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歴代社長 — 任期および後継の系譜:29カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造

  • 社長就任者は和田勇(1965年入社)、阿部俊則(1975年入社)、仲井嘉浩(1988年入社)の3名、いずれも積水ハウス生え抜き。社歴は33〜43年と長く、外部登用は一切なく純粋な内部昇格型の経営体制である。
  • 昇進経路は二分されており、和田勇・阿部俊則は中部・首都圏の営業本部長を経由した営業系出身である一方、仲井嘉浩は経営企画部長から常務執行役員を経て登用された企画系出身で、営業から戦略立案系への転換が見て取れる。
  • 社長在任期間は和田勇が平成10年〜平成20年の約10年、阿部俊則が2008年〜2018年の約10年、仲井嘉浩が2018年以降と、いずれも約10年スパンで会長職へ移行する安定した世代交代サイクル。

歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献

  1. 仲井嘉浩

    2017年〜現任・在任10年
    主な施策
    • 2017/8 地面師詐欺事件で特別損失約55.5億円を計上
    • 2019/10 鳳ホールディングス(鴻池組の持株会社)を連結子会社化
    • 2020/2 積和不動産グループを積水ハウス不動産グループに再編
    • 2024/4 M.D.C. Holdings, Inc.を完全子会社化
    • 2025/1 売上高4兆円を突破
    学歴
    京都大学工学部 (B.Eng. 1988)
    経歴
    積水ハウス 1988年〜
    1988年
    入社
    2014年
    執行役員
    2016年
    取締役常務執行役員
    2018年
    代表取締役社長
    2021年
    社長執行役員兼CEO
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  2. 阿部俊則

    2007〜2016年・在任10年
    主な施策
    • 2008/12 Sekisui House Australia Holdings PTY LIMITEDを設立
    • 2010/1 初の営業赤字・経常赤字・純損失を計上
    • 2010/3 積水ハウス・SIアセットマネジメントを子会社化
    • 2010/5 North America Sekisui House, LLCを設立
    • 2017/3 Woodside Homes Company, LLCを完全子会社化
    学歴
    東北学院大学文学部 (B.A. 1975)
    経歴
    積水ハウス 1975年〜
    1975年
    入社
    2004年
    執行役員
    2006年
    取締役
    2007年
    専務執行役員
    2008年
    代表取締役社長兼COO
    2018年
    代表取締役会長
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  3. 和田勇

    1997〜2006年・在任10年
    主な施策
    • 1997/8 東北工場を設置、操業開始
    • 2001/2 地域子会社4社を吸収合併
    • 2001/3 米国ADRの店頭取引を開始
    • 2005/2 積和不動産グループを完全子会社化
    • 2005/2 リフォーム事業を分社化
    学歴
    関西学院大学
    経歴
    積水ハウス 1965年〜
    1965年
    入社
    1990年
    取締役
    1994年
    常務取締役
    1996年
    専務取締役
    1998年
    代表取締役社長
    2008年
    代表取締役会長兼CEO
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