加藤敬太
積水化学工業・元代表取締役社長社長執行役員
Kato Keita(1958年生まれ)
就任年 2019年
就任時年齢 61歳
退任年 2024年
在任期間 6年
出自 積水化学工業入社
- 住宅・環境ライフライン・高機能プラスチック・医療の4事業構造を維持しながら、医療・モビリティ・ESG領域への重心シフトを推進する経営者である。
- 2020年3月就任。高機能プラスチック事業の経営戦略系出身として、コロナ禍直前の難局で社長に就任。
- 2022年4月の東証プライム市場移行を契機に、ESG経営推進部を設置(2019年4月)して非財務指標の経営統合を進める。「Vision 2030」で社会課題解決型事業(医薬・モビリティ・ペロブスカイト太陽電池)の比率拡大を打ち出す。
- ペロブスカイト太陽電池の量産化と検査薬事業の強化で次世代成長領域を具体化した。
- 2025年1月にペロブスカイト太陽電池の設計・製造・販売を行う積水ソーラーフィルム株式会社を設立、事業運営を開始(フィルム型ペロブスカイトのフロンランナー)。
- 2017-2018年にエーディア社(旧エーザイ検査薬子会社)・Veredus Laboratories(シンガポール)を統合し、積水メディカルのライフサイエンス分野を強化。
- 2025年3月期は売上1兆2,300億円超、営業利益1,000億円規模の安定収益を維持しつつ、住宅事業の収益性が国内人口減で構造的低下する中での次柱準備を急ぐ局面。
就任前(FY18)11,427億円
退任時(FY24)12,978億円
変化(6カ年)+14%
就任前(FY18)8.4%
退任時(FY24)8.3%
変化(6カ年)-0.1pt
加藤敬太の経歴社長就任に至るキャリア
- 加藤敬太氏は1980年4月に積水化学工業へ入社した。工場の技術開発課からキャリアをスタートし、製造部長・工場長として現場を経験したのち、米国に5年、欧州に5年駐在した。2008年4月には執行役員 中間膜事業部長に就任し、高機能プラスチック事業の中核を担うようになった。
- 2014年3月には常務執行役員 高機能プラスチックスカンパニープレジデントに、同年6月には取締役常務執行役員に、2015年4月には取締役専務執行役員に就任した。カンパニープレジデント在任中は複数のM&AとPMI(統合後の事業運営)を主導し、開発研究所長時代に培った新製品の目利き力を経営の現場で発揮した。
- 2019年1月には代表取締役専務執行役員に就任し、経営戦略部長として長期ビジョンと中期経営計画の策定の取りまとめを担った。2020年3月、2030年に向けた節目の年に代表取締役社長へ就任した。
所属・役職1980年201020202024年╱╱
積水化学工業
1980年入社
2008年執行役員 中間膜事業部長
2014年常務執行役員 高機能プラスチックスカンパニープレジデント
2014年取締役常務執行役員
2015年取締役専務執行役員
2019年代表取締役専務執行役員
2020年代表取締役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1980-04 | 積水化学工業入社 |
| 2008-04 | 積水化学工業執行役員 高機能プラスチックスカンパニー中間膜事業部長 |
| 2011-07 | 積水化学工業執行役員 高機能プラスチックスカンパニー新事業推進部長 |
| 2013-03 | 積水化学工業執行役員 高機能プラスチックスカンパニー新事業推進部長兼開発研究所長 |
| 2013-10 | 積水化学工業執行役員 高機能プラスチックスカンパニー開発研究所長 |
| 2014-03 | 積水化学工業常務執行役員 高機能プラスチックス カンパニープレジデント |
| 2014-06 | 積水化学工業取締役常務執行役員 高機能プラスチックスカンパニープレジデント |
| 2015-04 | 積水化学工業取締役専務執行役員 高機能プラスチックスカンパニープレジデント |
| 2019-01 | 積水化学工業代表取締役専務執行役員 経営戦略部長 |
| 2019-04 | 積水化学工業代表取締役専務執行役員 ESG経営 推進部担当、経営戦略部長 |
| 2019-07 | 積水化学工業代表取締役専務執行役員 ESG経営 推進部担当、経営戦略部長兼新事業開発部長 |
| 2020-01 | 積水化学工業代表取締役専務執行役員 ESG経営 推進部担当、経営戦略部長 |
| 2020-03 | 積水化学工業代表取締役社長 社長執行役員 (現任) |