辻良雄
日商岩井・元代表取締役社長
(敬称略) 生年月日 —
学歴 神戸商業大学
出自 —
- 出自
- 1934年に神戸商業大学を出て、1939年8月に日商へ入社した。1959年11月に取締役、1963年11月に常務取締役、1967年11月に専務取締役へ進み、入社から20年で役員、28年で専務となった。1968年10月に日商が岩井産業を合併した際は専務取締役として日商岩井へ移り、その翌年に社長へ就いた。広島県の出身で、日商入社から社長就任までの30年を一社で過ごした。
- 抜擢
- 1969年11月、西川政一氏が会長へ退いた後を継いだ。西川氏は日商と岩井産業の合併が動き出した1968年秋に脳血栓で倒れ、約半年入院していた。発足から1年の日商岩井は二つの商社の商権と人の統合を終えておらず、辻良雄氏は日商側の専務として合併の実務にあたっていた。統合の仕上げを、合併を決めた当人ではなく実務を担った側へ渡す交代だったとみられる。
- 施策
- 在任中の1972年に半期の取扱高が1兆円を超え、資本金は154億円になった。合併で狙った規模は数字に現れたが、六大商社の平均粗利益率は1971年度の2.32%を頂に下がり続けた。1976年にロッキード事件が発覚し、航空機を扱う商社への視線が厳しくなるなかで、1977年6月に植田三男氏へ社長を渡して会長へ退いた。ボーイングの日本総代理店の商権は手放さなかった。
- 評価
- 執筆予定
就任前(FY68)10,083億円
退任時-
変化-
就任前-
退任時-
変化-
参考文献経歴・学歴・出身地の裏づけに当たった資料
- 日本企業要覧 1971年版 経歴・学歴・出身地・生年
- 日本企業要覧 1977年版 経歴