在任30年主な施策- 1987/6 MIURA BOILER CO.
- 1989/2 オンラインメンテナンス業務を開始
- 1989/10 東京・大阪両証取市場第一部銘柄に指定 / 脱酸素装置の販売開始
- 1991/3 カナダ法人の販社としてMIURA BOILER USA INC.とMIURA BOILER WEST
- 1993/5 上海三浦鍋爐有限公司(上海市)に出資
経歴三浦工業 1976年〜- 1976年
- 入社
- 2000年
- 取締役
- 2004年
- 代表取締役社長
- 2019年
- 取締役会長