セグメント情報 — 事業構成の変遷 各事業の売上・営業利益・利益率の推移
セグメント売上高単位:億円
FY04-FY09その他不動産外食酒類飲料事業
FY10-FY11不動産国内酒類国際酒類外食飲料事業ポッカグループ
FY12-FY17不動産国内酒類国際外食食品・飲料
FY18-FY25不動産酒類食品飲料
セグメント利益単位:億円
FY04-FY09その他不動産外食酒類飲料事業
FY10-FY11不動産国内酒類国際酒類外食飲料事業ポッカグループ
FY12-FY17不動産国内酒類国際外食食品・飲料
FY18-FY25不動産酒類食品飲料
セグメント利益率単位:%
FY04-FY09その他不動産外食酒類飲料事業
FY10-FY11不動産国内酒類国際酒類外食飲料事業ポッカグループ
FY12-FY17不動産国内酒類国際外食食品・飲料
FY18-FY25不動産酒類食品飲料
セグメント投下資本利益率単位:%
FY04-FY09その他不動産外食酒類飲料事業
FY10-FY11不動産国内酒類国際酒類外食飲料事業ポッカグループ
FY12-FY17不動産国内酒類国際外食食品・飲料
FY18-FY25不動産酒類食品飲料
サッポロビールのセグメント変遷
FY04
FY05
FY06
FY07
FY08
FY09
FY10
FY11
FY12
FY13
FY14
FY15
FY16
FY17
FY18
FY19
FY20
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
酒類▾
セグメント売上高億円
3,646
3,411
3,264
3,437
3,247
3,055
3,300
3,302
2,854
2,897
3,346
3,769
3,944
4,002
セグメント利益億円
188
66
42
79
86
82
39
77
-49
21
89
90
73
303
セグメント資産億円
3,038
3,069
3,509
3,348
3,075
2,903
不動産▸
外食▸
飲料事業▸
その他▸
国内酒類▸
国際酒類▸
ポッカグループ▸
国際▸
食品・飲料▸
食品飲料▾
セグメント売上高億円
1,334
1,369
1,259
1,255
1,229
1,199
1,180
1,066
セグメント利益億円
19
-12
-169
-34
23
17
52
19
サッポロビールのセグメント定義 セグメント区分の切り替わりごとに各事業の内容を記載
2004年12月期〜2009年12月期
その他
- 上記4事業に含まれないグループ機能・新規領域を計上する。FY04売上119億円で連結比2%の補完。
不動産
- サッポロ不動産開発株式会社が運営する「恵比寿ガーデンプレイス」(1994年10月開業、東京都渋谷区・目黒区)、「サッポロファクトリー」(札幌市中央区)等の賃貸不動産事業。
- FY04売上225億円で連結比5%にすぎないが、営業利益59億円とセグメント利益では酒類に次ぐ規模。営業利益率26%超で連結利益の構造的支柱を担う。
外食
- 株式会社サッポロライオン等が運営するビヤホール・ビアレストランの直営・FC事業。「銀座ライオン」「ヱビスバー」等を擁し、酒類事業の出口チャネルを兼ねた。
- FY04売上266億円で連結比6%。連結内では小規模ながら、ブランド体験を提供する販売促進を担った。
酒類
- サッポロビール株式会社を中核に、ビール・発泡酒・新ジャンル・ワイン・洋酒等の製造販売を行う中核事業。FY04売上3,645億円で連結売上の76%を占めるグループ最大事業。
- 国内市場では「黒ラベル」「ヱビス」を主力ブランドとし、業務用・家庭用の両チャネルで流通する。プレミアム帯のヱビスと普及帯の黒ラベルでセグメントを使い分ける棲み分け体制。
飲料事業
- サッポロ飲料株式会社を中核とする清涼飲料水の製造販売事業。「リボンナポリン」「がぶ飲み」等のロングセラーブランドを擁し、缶コーヒー・茶系飲料・炭酸飲料を展開。
- FY04売上693億円で連結比14%を構成。営業利益はほぼゼロ近傍で、自販機チャネルの飽和と価格競争で構造的に収益化が困難な領域として推移した。
2010年12月期〜2011年12月期
不動産
- サッポロ不動産開発株式会社が「恵比寿ガーデンプレイス」「サッポロファクトリー」等の複合施設を運営する賃貸不動産事業。
- FY10売上235億円・営業利益79億円で連結比5%ながら営業利益率33%超を維持し、利益面では中核事業群と並ぶ存在として継続。
国内酒類
