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歴代社長 — 任期および後継の系譜:24カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造

  • 直近 4 代の社長は米澤祥一郎(FY05-FY07)・串間新一郎(FY08-FY12)・天野常雄(FY13-FY18)・吉岡泰士(FY19-現任)。米澤を除く 3 代はいずれも外部からの中途登用で、生え抜き出身者は不在。三井銀行(串間)→JFE 商事+コーニング(天野)→J.P. モルガン+デロイト+GCA(吉岡)と、外部経歴の重心が「商業銀行・商社」から「投資銀行・M&A アドバイザリー」へ移っている。
  • 在任は米澤が 3 期、串間が 5 期、天野が 6 期、吉岡が現在 6 期目。池島炭鉱閉山(2001/11)後の財務再建を米澤が受け、海外石炭事業への重心移行と非石炭多角化の起点を串間が、生活関連 M&A 連発による事業ポートフォリオ再構築を天野が、持株会社体制下の M&A 加速と祖業終焉(2024/3 リデル炭鉱終掘)を吉岡が担う構図。
  • 昇進元は M&A 経験を持つ金融プロフェッショナルへ偏る系譜。串間は鹿児島支店長・インドネシアさくら銀行副社長を経て三井松島入社後 3 年で社長に昇格、吉岡はファイナンシャル・アドバイザリー(GCA)から三井松島経営企画部長を経て 7 年で社長就任。石炭採掘の現場知ではなく企業買収を遂行できる人材を順に置く人選で、2018 年の持株会社化後はさらに M&A 加速の体制が整っている。

歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献

  1. 吉岡泰士

    2019年〜現任・在任8年
    主な施策
    • 2019/4 株式会社明光商会(現・連結子会社)を買収、子会社化。
    • 2021/2 株式会社システックキョーワ(現・連結子会社)を買収、子会社化。併せてTHAI SYSTECH KYOWA CO.,LTD.(現・連結子会社)を子会社化。
    • 2022/5 日本カタン株式会社(現・連結子会社)を買収、子会社化。
    • 2023/12 株式会社ジャパン・チェーン・ホールディングス(現・連結子会社)を買収、子会社化。
    • 2024/3 豪州NSW州リデル炭鉱の終掘に伴い、石炭生産・販売事業を終了。
    就任日
    2020-06
    前職
    J.P.モルガン証券→プルデンシャル生命保険→デロイトトーマツFAS→GCA㈱(現フーリハン・ローキー)を経て、2013年7月に当社入社(海外業務部・経営企画部)
    経歴
    J.P.モルガン証券 1992〜1995年
    1992年
    入社
    プルデンシャル生命保険 1995〜2001年
    1995年
    入社
    デロイトトーマツFAS 2001〜2007年
    2001年
    入社
    GCA 2007〜2013年
    2007年
    入社
    三井松島 2013年〜
    2013年
    入社(海外業務部長・経営企画部長)
    2017年
    執行役員経営企画部長
    2018年
    常務執行役員
    2020年
    代表取締役社長
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  2. 天野常雄

    2013〜2018年・在任6年
    主な施策
    • 2014/1 高齢者向け住宅の運営及び介護事業を行うMMライフサポート株式会社(現・連結子会社)を設立。
    • 2014/2 日本ストロー株式会社(現・連結子会社)を買収、子会社化。
    • 2014/2 当社建機材事業を会社分割(吸収分割)により譲渡。
    • 2017/2 クリーンサアフェイス技術株式会社(現CST株式会社、現・連結子会社)を買収、子会社化。
    • 2018/10 持株会社体制へ移行し、商号を「三井松島ホールディングス株式会社」に変更。新設分割により石炭販売事業を新設の三井松島産業株式会社(現・連結子会社)に承継。
    就任日
    2014-06
    前職
    川鉄商事㈱(現JFE商事㈱)入社→原料部担当部長→コーニング・インターナショナル㈱光通信システム営業部長を経て、2008年8月に当社入社
    経歴
    川鉄商事 1981〜2004年
    1981年
    入社
    2001年
    原料部担当部長
    コーニング・インターナショナル 2004〜2008年
    2004年
    光通信システム営業部長
    三井松島 2008年〜
    2008年
    入社
    2009年
    執行役員
    2010年
    取締役常務執行役員
    2014年
    代表取締役社長
    2020年
    取締役
    三井松島産業 2018年〜 兼務
    2018年
    代表取締役会長
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  3. 串間新一郎

    2008〜2012年・在任5年
    主な施策
    • 2009/1 MMIコールテック株式会社を設立。
    • 2009/12 公募及び第三者割当により新株式を発行。
    • 2012/5 選別技術等のエンジニアリング事業を行う永田エンジニアリング株式会社を買収、子会社化。
    • 2012/7 インドネシアのPT Gerbang Daya Mandiri(現・持分法適用関連会社)の株式30%を取得。
    • 2012/8 再生可能エネルギー発電事業を行うMMエナジー株式会社(現・連結子会社)を設立。
    就任日
    2008-10
    前職
    ㈱三井銀行→国際企画部・インドネシアさくら銀行副社長→鹿児島支店長を経て、㈱ベルデ九州取締役管理本部長(2004年4月)
    経歴
    三井銀行 1975〜2004年
    1975年
    入行
    1999年
    鹿児島支店長
    ベルデ九州 2004〜2005年
    2004年
    取締役管理本部長
    三井松島 2005年〜
    2005年
    取締役常務執行役員
    2007年
    取締役専務執行役員
    2008年
    取締役副社長執行役員
    2008年
    代表取締役社長
    2014年
    代表取締役会長
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  4. 米澤祥一郎

    2002〜2007年・在任6年
    主な施策
    • 2002/6 MITSUI MATSUSHIMA INTERNATIONAL PTY.LTD.(現・連結子会社)を設立。
    • 2003/3 大阪証券取引所市場第一部の上場を廃止。
    • 2005/6 第1回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行。
    • 2006/2 松島光コンポーネント株式会社を会社分割により設立。
    • 2006/3 松島光コンポーネント株式会社の全株式を旭硝子株式会社へ売却し、光コンポーネント事業から撤退。
    経歴
    経歴調査中
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