関家一馬 ディスコ・社長 現任
- 「切る・削る・磨く」への事業集中を貫き、生成AI半導体特需で営業利益率42%の高収益体質を実現した経営者である。
- 1992年拡散炉撤退・1997年Disco Values制定・2008年以降の自律経営を3つの節目として整理、1968年以来の極薄切削技術基盤を生成AI時代の差別化要素として顕在化
- HBM・先端ロジック向けパッケージングでウエハー切断・研削・研磨の高精度化を取り込み、FY24売上3,933億円・営業利益1,668億円・純利益1,239億円・営業利益率42.4%を達成
- Will制度で社員の自律性を仕組み化し、市場の谷でも柔軟に出荷を絞れる構造を構築した。
- 利益と個人の経費権限を連動させるWill制度で会社を社員にとっての「自分ごと」化、「ユニークであることは狙っていない、ベストな解決策が結果としてユニーク」と経営姿勢を整理
- 半導体サイクルの谷でも財務バッファーを確保する高営業利益率を維持、1937年呉の砥石屋から先端装置メーカーまでの経営モデルを継承し1992年苦い経験から練り上げた経営思想を支えに位置づけ
関家一馬氏の在任プロフィール 主要指標と職歴
社長就任前年度 2007 年度 2008年3月期
直近年度 2024 年度 2025年3月期
在任期間 17 年 在任中
出自 ディスコ 1989-07入社
社長就任前年齢 42 歳 1966年生まれ
直近時年齢 59 歳 +17歳
社長就任前売上 916 億円 FY07
直近時売上 3,933 億円 FY24
売上CAGR +8.9 % 17年・年平均(就任前→直近)
社長就任前売上高営業利益率 21.1 % FY07
直近時売上高営業利益率 42.4 % FY24
在任平均売上高営業利益率 23.6 % 17年平均
社長就任前時価総額 -
直近時時価総額 32,352 億円 2025年3月末時点
時価総額変化率 - 算出不可
ディスコ入社
ディスコPS事業部技術開発部長
ディスコ取締役ディスコPS事業部副事業部長 / 取締役PS事業部副事業部長
ディスコPSカンパニーバイスプレジデント
ディスコ常務取締役
ディスコPSカンパニープレジデント
株式会社ダイイチコンポーネンツ代表取締役社長
株式会社ディスコ アブレイシブシステムズ代表取締役社長
DISCO HI-TEC TAIWAN CO.,LTD.董事長
ディスコ代表取締役社長ディスコ技術開発本部長(現任) / 代表取締役社長(現任)技術開発本部長(現任)
株式会社ディスコマニュファクチャリング代表取締役社長(現任)
ディスコ取締役 代表執行役社長(現任)
関家一馬氏の任期中の業績貢献 就任前年度〜直近年度の主要指標推移
売上高(PL分解) (億円)
営業利益販管費売上原価
利益率(粗利〜営業利益率) (%)
営業利益率粗利率経常利益率純利益率
利益額(純利益) (億円)
純利益
時価総額推移 (億円) ※各年度末時点
時価総額
ROE推移 (%)
ROE
PBR推移 (倍) ※各年度末時点
PBR
関家一馬氏の主な施策 重要度の高い上位 10 件を表示(在任中の該当 12 件中)
| 年月 | カテゴリ | 出来事 |
|---|---|---|
| 2008/6 | 社長交代 | 関家一馬が第3代社長(実質)に就任 |
| 2010/1 | 経営計画 | ダイシングソー世界シェア約70%まで拡大 アジア(台湾・韓国・中国)半導体産業の生産シフトに対応 |
| 2010/1 | 設備投資 | 広島事業所の桑畑工場A棟を建設 |
| 2010/6 | 設備投資 | 長野県茅野市に茅野工場A棟を建設 |
| 2012/5 | 本社・広島事業所でISO22301(事業継続マネジメント)取得 東日本大震災後のBCP整備 | |
| 2018/4 | 設備投資 | 長野事業所を開設 |
| 2022/3 | 設備投資 | 羽田R&Dセンターを開設 |
| 2024/4 | 設備投資 | 羽田R&Dセンター新棟の建替を決定 投資額約128億円。既存棟解体費含む。着工2025年4月・竣工2027年3月予定 |
| 2025/3 | 設備投資 | 研究開発用不動産を約500億円で取得 FY24設備投資額は過去最大。技術購入予備費から2期に分けて取り崩し |
| 2025/4 | 設備投資 | 広島事業所に新工場の建築を決定 生産体制増強のため。FY25以降も年間300億円超の設備投資を継続見通し |