- サッポロビール株式会社を中核とする国内のビール・発泡酒・新ジャンル・ワイン等の製造販売事業。FY10売上2,793億円で連結比59%を占める中核事業。
- 2010年12月期から従来の「酒類」を国内・国際に分割し、国内ビール類市場の縮小に対峙しながら「黒ラベル」「ヱビス」を主軸に営業利益92億円を計上した。
国際酒類
- 北米SLEEMAN BREWERIES LTD(カナダ、2006年買収)等を中核に、北米・アジアでの酒類製造販売を行うグローバル事業。
- FY10売上253億円で連結比5%。買収後のスリーマンを起点に海外酒類拠点を増設する成長領域を担った。
外食
- 株式会社サッポロライオンが運営するビヤホール・ビアレストランの直営・FC事業で、「銀座ライオン」等を中核ブランドとする。
- FY10売上264億円で連結比6%。
飲料事業
- サッポロ飲料株式会社による清涼飲料水の製造販売事業。
- FY10売上339億円で連結比7%。FY11からのポッカコーポレーション買収(348億円)でグループ第三の柱として育成する構想の起点となる事業。
ポッカグループ
- 2011年に348億円で買収したポッカコーポレーション系の食品・飲料事業。
- レモン飲料・スープ・即席めん等を擁する食品グループとして連結に組み込まれ、翌FY12には飲料事業と統合されて「食品・飲料」セグメントへ再編される過渡期のセグメント。
2012年12月期〜2017年12月期
不動産
- サッポロ不動産開発株式会社が「恵比寿ガーデンプレイス」等の複合施設を運営する賃貸不動産事業。
- FY12売上232億円・営業利益94億円で連結比5%ながら営業利益率40%超を維持し、連結利益の構造的支柱として継続。
国内酒類
- サッポロビール株式会社を中核とする国内のビール・発泡酒・新ジャンル・ワイン等の製造販売事業。「黒ラベル」「ヱビス」を主軸に国内市場で展開する中核事業。
- FY12売上2,699億円で連結比52%を占め、営業利益75億円を計上。国内ビール類市場の縮小トレンドのなかでも安定した売上規模を維持した。
国際
- 北米SLEEMAN BREWERIES LTD等に加え、シンガポールPOKKA等の食品飲料海外事業を統合した事業。「酒類」から再編した海外事業の総合。
- FY12売上361億円で連結比7%。2017年米STONE BREWING買収(後にのれん減損)等の海外拡張を含む成長領域。
外食
- 株式会社サッポロライオンが運営する「銀座ライオン」等のビヤホール・ビアレストラン事業。
- FY12売上266億円で連結比5%の補完事業。
食品・飲料
- ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社を中核に、清涼飲料水とレモン飲料・スープ等の食品を統合した事業。2012年1月にサッポロ飲料とポッカコーポレーションを統合して発足。
- FY12売上1,290億円で連結比25%。ビール・不動産に続く第三の柱として、自販機チャネルとレモン関連の即席食品で安定収益を狙う構想の中核。
2018年12月期〜2025年12月期
不動産
- サッポロ不動産開発株式会社が「恵比寿ガーデンプレイス」「サッポロファクトリー」等を運営する賃貸不動産事業。
- FY18売上245億円・営業利益120億円で連結比5%ながら営業利益率49%を維持。本業の劣勢を覆い隠す利益貢献を一貫して担い、2023年に3D Investmentの株主提案で資本効率が争点化した遠因となる構造をこの事業が体現する。
酒類
- サッポロビール株式会社(国内ビール類)、SLEEMAN BREWERIES LTD(カナダ)、サッポロUSA、SAPPORO VIETNAM、Anchor Brewers & Distillers(2017年米国買収)、株式会社サッポロライオン(外食)等を統括するグループ最大事業。
- FY18売上3,300億円で連結比66%を占め、国内酒類・国際酒類・外食を統合したセグメントとして再編。営業利益39億円・利益率1.2%で構造的な低収益を抱える。
食品飲料
- ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社、POKKA PTE.LTD(シンガポール)、POKKA ACE(MALAYSIA)SDN.BHDを中核とする食品・飲料事業。
- FY18売上1,334億円で連結比27%。レモン飲料・スープ等の食品とソフトドリンクを統合したセグメントとして運営される第二の柱。