安井正義
ブラザー工業・元取締役社長
(敬称略) 生年月日 —
学歴 —
出自 —
- 出自
- 1904年に愛知県名古屋市で生まれ、1917年から家業の安井ミシン商会でミシンの修理と部品製造に従事した。同商会は1925年11月に安井ミシン兄弟商会へ商号を改め、1928年1月に麦わら帽子製造用の環縫ミシンを売り出してBROTHERを商標に定めている。買う資金も国内に精密加工の蓄積もないなか1928年に部品加工用の自由エキセン旋盤を内製し、1932年11月に家庭用ミシンの国産化に達した。1934年1月の日本ミシン製造設立には専務取締役として加わっている。
- 抜擢
- 1950年9月に取締役社長へ就いた。1934年1月の日本ミシン製造設立に専務取締役として加わってから16年での昇格である。同じ設立時に弟の安井実一氏が取締役に、安井義一氏が1942年6月から監査役に就いており、経営の中枢は創業家の兄弟で占められていた。1950年より前の社長は、日本企業要覧の収録が1960年版からのため確認できていない。
- 施策
- 在任24年でミシン専業から多角化と輸出へ広げた。1954年4月に家庭用編機と電気洗濯機の生産を始め、同年5月に米国のブラザーインターナショナルコーポレーション、1958年10月にアイルランドの欧州法人を設けた。1959年3月にミシンの輸出累計が100万台を超え、1961年5月に欧文ポータブルタイプライター、1962年11月に工作機械へ踏み出している。1962年7月に社名をブラザー工業へ改め、1963年1月に東京・名古屋・大阪の三証券取引所へ上場した。
- 評価
- 執筆予定
就任前-
退任時-
変化-
就任前-
退任時-
変化-
参考文献経歴・学歴・出身地の裏づけに当たった資料
- 日本企業要覧 1968年版 経歴・出身地・生年・出自
- 日本企業要覧 1979年版 経歴・出身地・生年
- 日本企業要覧 1981年版 経歴