竹中直文
ダイキン・代表取締役社長兼COO
Takenaka Naofumi(1964年生まれ)
就任年 2023年
就任時年齢 59歳
現年齢 62歳
在任期間 3年
出自 ダイキン工業
- データセンター需要急拡大とアプライド事業の成長加速を成長軸に据え、北米でのソリューション事業転換を主導する経営者である。
- 次期中計でデータセンター・半導体工場・学校等のソリューション事業拡大を最優先テーマに据える、DAA(ダイキンアプライドアメリカ)の上期売上に占めるデータセンター比率約20%へ拡大、北米ソリューション比率55〜60%まで上昇
- データセンター液冷技術を保有する米企業の買収を通じて次世代市場への布石、インバーター技術とR32冷媒を軸とする製品差別化戦略を継続
- 米国関税410億円規模と北米住宅空調の急減という二重逆風に対応し、資本効率改善を強く意識した経営に転換した。
- 米国関税の通期営業利益影響を410〜420億円規模と試算、売価アップで300〜320億円カバー方針、北米住宅用ユニタリー空調が前年GWP規制変更の駆け込み反動で第3Q実績60%へ大幅減
- 固定費効率化とトータルコストダウンを全社最優先課題に位置づけROE向上を強調、北米シェア拡大(ウィンバック戦略)を継続し需要総量縮小下でシェア自体は拡大、中国・アジア空調の下振れも重なり連結業績の大規模下方修正
就任前(FY22)39,816億円
直近(FY25)50,150億円
変化(3カ年)+26%
就任前(FY22)9.5%
直近(FY25)8.3%
変化(3カ年)-1.2pt
竹中直文の経歴社長就任に至るキャリア
- 「自分の力で新しいものを生み出したい」――そんな思いを抱いて、竹中直文氏は1986年4月にダイキン工業へ入社した。1964年1月31日生まれで、入社後は役員に就くまで一貫して同社で経験を積んだ。
- 2012年6月に専任役員となって以降、常務専任役員、常務執行役員と役員を歴任し、2020年6月には人事・総務担当に就いた。翌2021年6月には専務執行役員へ昇格している。経営トップの薫陶を間近で受けた時期でもあり、本人は人事部門での日々を「毎日、2人から指導を受けてきた」と振り返る。
- 2024年6月、竹中直文氏は代表取締役社長兼COOへ就任した。創業100周年の節目での就任であり、十河政則社長(当時)からの打診を、竹中氏は「青天の霹靂というのは、まさにこういうことなのかと思った」と受け止めた。データセンターや半導体工場向けの大型空調「アプライド」事業の世界展開と、米国関税への対応が、就任直後からの経営課題となった。
所属・役職1986年20202025年╱╱
ダイキン工業
1986年入社
2012年専任役員
2017年常務専任役員
2018年常務執行役員
2021年専務執行役員
2024年代表取締役社長兼COO
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1986-04 | ダイキン工業入社 |
| 2012-06 | 専任役員 |
| 2017-06 | 常務専任役員 |
| 2018-06 | 常務執行役員 |
| 2021-06 | 専務執行役員 |
| 2024-06 | 代表取締役社長兼COO(現) |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「強みの企業文化をベースに、変化を先読みして新しいことを実行し、進化していく」
“企業文化の継承者”、ダイキン新社長の素顔 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 newswitch.jp/p/41514 「今は米国で強い事業だが、それを他にも展開して果実化する」
ダイキン工業の竹中直文社長「データセンター空調、世界で収益の果実に」 www.nikkei.com/article/DGXZQOUF12AX90S5A510C2000000 「変化を先読みし、いち早く備えること、次々と手を打ち他社よりも半歩先にいくことです」
「何より『現場』を大切にしてください。AIやDXが進化している今の時代、データとリアルをつなげるためにも、現場での議論やインフォーマルな情報が今後ますます大切になると思っています」
「私たちは世の中の変化をチャンスとして新しいものを生み出し経済価値のみならず環境価値・社会価値を作り貢献していきます」
「青天の霹靂というのは、まさにこういうことなのかと思った」
まずは現場を知ること、人事部門出身の社長が続くダイキン (1/4) ascii.jp/elem/000/004/200/4200267 任期中のIR資料公式ページへのリンク
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