リンナイ の歴代社長

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内藤弘康現任

2005年社長就任

代表取締役社長
社長人事の要点

1950年9月の創業以来、リンナイの社長は **共同創業者一族(内藤家)と林家** が交互に担う「2 創業家承継型」を維持してきた。共同創業者は内藤秀次郎氏(旧林内製作所創設)と林兼吉氏で、両者の姓を組み合わせて「林内(リンナイ)」の商号としたところに人事と商標の歴史的結びつきがある。3 月決算で運用しており、2005 年 11 月以降は 内藤弘康社長(林内製作所2代/リンナイ初代社長・内藤明人氏の娘婿)が一貫して代表取締役社長を務めている。

内藤弘康社長(1955 年 4 月 20 日生まれ)は 1983 年 4 月リンナイ入社、開発技術本部 副本部長 → 開発本部長 → 経営企画部長兼総務部長 → 常務取締役を経て、2005 年 11 月に代表取締役社長 社長執行役員へ就任、以来 20 年超にわたり 1 代体制を継続している。技術開発の現場経験から経営企画を経て社長に上がる「開発技術出身・経営企画系」の典型キャリアで、就任後は給湯器・厨房機器を中軸に **国内基盤の深掘り** と **海外事業(米州・東南アジア・中国)の本格化** を並走させた。2022 年 5 月の家庭用給湯器世界初の水素 100%燃焼技術成功は、その開発技術出身社長としての象徴的成果に位置づく。

林謙治会長(1949 年 6 月 27 日生まれ・現任)は 1972 年 4 月リンナイ入社、生産技術畑から関連事業部長を経て、2006 年 6 月に代表取締役副会長、2017 年 4 月に代表取締役会長へ昇格。共同創業者・林兼吉家の系譜を継ぐ立場で、社長=内藤家/会長=林家という 2 創業家のバランス構造を体現している。保有株式数 7,369,000 株は役員中の最多で、創業家持株会社的なポジションも兼ねている。

副社長補佐の成田常則氏(1948 年生まれ、1967 年 4 月入社)は開発技術本部長兼品質保証部長 → 常務取締役 生産本部長 → 国内総括兼営業本部長 → 副社長執行役員(営業本部長兼ねて)を経て、2010 年 4 月から代表取締役副社長執行役員、2018 年以降は社長補佐として在任が続く。 開発・生産・営業の三領域を順次統括した「機能横断型のシニア参謀」として、内藤弘康社長を実務面で長く支えてきた人事配置。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
内藤弘康(2005年就任)2005年〜現任2005年就任22年現任生え抜き代表取締役社長1983年4月にリンナイへ入社し、8年後の1991年6月に取締役へ就任した。2003年6月に常務取締役、2005年6月に取締役常務執行役員を経て、同年11月に代表取締役社長となった。就任年度にあたる2006年3月期の大株主には内藤名義が9.98%、内藤進氏が4.93%、内藤紀子氏が1.88%と内藤姓で計16.79%が並び、林謙治氏の4.89%が続く。同姓の株主が上位を占めるなかで、入社8年で役員へ上がった経歴である。

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