セグメント情報 — 事業構成の変遷 各事業の売上・営業利益・利益率の推移
セグメント売上高単位:億円
FY05-FY08モバイル事業Webコマース事業ソリューション事業その他事業
FY09ポータル・マーケティング事業コマース事業その他事業
FY10-FY13ソーシャルメディア事業EC事業その他事業
FY14-FY16ゲーム事業EC事業スポーツ事業新規事業・その他
FY17-FY18ゲーム事業EC事業スポーツ事業新規事業・その他オートモーティブ事業ヘルスケア事業
FY19-FY24ゲーム事業スポーツ事業オートモーティブ事業ヘルスケア事業新規事業・その他ライブストリーミング事業ヘルスケア・メディカル事業
FY25ゲーム事業スポーツ・スマートシティ事業ヘルスケア・メディカル事業ライブストリーミング事業新規事業・その他
セグメント利益単位:億円
FY05-FY08モバイル事業Webコマース事業ソリューション事業その他事業
FY09ポータル・マーケティング事業コマース事業その他事業
FY10-FY13ソーシャルメディア事業EC事業その他事業
FY14-FY16ゲーム事業EC事業スポーツ事業新規事業・その他
FY17-FY18ゲーム事業EC事業スポーツ事業新規事業・その他オートモーティブ事業ヘルスケア事業
FY19-FY24ゲーム事業スポーツ事業オートモーティブ事業ヘルスケア事業新規事業・その他ライブストリーミング事業ヘルスケア・メディカル事業
FY25ゲーム事業スポーツ・スマートシティ事業ヘルスケア・メディカル事業ライブストリーミング事業新規事業・その他
セグメント利益率単位:%
FY05-FY08モバイル事業Webコマース事業ソリューション事業その他事業
FY09ポータル・マーケティング事業コマース事業その他事業
FY10-FY13ソーシャルメディア事業EC事業その他事業
FY14-FY16ゲーム事業EC事業スポーツ事業新規事業・その他
FY17-FY18ゲーム事業EC事業スポーツ事業新規事業・その他オートモーティブ事業ヘルスケア事業
FY19-FY24ゲーム事業スポーツ事業オートモーティブ事業ヘルスケア事業新規事業・その他ライブストリーミング事業ヘルスケア・メディカル事業
FY25ゲーム事業スポーツ・スマートシティ事業ヘルスケア・メディカル事業ライブストリーミング事業新規事業・その他
セグメント投下資本利益率単位:%
FY05-FY08モバイル事業Webコマース事業ソリューション事業その他事業
FY09ポータル・マーケティング事業コマース事業その他事業
FY10-FY13ソーシャルメディア事業EC事業その他事業
FY14-FY16ゲーム事業EC事業スポーツ事業新規事業・その他
FY17-FY18ゲーム事業EC事業スポーツ事業新規事業・その他オートモーティブ事業ヘルスケア事業
FY19-FY24ゲーム事業スポーツ事業オートモーティブ事業ヘルスケア事業新規事業・その他ライブストリーミング事業ヘルスケア・メディカル事業
FY25ゲーム事業スポーツ・スマートシティ事業ヘルスケア・メディカル事業ライブストリーミング事業新規事業・その他
DeNAのセグメント変遷
FY05
FY06
FY07
FY08
FY09
FY10
FY11
FY12
FY13
FY14
FY15
FY16
FY17
FY18
FY19
FY20
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
モバイル事業▸
Webコマース事業▸
ソリューション事業▸
その他事業▸
ポータル・マーケティング事業▸
コマース事業▸
EC事業▸
ソーシャルメディア事業▸
ゲーム事業▾
セグメント売上高億円
1,129
1,092
1,013
979
835
838
913
747
640
539
780
642
セグメント利益億円
299
259
286
251
183
142
189
116
96
35
386
297
新規事業・その他▾
セグメント売上高億円
31
57
104
71
202
66
67
38
29
30
36
24
