大久保武夫
江崎グリコ・元代表取締役社長
(敬称略)- 出自
- 1912年に徳島県で生まれた。1936年に大阪商科大学を卒業し、1951年に江崎グリコへ入社した。1962年には常務取締役へ就いている。1968年11月にグリコ畜産の取締役社長を兼ね、1970年11月にいったん本体の取締役を離れた。1972年5月にはグリコ協同乳業の取締役社長となり、子会社の経営を続けて任された。
- 抜擢
- 1973年11月に代表取締役社長へ就いた。前任は創業者の江崎利一氏で、同じ月に取締役会長へ移っている。同じ月に創業家の江崎勝久氏が代表取締役副社長となり、副社長のまま8年7か月を過ごしたのち1982年6月に社長を継いだ。入社から社長就任まで22年をかけた生え抜きであり、創業家への継承までを預ける人事だったとみられる。
- 施策
- 在任中は生産拠点の分散を進め、1975年6月に鳥取グリコ、1979年9月に三重グリコを設立した。1982年3月にはジェネラルビスケット社と組んでフランスにGenerale Biscuit Glico France S.A.を設けている。翌4月にはグリコ栄養食品を株式取得で子会社に収めた。単体売上高は1976年3月期の793億円から1982年3月期には1222億円へ伸び、経常利益も94億円から154億円になった。
- 評価
- 執筆予定
就任前-
退任時-
変化-
就任前-
退任時-
変化-
参考文献経歴・学歴・出身地の裏づけに当たった資料
- 日本企業要覧 1969年版 生年・出身地・学歴・経歴
- 日本企業要覧 1974年版 経歴