- FY05からFY07の大槻三雄氏、FY08からFY14の河野一孝氏、FY15からFY23の磯﨑一雄氏、そしてFY24に就いた村石豊隆氏へと社長が引き継がれてきた。磯﨑氏は1986年入社の生え抜き、村石豊隆氏は2007年に入社した創業者の長男で、トップは長く社内昇格者が占めてきた。
- 各社長の在任は大槻氏が3期、河野氏が7期、磯﨑氏が9期と、近年ほど長期化する傾向がみられる。磯﨑氏は人事・国際事業を経て社長に上がり、生え抜きが管理部門や事業統括を通って頂点に届く経路が定着している。
- 1972年に千曲不動産を創業した村石久二氏は、長く代表取締役会長兼グループCEOとしてトップに君臨し、FY24で取締役会長へ退いた。同年に長男の村石豊隆氏が社長へ就き、創業者から創業家二代目への承継という系譜の節目を迎えた。
- 社長の磯﨑氏はFY24に代表取締役副会長へ移り、創業家の村石豊隆氏が社長、生え抜きの直井秀幸氏と齋藤太朗男氏が代表取締役専務として支える布陣に組み替わった。代表権を複数の生え抜き役員へ分散させつつ、頂点は創業家に戻す形をとっている。