関家一馬
ディスコ・代表執行役社長
Sekiya Kazuma(1966年生まれ)
就任年 2008年
就任時年齢 42歳
現年齢 60歳
在任期間 18年
出自 ディスコ
- 「切る・削る・磨く」への事業集中を貫き、生成AI半導体特需で営業利益率42%の高収益体質を実現した経営者である。
- 1992年拡散炉撤退・1997年Disco Values制定・2008年以降の自律経営を3つの節目として整理、1968年以来の極薄切削技術基盤を生成AI時代の差別化要素として顕在化
- HBM・先端ロジック向けパッケージングでウエハー切断・研削・研磨の高精度化を取り込み、FY24売上3,933億円・営業利益1,668億円・純利益1,239億円・営業利益率42.4%を達成
- Will制度で社員の自律性を仕組み化し、市場の谷でも柔軟に出荷を絞れる構造を構築した。
- 利益と個人の経費権限を連動させるWill制度で会社を社員にとっての「自分ごと」化、「ユニークであることは狙っていない、ベストな解決策が結果としてユニーク」と経営姿勢を整理
- 半導体サイクルの谷でも財務バッファーを確保する高営業利益率を維持、1937年呉の砥石屋から先端装置メーカーまでの経営モデルを継承し1992年苦い経験から練り上げた経営思想を支えに位置づけ
就任前(FY07)916億円
直近(FY25)4,369億円
変化(18カ年)+377%
就任前(FY07)21.1%
直近(FY25)42.3%
変化(18カ年)+21.2pt
関家一馬の経歴社長就任に至るキャリア
- 関家一馬氏は1966年生まれで、1988年に慶應義塾大学理工学部を卒業した後、米国留学を経て1989年7月にディスコへ入社した。
- 1992年には技術本部で主力装置の小型化プロジェクトを率い、1995年6月に取締役、2002年7月に常務取締役へと昇任した。技術開発の現場から経営中枢へと歩みを進めていった。
- 2009年4月に代表取締役社長へ就任し、2022年6月には取締役 代表執行役社長へと役職を改めた。就任以降、社内通貨制度「Will会計」などを通じて組織経営と事業経営の両面を磨き込み、「会社を強くする」ことを経営の基本方針としている。
所属・役職1989年20002025年╱╱
ディスコ
1989年入社
1995年取締役
2002年常務取締役
2009年代表取締役社長
2022年取締役 代表執行役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1989-07 | ディスコ入社 |
| 1994-04 | ディスコPS事業部技術開発部長 |
| 1995-06 | ディスコ取締役ディスコPS事業部副事業部長 / 取締役PS事業部副事業部長 |
| 1998-07 | ディスコPSカンパニーバイスプレジデント |
| 2002-07 | ディスコ常務取締役 |
| 2003-04 | ディスコPSカンパニープレジデント |
| 2006-08 | 株式会社ダイイチコンポーネンツ代表取締役社長 |
| 2007-06 | 株式会社ディスコ アブレイシブシステムズ代表取締役社長 |
| 2007-08 | DISCO HI-TEC TAIWAN CO.,LTD.董事長 |
| 2009-04 | ディスコ代表取締役社長ディスコ技術開発本部長(現任) / 代表取締役社長(現任)技術開発本部長(現任) |
| 2021-05 | 株式会社ディスコマニュファクチャリング代表取締役社長(現任) |
| 2022-06 | ディスコ取締役 代表執行役社長(現任) |
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