- FY01以降の社長は小野守男・鯵坂司郎・桜庭省吾の3名で、いずれもタムロン入社からの生え抜き昇格。外部出身の代表取締役社長は確認できない。
- 小野守男はFY01〜FY14(約14年)、鯵坂司郎はFY15〜FY22(約8年)と長期在任が続いたが、2023年11月の特別委員会調査で歴代2社長(鯵坂・小野両氏)による合計1.6億円超の経費私的流用が判明、鯵坂社長はFY22中に引責辞任、相談役の小野元社長にも返還請求が及んだ。
- FY23に桜庭省吾が代表取締役社長へ就任して以降は再建期に入り、本人の報酬減額・前社長らへの賠償請求・コンプライアンス担当の自身兼務体制でガバナンス再建を進めている。光学開発出身の桜庭社長の下で技術出身経営の伝統は維持されている。