川本洋祐 レンゴー・社長 現任
- 生え抜き出身COO兼社長として大坪清会長との二頭体制を継承し、段ボール専業から総合パッケージング企業への組み替えを引き継いだ経営者である。
- 1978年入社の生え抜き役員として2019年にCOO兼社長を委譲され大坪清会長との二頭体制を構築、段ボール・軟包装・重包装の3領域への展開という大坪体制の総合パッケージング戦略を継承
- トライウォール(2016年買収・244億円)を軸とした重包装事業のグローバル展開を継続、朋和産業(軟包装)と日本マタイ(重包装)を含む傘下事業の束ね直しを進める段階を引き継ぎ、原紙一貫生産と古紙回収網という国内首位の参入障壁を隣接領域での超過利潤に結実させる課題を抱える
- 国内生産拠点の再編と組織整備を進め、コモディティ業界での規模優位を磨き直す経営姿勢を示した。
- 2024年1月に愛媛東温工場を新設し投資額140億円で国内生産能力を増強、2019年3月に買収防衛策を廃止決議して株主との対話姿勢を整理
- 2024年4月に子会社「アームエル東セロ」を発足し機能性フィルム事業の整理を実施、2012年の独占禁止法違反・課徴金59億円を踏まえたコンプライアンス体制と価格形成ルールの整備を継続、業界再編の旗振り役の系譜を原紙・段ボール集約と海外重包装拡張で更新
川本洋祐氏の在任プロフィール 主要指標と職歴
社長就任前年度 2019 年度 2020年3月期
直近年度 2024 年度 2025年3月期
在任期間 5 年 在任中
出自 レンゴー 1978-04入社
社長就任前年齢 65 歳 1955年生まれ
直近時年齢 70 歳 +5歳
社長就任前売上 6,838 億円 FY19
直近時売上 9,933 億円 FY24
売上CAGR +7.8 % 5年・年平均(就任前→直近)
社長就任前売上高営業利益率 6.0 % FY19
直近時売上高営業利益率 3.8 % FY24
在任平均売上高営業利益率 4.5 % 5年平均
社長就任前時価総額 2,282 億円 2020年3月末時点
直近時時価総額 2,155 億円 2025年3月末時点
時価総額変化率 -5.6 % ▲127億円
レンゴー入社
執行役員
取締役兼執行役員
取締役兼常務執行役員
取締役兼専務執行役員 / 取締役兼専務執行役員(現任)
代表取締役社長兼COO(現任)
川本洋祐氏の任期中の業績貢献 就任前年度〜直近年度の主要指標推移
売上高(PL分解) (億円)
営業利益販管費売上原価
利益率(粗利〜営業利益率) (%)
営業利益率粗利率経常利益率純利益率
利益額(純利益) (億円)
純利益
時価総額推移 (億円) ※各年度末時点
時価総額
ROE推移 (%)
ROE
PBR推移 (倍) ※各年度末時点
PBR
川本洋祐氏の任期中のIR資料 公式 IR ページ掲載資料へのリンク
決算説明会資料
| 年度 | 経営の振り返り | 報告資料 |
|---|---|---|
| FY25 | アールエム東セロを2024年4月にサン・トックスと三井化学東セロのパッケージ事業統合で子会社化。トライウォール社(香港)が米コンセプト・パッケージング社に資本参加、プロンク・インド社・プロンク・ドバイ社の株式取得。次期は2026年3月期初年度・2030年3月期最終年度の中期ビジョン「Vision120」を5月発表予定。累進的配当政策を継続。 | 通期決算説明会(script付き版のみ公開) https://ssl4.eir-parts.net/doc/3941/ir_material_for_fiscal_ym/200702/00.pdf |
| FY24 | サン・トックスと三井化学東セロのパッケージソリューション事業を統合し新会社アールエム東セロ設立を発表。愛媛東温工場稼働開始、トライコー社(独)新工場建設、大和紙器・日東紙器工業の合併。スペイン・ジェコインサ社100%取得、インド・ヴェルヴィン・コンテナーズ社30%取得など海外M&Aが本格化。 | 通期決算説明会(2024年3月期業績説明資料) https://ssl4.eir-parts.net/doc/3941/ir_material_for_fiscal_ym/200697/00.pdf |
| FY23 | グループ再編に向けた新会社設立等のトピックを整理する展開期。中期ビジョン「Vision115」のもと、サステナビリティとパッケージング事業基盤の強化を推進する局面。 | 通期決算説明会(2023年3月期業績説明資料) https://ssl4.eir-parts.net/doc/3941/ir_material_for_fiscal_ym/200646/00.pdf |
| FY22 | ビナクラフトペーパー社のベトナム段ボール原紙新工場建設・生産能力増強を推進。中期ビジョン「Vision115」のもと、海外段ボール原紙の供給網強化フェーズ。新型コロナ統合対策本部体制下での事業運営を継続。 | 通期決算説明会 https://ssl4.eir-parts.net/doc/3941/ir_material_for_fiscal_ym/200642/00.pdf |
アニュアルレポート / 統合報告書
| 年度 | 経営の振り返り | 報告資料 |
|---|---|---|
| FY26 | — | 統合報告書 https://www.rengo.co.jp/financial/pdf/2025_japanese.pdf |
| FY25 | 統合報告書2024として財務情報・ESG情報を統合開示。事業展開・生物多様性の保全・サステナビリティ評価(SOMPOサステナビリティ・インデックス、MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数等)を体系化。中期ビジョン「Vision115」総括期に向けた進捗を整理。 | 統合報告書 https://www.rengo.co.jp/financial/pdf/2024_japanese.pdf |
| FY24 | 統合報告書2023。財務情報・ESG情報を国際統合報告フレームワーク準拠で統合開示。アールエム東セロ設立など事業ポートフォリオ拡張の方向性をパッケージング・ソリューションの観点で整理。 | 統合報告書 https://www.rengo.co.jp/financial/pdf/2023_japanese.pdf |
| FY23 | 「統合報告書2022」として財務情報とESG情報を統合する初期形態を提示。サステナブルな社会の実現に向けた取り組みを国際統合報告フレームワーク準拠で開示し始める転換期。 | 統合報告書 https://www.rengo.co.jp/financial/pdf/2022_japanese.pdf |
| FY22 | アニュアルレポート最終年度。中期ビジョン「Vision115」、女性活躍計画(2021年4月〜2026年3月)、サン・トックス子会社化(2020年10月)、タイ・コンテナーズの拡大等を整理。次年度から統合報告書へ移行する直前期。 | アニュアルレポート https://www.rengo.co.jp/financial/pdf/2021_japanese.pdf |
| FY21 | — | アニュアルレポート https://www.rengo.co.jp/financial/pdf/2020_japanese.pdf |
| FY20 | — | アニュアルレポート https://www.rengo.co.jp/financial/pdf/2019_japanese.pdf |