セグメント利益億円
-41
-47
-50
-27
-11
-89
-2
-3
-9
-13
-11
-15
スポーツ事業▸
ヘルスケア事業▸
オートモーティブ事業▸
ライブストリーミング事業▾
セグメント売上高億円
91
242
347
401
426
406
398
セグメント利益億円
-14
52
35
-6
3
-2
40
ヘルスケア・メディカル事業▾
セグメント売上高億円
30
70
100
107
87
セグメント利益億円
-6
-22
-36
-36
-23
スポーツ・スマートシティ事業▾
セグメント売上高億円
327
セグメント利益億円
18
DeNAのセグメント定義 セグメント区分の切り替わりごとに各事業の内容を記載
2006年3月期〜2009年3月期
モバイル事業
- 携帯総合ポータル「モバゲータウン」を中核に、アフィリエイト・モバイル決済等を含むフィーチャーフォン期の主力事業で、2006年2月の「モバゲータウン」開始以降の収益基盤を担う。
- FY05期売上32億円規模から FY08期307億円へ急成長し、グループ売上の約80%を占めるグループ最大事業。広告収入とソーシャルゲーム内アイテム課金(モバイルガチャ)が二大収益源として運営された。
Webコマース事業
- オークションサイト「ビッダーズ」(後の DeNAショッピング)および携帯向けショッピングサイト群を運営するEC事業領域で、創業期からの主力。
- FY05〜FY08期売上40〜60億円規模で、グループ売上の約14〜18%を構成する第二の柱。1999年創業時のオークション事業「ビッダーズ」の系譜を継ぐ事業として運営された。
ソリューション事業
- 法人向けEC関連ソリューションおよびシステム開発受託事業を担い、自社EC基盤(ビッダーズ)の構築技術を外販する位置づけ。
- FY05〜FY08期売上数億円規模の小規模事業で、Webコマース事業との顧客基盤を共有しつつBtoB領域での収益化を試みた。
その他事業
- 旅行代理店・保険代理店サービスやEC関連ソリューションサービスを含む雑多な事業。
- FY06期以降の独立開示で、報告セグメントに含まれない多様な周辺事業を一括計上するセグメントとして運営された。
2010年3月期
ポータル・マーケティング事業
- 「モバゲータウン」を中核とした携帯総合ポータルおよびソーシャルゲームプラットフォーム事業で、FY09期に「モバイル事業」から改称された。
- FY09期売上の約85%を占めるグループ最大事業。フィーチャーフォン期のソーシャルゲームブーム(怪盗ロワイヤル、農園ホッコリーナ等)の到達点に当たり、月間アクティブユーザー数の急増と広告・ガチャ課金の両輪で収益が拡大した時期。
コマース事業
- 「ビッダーズ」「モバオク」を中核としたオークション・ECサイト運営と決済代行サービスを担う事業で、Webコマース事業を改称した。
- FY09期売上の約13%を構成する第二の柱として運営。1999年創業以来のオークション事業の系譜を継ぎつつ、モバイルEC・PCショッピングを統合する方向へ事業を再編した時期。
その他事業
- 旅行代理店・保険代理店サービスやソリューション事業を含む雑多な事業で、ソリューション事業を統合した。
- FY09期売上の約2%程度の小規模として運営された。
2011年3月期〜2014年3月期
ソーシャルメディア事業
- ソーシャルゲーム「Mobage」を中核とする日本国内および海外向けソーシャルメディア関連サービス事業で、スマートフォン対応への構造転換を完遂した。
- FY10〜FY13期売上1,000〜1,500億円規模で、グループ売上の約80〜86%を占めるスマートフォン期の主力事業。「Mobage」プラットフォーム上でのソーシャルゲーム配信と、自社ゲームスタジオによるオリジナルタイトル開発の両輪で収益化。
EC事業
- 「DeNAショッピング」「モバオク」および決済代行サービス等を含むeコマース関連サービス事業で、コマース事業を改称した。
