岸本晢夫
北越コーポレーション・元代表取締役社長CEO
Kishimoto Tetsuo(1945年生まれ)
就任年 2007年
就任時年齢 62歳
退任年 2024年
在任期間 18年
出自 三菱商事
- 大王製紙22.3%取得を起点とした業界第三極構想を長期にわたり主導し、紙からパッケージへの業態転換を進めた経営者である。
- 2012年に大王製紙株式22.3%を取得して王子製紙・日本製紙に対抗する業界第三極形成を構想、2015年にApalc Forest Products買収で原料調達の海外展開を強化、2024年2月に大王製紙との提携について「合併超す成果出せる」と提携強化路線を継続
- 2018年10月に商号を「北越コーポレーション」に変更し紙事業からの業態拡張を社名に反映、2020年4月に新潟工場6号機を段ボール原紙抄紙機へ改造して印刷情報用紙から包装資材へのシフトを推進
- アクティビスト・オアシスの「A Better Hokuetsu」キャンペーンと20年残る大王製紙資本関係の硬直化に向き合う経営姿勢を示した。
- 2021年10月にオアシスが在任長期化と収益性低迷を理由にキャンペーン開始、岸本は「事実に基づかず」と反論、2015年の大王製紙転換社債発行による持分希薄化への提訴は2020年に敗訴し22.3%出資と影響力の乖離が継続
- 2024年6月の株主総会で岸本社長解任議案への賛成比率が38.17%に達し大王海運もオアシス主張に同調、王子買収防衛のため招き入れた三菱商事の資本関係が硬直化の原因として固定化、業界再編を仕掛けた側が被買収候補先の株主から経営刷新を迫られる立場の逆転に直面
就任前(FY06)1,590億円
退任時(FY24)3,057億円
変化(18カ年)+92%
就任前(FY06)5.7%
退任時(FY24)6.5%
変化(18カ年)+0.8pt
岸本晢夫の経歴社長就任に至るキャリア
所属・役職1969年20002024年╱╱╱╱
三菱商事
1969年入社
1995年製紙原料部長
北越コーポレーション
1999年参与・資材部長
1999年取締役
2001年常務取締役
2004年専務取締役
2006年代表取締役副社長
2008年代表取締役社長CEO
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1969-07 | 三菱商事㈱入社 |
| 1995-07 | 同社製紙原料部長 |
| 1999-03 | 北越コーポレーション参与物資本部資材部長 |
| 1999-06 | 北越コーポレーション取締役物資本部副本部長兼資材部長 |
| 2001-06 | 北越コーポレーション常務取締役物資本部長 |
| 2004-06 | 北越コーポレーション専務取締役物資本部長 |
| 2006-07 | 北越コーポレーション代表取締役副社長 |
| 2007-06 | 北越コーポレーション代表取締役副社長CO-CEO |
| 2008-04 | 北越コーポレーション代表取締役社長 CEO(現) |
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