笹尾鮮三郎
三菱ロジスネクスト・元取締役社長
(敬称略)- 出自
- 1914年生まれ、長野県出身。1939年3月に東京工業大学機械科を卒業し、同年4月に三菱重工業へ入社した。1971年5月に三菱自動車工業水島自動車製作所長、1974年5月に同社取締役、1975年7月に同社海外本部副本部長を務めている。乗用車の生産現場と海外事業を歩いた機械系の技術者で、前任の古賀養一氏と同じく三菱重工業の系列から日本輸送機へ移った。
- 抜擢
- 1976年12月に日本輸送機の取締役となり、1977年7月に常務取締役、同年12月に取締役社長へ就いた。入社から社長就任まで1年で、1965年に取締役として入社し翌年に社長となった古賀養一氏と同じ速さである。古賀氏は取締役会長へ退いており、三菱重工業の系列から役員を迎えて短期間で社長へ据える人事が二代続いた。就任直前の三菱自動車工業海外本部での経歴から、海外事業の担い手として招いたものと思われる。
- 施策
- 1977年12月に古賀養一氏の後任として社長に就いた。日本企業要覧では1978年版から1981年版まで社長として載り、在任は少なくとも4年に及ぶ。三菱重工業神戸造船所から来た古賀氏に続いて三菱自動車工業水島自動車製作所から来た笹尾氏が就いたことで、系列各社の生産・海外部門の経験者を社長に迎える人事が二代続いた。在任中の個別の決断を裏づける資料は役員欄に限られ、退任の年月も追えない。
- 評価
- 執筆予定
就任前(FY76)124億円
退任時-
変化-
就任前-
退任時-
変化-
参考文献経歴・学歴・出身地の裏づけに当たった資料
- 日本企業要覧 1980年版 経歴・学歴・出身地・生年・出自
- 日本企業要覧 1981年版 経歴
- 『一文字せゝり : 随筆 続』笹尾鮮三郎 著(京都、1981年) 読み