松生睦
ケンコーマヨネーズ・元社長
社長就任までの出自
出自
千葉県の出身で、1959年に東京水産大学を卒業した。35歳でケンコー・マヨネーズにスカウトされ、1970年に経営権を買い取った。ケンコー・マヨネーズの前身は、サラダ油の製造からマヨネーズを手がけた森本油脂である。松生睦氏は1970年を「実質創業で再スタート」と振り返っている。社長を退いた後の2006年3月末にも688千株(6.12%)を持つ個人筆頭株主だった。
社長に選ばれた経緯
抜擢
1970年に経営権を買い取り、同じ1970年に社長へ就任した。就任時の年商は3億円台だった。発足当初のケンコー・マヨネーズは先行メーカーが並ぶ市販市場へ入れず、参入しやすい業務用市場から始めた。1970年11月には業務用マヨネーズの専門メーカーとなった。雇われて入った経営者が株式を握ってトップに就いたことで、事業を業務用に絞る判断を1人で下せたとみられる。
在任中の主な施策
施策
就任後はまず神戸・関西の煮豆・佃煮店を回り、サラダの作り方・配合・原価・陳列を示してマヨネーズを売り込んだ。1979年には業務用マヨネーズで50%を超えるシェアを握り、「業務筋の完全制覇が当面の目標」と掲げた。1994年11月に株式を店頭登録し、就任以来の目標だった株式公開を果たした。店頭登録の数年後に経常利益は13億円から3億円まで落ち、15カ月の立て直しを経て10億円へ戻った。2000年6月、炭井孝志氏へ社長を譲った。
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1970〜2000年
在任中の業績
就任前-
退任時-
変化-
就任前-
退任時-
変化-
松生睦の経歴
松生睦の経歴社長就任に至るキャリア。就任年は有価証券報告書などの開示情報に基づく
参考文献 4件
- 日本経済新聞神戸支社 編『神戸の中堅百三十社』日本経済新聞社, 1979年, p76-77
- 総合食品 第9巻第11号(通巻107号・1986年4月)「ザ・メーカー メニュー提案の実績を生かし開発・開拓型企業に前進」
- ケンコーマヨネーズ 有価証券報告書(第49期・2006年3月期)【役員の状況】
- 2020 AIM 第176号(2000年)「製・販の取組みによる新たな価値創造・価値開発へのチャレンジ ケンコーマヨネーズの新たな挑戦」