渡辺秀一
メディパルホールディングス・代表取締役社長グループコンプライアンス管掌(指名・報酬委員会指名委員)
Watanabe Shuichi(1952年生まれ)
就任年 2011年
就任時年齢 59歳
現年齢 74歳
在任期間 15年
出自 クラヤ薬品㈱(現・メディパル)入社
- 医薬品卸再編後の二本柱体制を「Change the 卸 Forever」へ昇華させ、医療・ヘルスケアプラットフォーム企業への変革を経営軸に据えた。
- 中期ビジョン「2027メディパル中期ビジョン Change the 卸 Forever 〜たゆまぬ変革を〜」(2023年3月期〜2027年3月期)の3年目を迎え、ROE9%・配当性向の安定維持・向上を最終年度目標として明示
- 5つの成長戦略軸として事業ポートフォリオのシフトとパートナーとの協働を据え、医薬・化粧品日用品・動物用医薬/フード&ケミカルの三本柱に加えてヘルスケアプラットフォーム領域への投資を加速
- 2024年5月に薬価差・流通慣行に踏み込んだ発言「安心・安全な薬を誰が作るのか、誰が供給するのか、それは薬価差だけでなく根本の問題を解決していくという流れがこれから起きるだろう」(ミクスOnline)を業界紙に提示
- M&Aと資本還元の同時進行で、卸業のキャッシュフローを構造変革投資へ振り向ける経営姿勢を示した。
- 2023年3月に住友ファーマフード&ケミカル㈱を完全子会社化(MP五協フード&ケミカルへ改称)、2023年4月に業務提携先の東七㈱を完全子会社化、2024年5月にプリメディカ・フローラディスカバリーを完全子会社化、2024年7月にプレサスキューブを子会社化と、医療データ・ヘルスケア・フード&ケミカル領域でのM&Aを連続実施
- 年間配当62円予想・自己株式取得(全て消却)を実施し、配当性向の安定維持・向上を方針として明示
- 2025年5月、悪性リンパ腫療養公表に伴い代表取締役副社長の長福恭弘が代表権を持つ代表取締役2名体制へ移行(DGSオンライン2025年5月)
就任前(FY10)26,628億円
直近(FY25)38,174億円
変化(15カ年)+43%
就任前(FY10)0.5%
直近(FY25)1.4%
変化(15カ年)+0.9pt
渡辺秀一の経歴社長就任に至るキャリア
- 渡辺秀一氏は1979年8月、現在のメディパルホールディングスにつながる医薬品卸へ入社した。1990年に取締役、1994年に常務取締役へと昇格し、医薬品流通の現場と経営の双方で経験を重ねた。
- 2004年4月、渡辺氏はグループの医薬品卸の中核会社メディセオの代表取締役社長に就任した。「医療と健康、美」の流通を安定的に支える社会インフラとして卸を位置づけ、無駄がなく有事にも強い物流の追求を経営の柱に据えた。
- 2011年4月に代表取締役副社長、2012年4月に渡辺氏はメディパルホールディングス代表取締役社長へ就任した(同時にメディセオ代表取締役会長)。就任後は中期ビジョン「Change the 卸 Forever」を掲げ、「卸としての良さを残しつつ過去の延長線上にはない新しいビジネスモデル」への転換を経営の軸に据えている。
所属・役職1979年19902000201020202025年╱╱
メディパルホールディングス
1979年入社
1990年取締役
1994年常務取締役
2008年専務取締役
2011年代表取締役副社長
2012年代表取締役社長
メディセオ
2004年代表取締役社長
2012年代表取締役会長
2022年取締役相談役
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1979-08 | クラヤ薬品㈱(現・メディパル)入社 |
| 1990-12 | 同社取締役 |
| 1994-12 | 同社常務取締役 |
| 2000-04 | ㈱クラヤ三星堂(現・メディパル)取締役 |
| 2004-04 | クラヤ三星堂分割準備㈱(現・㈱メディセオ)代表取締役社長 |
| 2007-06 | ㈱メディセオ・パルタックホールディングス(現・メディパル)常務取締役 |
| 2008-06 | メディパル専務取締役 |
| 2011-04 | メディパル代表取締役副社長 |
| 2012-04 | メディパル代表取締役社長[現任] 4月 ㈱メディセオ代表取締役会長 |
| 2020-06 | メディパルグループコンプライアンス管掌[現任] |
| 2022-04 | ㈱メディセオ取締役相談役[現任] |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「人々の健やかな暮らしを支えていくためには、平時・有事を問わず安定的に商品を届けることが必要不可欠であり、これは時代や状況が変わっても、決して変化することのない私たちの使命です。」
「卸としての良さを残しつつ過去の延長線上にはない新しいビジネスモデルに変えていかなければならないと考えています。」
「世の中の人々の健やかな暮らしを支えているという誇りややりがいを従業員が実感しながら、将来に向けて自らの可能性を広げていけるような挑戦ができる職場環境が、組織全体の活力を高め、企業としての持続的な強さを育む土壌にもなると考えています。」
「「卸」という原点を大切にしながらも、その枠を超え、さらなる企業価値の向上と株主価値の最大化を追求していきます。」
「一番困っているのは患者さんだと思う。この辺をどう解決するかというのは、これから2~3年かかるのではないかと思う」
「安心・安全な薬を誰が作るのか、誰が供給するのか、それは薬価差だけでなく根本の問題を解決していくという流れがこれから起きるだろう」
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