- FY10〜FY13期売上180〜200億円規模で、グループ売上の約10〜12%を構成する第二の柱。1999年創業のビッダーズの系譜を継ぐ事業として、ソーシャルメディア事業の収益柱に次ぐ位置づけ。
その他事業
- プロ野球球団の運営等、報告セグメントに含まれない事業を集約した。
- 2011年12月に東京放送ホールディングス(TBS)から横浜ベイスターズ株式の95%を約65億円で取得し、横浜DeNAベイスターズとして運営開始した。後年のスポーツ事業独立化の前段階に位置する。FY10〜FY13期は本体規模が小さく「その他」での開示が継続した。
2015年3月期〜2017年3月期
ゲーム事業
- モバイル向けゲーム関連サービス(日本国内および海外)を担うグループ中核事業で、FY14期に「ソーシャルメディア事業」から改称された。
- 「Mobage」プラットフォーム事業に加え、自社IP(戦魂、戦国炎舞、戦国マスターズ等)と任天堂(マリオ・カート)等の他社IPライセンスゲームを含む。FY14〜FY16期売上800〜1,100億円規模で、グループ売上の約65〜75%を占める基幹事業。
EC事業
- 「DeNAショッピング」「モバオク」および決済代行サービス等を含むeコマース関連サービス事業で、グループの基幹補完事業として継続運営された。
- FY14〜FY16期売上150〜180億円規模で、グループ売上の約13〜15%を構成。ヤフー・楽天等の大手ECとの競合激化を受け、独自モール事業の収益性が低下し始める時期。
スポーツ事業
- 横浜DeNAベイスターズおよび横浜スタジアム運営を中核とするプロスポーツ事業で、FY14期に「その他」から独立した報告セグメントとして新設された。
- 2011年12月のベイスターズ取得から3年経過のFY14期に独立開示へ昇格、グループの戦略的事業として明示された。FY14〜FY16期売上100〜130億円規模で、横浜スタジアムの観客動員数増加(2012年156万人→2016年194万人)と球団グッズ売上の拡大が成長を牽引。
新規事業・その他
- 「マンガボックス」「SHOWROOM」(後にSHOWROOM社へ分社化)等の新規育成事業および報告セグメントに含まれない事業を集約した。
- FY14〜FY16期売上50〜100億円規模の小規模。ライブ配信・コミックアプリ・ヘルスケア等の新規事業の試行錯誤期に当たり、後年のオートモーティブ・ヘルスケア事業の前身となる試行が含まれる。
2018年3月期〜2019年3月期
ゲーム事業
- モバイル向けゲーム関連サービス(日本国内および海外)を担うグループ中核事業で、FY17期は任天堂との共同タイトル「マリオカート ツアー」等の準備期に当たる。
- FY17〜FY18期売上700〜800億円規模で、グループ売上の約55〜60%を占める基幹事業。「Pokémon Masters」等の世界規模IPタイトル開発と「Mobage」プラットフォームの段階的縮小が並行進行した時期。
EC事業
- 「DeNAショッピング」「モバオク」および決済代行サービス等を含むeコマース関連サービス事業。
- FY17〜FY18期売上130〜150億円規模で、グループ売上の約10〜11%を構成。後年の事業ポートフォリオ整理(2020年3月のDeNAショッピング事業終了)の準備期に当たる。
スポーツ事業
- 横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアム、川崎ブレイブサンダース(2018年に運営取得)の運営を担うプロスポーツ事業で、FY17期に川崎ブレイブサンダース(Bリーグ)の運営権取得で事業領域を拡張。
- FY17〜FY18期売上180〜200億円規模で、複数球団・複数競技を擁する総合スポーツ事業へ進化する転換期。
新規事業・その他
- 「SHOWROOM」「マンガボックス」等の育成事業および報告セグメントに含まれない事業を集約した。
- FY17〜FY18期売上50〜80億円規模の補完として運営された。
オートモーティブ事業
