谷本秀夫
京セラ・元取締役社長
Tanimoto Hideo(1960年生まれ)
就任年 2016年
就任時年齢 56歳
退任年 2024年
在任期間 9年
出自 京セラ
- 京セラ初の中期経営計画(〜FY26)を策定し、構造改革と新中期経営計画策定を主導するフェーズへ転換した経営者である。
- 2022年に京セラ初の中期経営計画を策定(FY26最終年度)、FY26を「企業価値向上に向けた構造改革」「事業戦略と資本戦略両面における構造改革実行の1年」と位置付け
- 半導体部品有機材料事業の減損損失等約430億円(FY25)を計上し事業ポートフォリオ見直しを実行、KAVXグループ・コミュニケーション事業の構造改革を継続、ファインセラミック・半導体関連部品を成長軸に位置付け
- 稲盛和夫の創業遺産であるKDDI株式を含む政策保有株式の大規模売却に踏み込み、戦後以来の資本構造から転換を進めた。
- 大規模な政策保有株式売却(KDDI株含む)を方針として明示、資本構成適正化と株主還元充実化を構造改革の柱として組み込み
- Scope1,2,3 2030年度46%削減・再エネ導入量2030年度20倍など長期環境目標を達成・更新、自己株式取得・配当の充実化や報酬制度検討などガバナンス改革を並行推進
就任前(FY15)14,796億円
退任時(FY24)20,145億円
変化(9カ年)+36%
就任前(FY15)9.8%
退任時(FY24)1.4%
変化(9カ年)-8.4pt
谷本秀夫の経歴社長就任に至るキャリア
- 谷本秀夫氏は1982年3月に京セラへ入社し、以来一貫して同社で経験を積んだ生え抜きの経営者である。創業者・稲盛和夫氏が築いた京セラフィロソフィと全従業員の物心両面の幸福を追求する経営理念を土台に、社員一人ひとりが果敢に挑戦するベンチャースピリットを重んじてきた。
- 2015年4月に執行役員、2016年4月に執行役員常務、同年6月に取締役兼執行役員常務へと昇任し、経営の中枢に加わった。2017年4月、前任の山口悟郎氏の後を継いで代表取締役社長兼執行役員社長に就任した。
- 社長就任と同年の2017年6月には京セラコリアの代表理事兼会長を兼務し、海外事業にも携わる体制を敷いた。在任中の2022年8月には創業者・稲盛和夫氏が逝去し、谷本社長は稲盛氏の遺産であるKDDI株式を含む政策保有株式の見直しや京セラ初の中期経営計画策定など、構造改革を主導する局面に立った。
所属・役職1982年20202024年╱╱
京セラ
1982年入社
2015年執行役員
2016年執行役員常務
2016年取締役兼執行役員常務
2017年代表取締役社長兼執行役員社長
京セラコリア
2017年代表理事兼会長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1982-03 | 京セラ入社 |
| 2015-04 | 京セラ執行役員 / 京セラ執行役員就任 |
| 2016-04 | 京セラ執行役員常務 / 京セラ執行役員常務就任 |
| 2016-06 | 京セラ取締役兼執行役員常務 |
| 2017-04 | 京セラ代表取締役社長兼執行役員社長(現在) |
| 2017-06 | Kyocera Korea Co.,Ltd.代表理事兼会長(現在) |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「半導体は社会を支える重要なエレクトロニクス部品であり、需要が一時的に急落するリスクはあるが将来上がっていくのは間違いない」
「『電気自動車(EV)シフト』と盛んに言われるほど、一挙にEV化は進まないのではないか」
「これまで生産現場の自動化で生産性を高めてきたが、今後はAI活用で間接業務の生産性倍増を目指す」
「世の中に欠かせない京セラを一緒に作っていきたい」
「失敗すらも成長の糧にして、積み重ねていくことで人は成長できる」
任期中のIR資料公式ページへのリンク
原典リンクあり 資料あり(URL未登録) なし