内藤弘康
リンナイ・代表取締役社長社長執行役員
Naito Hiroyasu(1955年生まれ)
就任年 2005年
就任時年齢 50歳
現年齢 71歳
在任期間 21年
出自 リンナイ入社
- 2005年11月の社長就任から20年超にわたって 1 代体制を維持し、給湯器・厨房機器を軸とする国内基盤を踏まえつつ、米州・東南アジア・中国・韓国・豪州の 5 地域に展開する海外事業を本格化させた長期政権を率いる。
- 1983年4月リンナイ入社、開発技術本部副本部長 → 開発本部長 → 経営企画部長兼総務部長 → 常務取締役 経営企画部長兼総務部長を経て 2005 年 11 月に代表取締役社長 社長執行役員へ就任
- 林内製作所2代/リンナイ初代社長・内藤明人氏(在任 1966〜2001)の娘婿にあたる創業家承継型の経営者で、開発技術畑から経営企画を経由する典型的な「3代目開発者社長」キャリア
- 開発技術出身であることが任期後半の事業判断に強く反映され、研究開発投資と生産技術センター(2010年小牧)/暁工場(2013年瀬戸)/春日井物流センター(2022年)等の生産・物流インフラ投資を一貫して継続
- 任期の最大成果は、2022年5月の家庭用給湯器における世界初の水素100%燃焼技術の開発成功で、脱炭素時代に対応した燃焼技術リーダーシップを確立した点にある。
- 家庭用給湯器分野で世界初の水素 100% 燃焼の燃焼器要素技術を確立、ガス燃焼機器メーカーとして「メタンガス → 水素」への構造転換に先鞭をつける
- 2016年4月には業務提携先で東京ガス系給湯器メーカーである㈱ガスターを追加出資により連結子会社化、給湯器事業の競争構造を業務提携から完全グループ化へ転換
- 2010年3月の小牧生産技術センター、2013年5月の暁工場(瀬戸)、2022年7月の春日井物流センターと、ほぼ4年に1度のペースで国内拠点を新設、開発技術出身社長としての生産・研究投資の連続性を示す
- 2022年4月の東京・名古屋両証券取引所の市場区分再編に際してはプライム市場/プレミア市場へ移行、上場区分を最高位に維持しつつ、創業家=内藤家/会長=林家の 2 創業家承継構造を保ったまま長期的な経営体制安定を実現している。
- 林謙治会長(1972年入社・共同創業者林家系譜)との「社長=内藤家/会長=林家」の 2 創業家バランスをガバナンス構造として維持
- 副社長執行役員社長補佐の成田常則氏(1948年生まれ、1967年入社)が開発・生産・営業を順次統括した長老型シニア参謀として補佐、内藤社長の20年体制を実務面で支える
- 2025年6月総会時点で代表取締役 3 名(林会長/内藤社長/成田副社長)+業務執行系取締役 3 名(小杉将夫・白木英行・井上一人)+社外取締役 4 名(神尾隆・小倉忠・佐藤久美・土地陽子)の 10 名厚み体制を維持、社外取締役の独立性と多様性も同時に確保している
就任前-
直近(FY25)4,704億円
変化-
就任前-
直近(FY25)10.7%
変化-
内藤弘康の経歴社長就任に至るキャリア
所属・役職1983年19902025年╱╱╱╱
リンナイ
1983年入社
1991年取締役
2003年常務取締役
2005年取締役常務執行役員
2005年代表取締役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1983-04 | リンナイ入社 |
| 1991-06 | リンナイ取締役 開発技術本部副本部長兼新技術開発部長 |
| 1998-07 | リンナイ取締役 開発本部長 |
| 2001-07 | リンナイ取締役 経営企画部長兼総務部長 |
| 2003-06 | リンナイ常務取締役 経営企画部長兼総務部長 |
| 2005-06 | リンナイ取締役 常務執行役員 経営企画部長兼総務部長 |
| 2005-11 | リンナイ代表取締役社長 社長執行役員(現任) |