- タクシー配車アプリ「MOV」(現「GO」)、自動運転・モビリティ関連サービスを担う新規事業で、FY17期に「新規事業・その他」から独立した報告セグメントとして新設。
- 2015年からの自動運転バス(ロボットシャトル)・配車サービスへの段階的な事業投資を集約し、FY17〜FY18期売上数億円〜数十億円規模の育成期に当たる。
ヘルスケア事業
- 遺伝子検査サービス「MYCODE」、ヘルスケアアプリ「kencom」(コラボヘルス)、医療機関向けサービスを担う新規事業で、FY17期に独立した報告セグメントとして新設。
- 2014年の MYCODE 立ち上げ以降の段階的な事業投資を集約し、FY17〜FY18期売上数十億円規模。後年のヘルスケア・メディカル事業へ拡張する基盤を形成。
2020年3月期〜2025年3月期
ゲーム事業
- モバイル向けゲーム関連サービス(日本国内および海外)を担うグループ中核事業で、FY19期以降は「ポケモンマスターズEX」「ポケモンTCGポケット」等のポケモン関連タイトルが収益柱を担う。
- FY19〜FY24期売上600〜900億円規模で、グループ売上の約45〜55%を占める基幹事業。FY24期は「ポケモンTCGポケット」のヒットにより外部売上780億円を計上し、株式会社ポケモンが355億円の主要顧客として開示された。
スポーツ事業
- 横浜DeNAベイスターズ、横浜スタジアム、川崎ブレイブサンダース、SC相模原等の運営を担うプロスポーツ事業。
- FY19〜FY24期売上200〜310億円規模で、グループ売上の約15〜19%を構成。コロナ禍(2020年)の観客動員制限による一時的減収を経て、FY22期以降に観客動員フル回復と各種コンテンツ事業の拡大で再成長した。
オートモーティブ事業
- タクシー配車アプリ「MOV」(2020年4月にJapanTaxiと統合して「GO」へ)、車両動態管理サービス「DRIVE CHART」を担う事業。
- FY20年の「GO」統合(モビリティテクノロジーズ設立)でDeNAは持株比率を保持しつつ非連結化する選択肢を検討しつつ、グループ内事業として継続運営。FY19〜FY24期売上数十億円規模の継続課題。
ヘルスケア事業
- 遺伝子検査サービス「MYCODE」、ヘルスケアアプリ「kencom」(コラボヘルス)、企業健診支援を担う事業で、FY20期までは独立報告セグメントとして運営。
- FY21期からはエムスリーとの合弁等で事業領域を拡張し、医療DXアプリ「Join」等を含むヘルスケア・メディカル事業へ統合される転換期。
新規事業・その他
- 「SHOWROOM」「マンガボックス」等の育成事業およびEC事業(FY22期以降)・報告セグメントに含まれない事業を集約した。
- FY19〜FY24期売上50〜100億円規模で、グループの新規育成領域として継続運営。2020年3月の「DeNAショッピング」事業終了後、EC事業もこのセグメントへ統合された。
ライブストリーミング事業
- 「Pococha」(2017年提供開始)「IRIAM」(2021年買収)を中核とするライブストリーミング関連サービス事業で、FY19期に独立した報告セグメントとして新設された。
- FY19〜FY24期売上150〜410億円規模で、グループ売上の約15〜25%を構成する第二の柱。「Pococha」のライバー(配信者)への分配金収入とユーザーのギフト課金を主軸に、コミュニケーション領域の中核事業として急成長した。
ヘルスケア・メディカル事業
- ヘルスビッグデータ関連サービスと医療DXアプリ「Join」、遺伝子検査「MYCODE」、医療従事者向けサービスを含むヘルスケア・メディカル関連サービス事業で、FY21期にヘルスケア事業を改称・拡張した。
- FY21〜FY24期売上100〜120億円規模で、エムスリーとの合弁会社「エムスリー・ベイスターズ・コラボ」等を通じた医療DX領域への本格進出を担う成長領域。
2026年3月期
ゲーム事業準備中
スポーツ・スマートシティ事業準備中
ヘルスケア・メディカル事業準備中
ライブストリーミング事業準備中
新規事業・その他準備中