東京応化工業 の歴代社長

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2011年2020年2026年

阿久津郁夫退任

2011年社長就任

代表取締役社長

種市順昭現任

2019年社長就任

2015年執行役員2017年取締役代表取締役社長兼執行役員社長
創業社長の関係
創業

1936年4月、向井繁正氏が炭鉱の安全灯に使うアルカリ電池の電解剤を作るため東京応化研究所を興し、1940年10月に資本金18万円で法人化した。社名の応化は応用化学の略で、感光材料ではなく基礎化学品の専業として出発している。1968年の上場後、創業家出身の社長は確認できない。

社長登用の傾向
登用

直近2代はいずれも生え抜きで、入社から社長就任まで阿久津郁夫氏が29年、種市順昭氏が33年かかっている。一方で取締役に上がってから社長までは1年と1年7か月しかない。経営企画を歩いた阿久津郁夫氏の次に、研究も製造も経ず営業と新事業だけを歩いた種市順昭氏が就いた。

社長任期の傾向
任期

阿久津郁夫氏は2011年6月から2019年1月までの7年半で、退いた後も代表取締役会長に残った。種市順昭氏は2019年1月の就任から8年目に入り、この間に売上高は1,053億円から2,370億円へ増えている。交代はいずれも株主総会ではなく期の途中に置かれた。

いまの体制への含意
含意

1984年に伊藤毅雄氏が塩化ビニールへの参入を見送り、市場の狭さを避難場所としてフォトレジストに資源を寄せた配分を、以後の社長は変えていない。大株主は信託銀行と生損保に分かれ、創業家も親会社もいない。社内で30年前後を過ごした人が短い取締役期間を経て継ぐ形が定着しているように見える。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
阿久津郁夫(2011年就任)2011〜2019年2011年就任8年退任生え抜き代表取締役社長
種市順昭(2019年就任)2019年〜現任2019年就任8年現任生え抜き代表取締役社長兼執行役員社長1986年4月に入社し、2009年6月に営業開発部長となった。2015年6月に執行役員、2017年6月には取締役兼執行役員となり新事業開発室長を務めた。経てきた役職は営業開発と新事業開発に限られ、研究や製造の部門長は務めていない。取締役に就任してから1年7か月で、2019年1月に代表取締役社長兼執行役員社長に就任した。

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