セグメント情報 — 事業構成の変遷 各事業の売上・営業利益・利益率の推移
セグメント売上高単位:億円
FY04-FY09高分子事業環境・機能材事業繊維事業生活健康・その他事業
FY10-FY13高分子事業機能材事業繊維事業その他
FY14-FY25高分子事業繊維事業機能資材事業
セグメント利益単位:億円
FY04-FY09高分子事業環境・機能材事業繊維事業生活健康・その他事業
FY10-FY13高分子事業機能材事業繊維事業その他
FY14-FY25高分子事業繊維事業機能資材事業
セグメント利益率単位:%
FY04-FY09高分子事業環境・機能材事業繊維事業生活健康・その他事業
FY10-FY13高分子事業機能材事業繊維事業その他
FY14-FY25高分子事業繊維事業機能資材事業
セグメント投下資本利益率単位:%
FY04-FY09高分子事業環境・機能材事業繊維事業生活健康・その他事業
FY10-FY13高分子事業機能材事業繊維事業その他
FY14-FY25高分子事業繊維事業機能資材事業
ユニチカのセグメント変遷
FY04
FY05
FY06
FY07
FY08
FY09
FY10
FY11
FY12
FY13
FY14
FY15
FY16
FY17
FY18
FY19
FY20
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
高分子事業▾
セグメント売上高億円
622
625
662
709
685
609
670
673
612
655
556
563
551
585
620
457
414
508
500
511
554
564
セグメント利益億円
85
83
76
71
82
89
106
96
70
68
64
80
100
94
70
57
57
66
33
6
60
94
セグメント資産億円
778
819
856
807
772
742
897
891
879
871
991
1,003
1,005
1,071
1,098
841
817
915
972
941
786
745
繊維事業▾
セグメント売上高億円
1,051
1,030
1,032
1,046
906
775
771
767
677
682
751
654
555
536
529
414
393
294
335
330
339
284
セグメント利益億円
31
27
21
17
-2
-5
8
7
-4
4
11
16
19
13
2
0
-4
-6
-14
-5
-4
-5
セグメント資産億円
1,184
1,113
1,123
1,063
975
880
753
767
653
645
531
472
489
462
470
305
246
244
214
256
215
66
環境・機能材事業▸
生活健康・その他事業▸
機能材事業▸
その他▸
機能資材事業▾
セグメント売上高億円
124
119
121
125
127
323
296
344
344
342
370
337
セグメント利益億円
14
14
11
12
12
0
8
0
-5
-25
3
16
セグメント資産億円
184
176
171
175
176
639
636
597
622
583
416
269
ユニチカのセグメント定義 セグメント区分の切り替わりごとに各事業の内容を記載
2005年3月期〜2010年3月期
高分子事業
- ナイロン樹脂・ポリエステル樹脂・包装用フィルム等の高分子製品を製造販売する事業。FY04連結売上621億円・営業利益85億円で、グループ売上の約28%を占めユニチカが収益柱に据えた。
- 食品包装フィルム・産業用フィルム・自動車用ナイロン樹脂を主力に展開し、利益率の高い高付加価値領域として育成された事業。後年の構造改革局面でも一貫して中核事業として残った領域。
環境・機能材事業
- ガラス繊維・不織布・水処理関連製品・機能材を製造販売する事業。FY04連結売上278億円・営業利益28億円で、グループ売上の約12%を占める中堅事業として開示された。
- 自動車用ガラスマット・建材用不織布・水処理用ろ材を主力とする産業資材事業で、後のFY10開示で「機能材事業」へ改称・縮小再編される前段階の事業。
繊維事業
- 合成繊維(ポリエステル・ナイロン)・天然繊維(綿)・繊維二次製品を製造販売する事業で、創業以来の中核事業。FY04連結売上1,050億円・営業利益31億円で、グループ売上の約47%を占める最大事業。
- 1889年の尼崎紡績設立から続く綿紡績の系譜と、戦後拡張した合成繊維事業を統合した。中国・東南アジアからの輸入競争で収益性は低水準で、後年の構造改革で売上比約半減の縮小対象となる事業。
生活健康・その他事業
- 健康食品・化粧品・不動産・物流等を含む補完事業。FY04連結売上228億円・営業利益30億円で、グループ売上の約10%を占めた。
- ヒアルロン酸・グルコサミン等の健康食品原料事業と、創業以来保有する工場跡地等の不動産事業を統合した。後のFY10開示で「その他」へ縮小・再編される前段階の事業構成。
2011年3月期〜2014年3月期
高分子事業
- ナイロン樹脂・ポリエステル樹脂・包装用フィルム等の高分子製品を製造販売する事業。FY10連結売上670億円・営業利益105億円で、グループ売上の約38%を占める収益柱として継続。
- 食品包装フィルム・産業用フィルム・自動車用ナイロン樹脂を主力とする中核事業で、構造改革局面でも一貫して利益を維持した。エンジニアリングプラスチック分野での競争力が利益貢献を支えた。
機能材事業
- ガラス繊維・不織布・建材用ろ材を製造販売する事業で、FY09までの「環境・機能材事業」から縮小再編された。FY10連結売上149億円・営業利益17億円で、グループ売上構成比は約8%。
- 水処理関連事業の縮小に伴い、ガラス繊維・建材用不織布を主力とする産業資材事業に絞り込んだ。後のFY14開示で更に集約される前段階の事業構成。
繊維事業
- 合成繊維・天然繊維・繊維二次製品を製造販売する事業。FY10連結売上770億円・営業利益8億円で、グループ売上の約43%を占める最大事業ながら微利状態。
- 中国・東南アジアからの輸入競争と国内紡績業の構造的縮小で収益性が悪化した時期。創業以来の中核事業ながら、後年の構造改革で売上半減・工場閉鎖・人員削減の対象となる事業領域。
その他
- 健康食品・不動産・物流・情報処理サービス等を含む補完事業で、FY09までの「生活健康・その他事業」を縮小再編した。FY10連結売上216億円・営業利益9億円。
- ヒアルロン酸・グルコサミン等の健康食品原料事業を中心に、創業以来の工場跡地不動産事業を統合した。グループ売上構成比は約12%で、補完事業として継続。
2015年3月期〜2026年3月期
高分子事業
- ナイロン樹脂・ポリエステル樹脂・包装用フィルム・機能材を統合した事業で、FY13までの「機能材事業」を吸収統合した。FY14連結売上556億円・営業利益63億円で、グループ売上の約43%を占める最大事業として開示された。
- 食品包装フィルム・産業用フィルム・自動車用ナイロン樹脂・ガラス繊維・不織布を主力とする統合で、ユニチカは利益率の高い高付加価値領域に据えた。後年の構造改革局面でも中核事業として継続。
繊維事業
- 合成繊維・天然繊維・繊維二次製品を製造販売する事業。FY14連結売上751億円・営業利益11億円で、グループ売上の約57%を占める最大事業ながら微利状態が続いた。
- 中国・東南アジアからの輸入競争に晒され、国内紡績業の構造的縮小が進行する局面。後年の事業再生計画(2024年)で売上半減・撤退の方針が決まる対象事業の前段階にあたる。
機能資材事業
- ガラス繊維・不織布・産業資材・水処理関連製品を統合した事業で、FY19までの「高分子事業」「機能材事業」の一部を再編した。FY20連結売上296億円・営業利益7億円。
- 自動車用ガラスマット・建材用不織布を主力とする産業資材事業で、後の事業再生計画(2024年)で売却・縮小の対象となる事業領域を含む。グループ事業ポートフォリオの再構築の一環として独立再編された。