- 1963年8月の創業以来の歴代社長は竹内明雄氏(FY63〜FY17)と長男・竹内敏也氏(FY18〜現任)の創業家2名のみである。創業者・竹内明雄氏は1933年生まれ、長野県埴科郡坂城町に自動車部品下請として竹内製作所を設立し、1971年に世界初のミニショベルを開発・量産化したことで小型建設機械メーカーへ業態転換させた。同社は同族第二世代承継を完了させた段階にある。
- 竹内明雄氏の社長在任は1963年から2019年5月までの約56年で、創業から海外進出(1979年米国、1996年英国、2000年フランス)、JASDAQ登録(2002年)、上場(2004年)、リーマンショック後の事業再構築までの主要局面を一人で率いた。2019年5月に長男・竹内敏也氏(生え抜き)へ社長を譲り代表取締役会長に転じ、北米・英国・フランス・中国の各現地法人代表を引き続き兼務している。
- 竹内敏也氏は1985年4月に竹内製作所へ入社し、執行役員部品部長・取締役副社長・米国法人取締役などを歴任した後に2019年5月、56歳で代表取締役社長に就任した。生え抜き入社からの内部昇進で承継しており、外部からの招聘なしに同族継承を完結させた点で安定的な経営継続を実現している。