井阪隆一
セブン&アイHD・元代表取締役社長
Isaka Ryuichi(1957年生まれ)
就任年 2015年
就任時年齢 57歳
退任年 2024年
在任期間 10年
出自 セブン‐イレブン・ジャパン
- セブン-イレブン・ジャパン生え抜きからグループCEOへ
- 1980年入社の生え抜きで、セブン-イレブン・ジャパン社長を経て2016年にセブン&アイ・ホールディングス社長、後にCEOとして長期にグループを率いた。
- コンビニ中核化と事業構造の見直し
- 国内外コンビニ事業を成長軸に据えつつ、百貨店など非中核事業の見直しを進め、北米事業の拡大などグループの事業ポートフォリオ再構築に取り組んだ。
就任前(FY14)49,966億円
退任時(FY24)103,423億円
変化(10カ年)+107%
就任前(FY14)6.9%
退任時(FY24)4.1%
変化(10カ年)-2.8pt
井阪隆一の経歴社長就任に至るキャリア
- 1980年にセブン-イレブン・ジャパンへ入社し、2002年に取締役、2006年に常務執行役員へと昇進した。2009年5月には同社の代表取締役社長に就き、グループ収益の柱である国内コンビニエンスストア事業の経営を率いた。『セブンカフェ』などの主力商品も会長の指示で生まれたものではなく、現場の開発担当者が主体となって生み出したと語るなど、現場発の商品力を重んじる姿勢を示した。
- 2009年からセブン&アイ・ホールディングスの取締役も兼ね、2016年5月、創業以来グループを率いてきた鈴木敏文会長兼CEOの退任に伴う世代交代の中で、同社の代表取締役社長に就任した。就任後はおよそ100日をかけて中期経営計画を練り上げ、「誠実と信頼、変化対応」を経営の基本方針に据えた。
- 2023年4月には社長兼最高経営責任者(CEO)となり、グループの経営体制を一段と束ねた。2024年には祖業のスーパー事業など非中核事業を中間持株会社へ集約し、コンビニ事業に経営資源を集中させる構造改革を進めた。同年に表面化したカナダのアリマンタシォン・クシュタールによる巨額の買収提案に対しては、自力での成長を掲げ、2030年度にグループ売上高を30兆円以上へ引き上げる方針を示して対抗した。
所属・役職1980年201020202024年╱╱
セブン-イレブン・ジャパン
1980年入社
2002年取締役
2006年常務執行役員
2009年代表取締役社長
セブン&アイ・HD
2009年取締役
2016年代表取締役社長
2023年最高経営責任者(CEO)
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1980-03 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 |
| 2002-05 | 同社取締役 |
| 2003-05 | 同社執行役員 |
| 2006-05 | 同社常務執行役員 |
| 2009-05 | 同社代表取締役社長同社最高執行責任者(COO)セブン&アイ・HD取締役 |
| 2016-04 | セブン&アイ・HD指名・報酬委員会委員 |
| 2016-05 | セブン&アイ・HD代表取締役社長(現任)セブン&アイ・HD執行役員社長(現任) |
| 2020-05 | セブン&アイ・HD指名委員会委員(現任) |
| 2023-04 | セブン&アイ・HD最高経営責任者(CEO)(現任) |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「誠実と信頼、変化対応を基本方針としながら、グループとして目指す方向性は、複数の業態を抱えるグループならではの付加価値の高い商品・サービスを提供をしていきたいと考えております」
セブン&アイ・井阪新体制の100日プラン「誠実と信頼、変化への対応と基本の徹底を」 finance.logmi.jp/articles/164080 「スーパーとコンビニの食の相乗効果は高齢化でますます大きくなる」
セブン&アイ井阪隆一社長「連結こだわらず」 一問一答 www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1061O0Q4A410C2000000 「労働集約型産業である小売業において、社員の目指す方向性を統一することがとても大切なことだと考えています」
セブン&アイ・井阪新体制の100日プラン「誠実と信頼、変化への対応と基本の徹底を」 finance.logmi.jp/articles/164080 「配当につきましては減額は行わない方針で臨んでいきたいと思っております」
セブン&アイ・井阪新体制の100日プラン「誠実と信頼、変化への対応と基本の徹底を」 finance.logmi.jp/articles/164080 「サプライチェーン全体で進化し続け、商品の絶対価値を追求し続けるのは、我々の不変の考え方です」
セブン&アイ・井阪新体制の100日プラン「誠実と信頼、変化への対応と基本の徹底を」 finance.logmi.jp/articles/164080 「流通業ってそれぞれの国と地域でそれぞれの価値をつくっていますので、本当にクシュタールさんがテイクオーバー(買収)した後に、そういうことの優先順位を考えてもらえるかということもすごく重要な要素だと思うんですね」
【独占】セブン&アイ・井阪隆一社長が語った“7兆円買収提案”と新経営戦略の狙い「流通業はそれぞれの国でそれぞれの価値をつくっている」〈イトーヨーカ堂分離についても〉 bunshun.jp/articles/-/74191 「『セブンカフェ』は会長から指示があって作った商品ではありません」
セブン&アイ次期社長、井阪氏の “矜持” business.nikkei.com/atcl/report/15/110879/041900317 任期中のIR資料公式ページへのリンク
決算説明
FY24
FY23
FY22
原典リンクあり 資料あり(URL未登録) なし