大友浩嗣
大和ハウス工業・代表取締役社長
Otomo Hirotsugu(1959年生まれ)
就任年 2024年
就任時年齢 64歳
現年齢 66歳
在任期間 2年
出自 大和ハウス工業
- 就任直後から第7次中計の前倒し達成と次期第8次中計への接続を最優先に据え、住宅本業の周辺領域へ成長軸を広げた経営姿勢を示した。
- 第7次中計(2022年策定、2027年3月期目標売上高5兆5,000億円)を1年前倒しで終了する見通し、FY25時点で売上高5兆4,348億円・営業利益5,462億円を達成
- 「リブネス事業」を計画より2年前倒しで売上高4,000億円規模へ拡張し2030年代に1兆円規模を目標、生成AI需要を背景にデータセンター事業準備室を立ち上げ半導体工場(200〜300億円規模)など事業施設セグメントで新アセットタイプ受注を伸長
- 米国を中心とした海外展開の多層化と、欧州・中国で顕在化したリスクの管理を並行して進めた経営姿勢を示した。
- 2024年11月、アライアンス・レジデンシャル社(米国)を持分法適用関連会社化し賃貸住宅市場へ参入、2024年1月にコーポレートベンチャーキャピタルファンド(大和ハウスグループ投資事業有限責任組合)を設立
- 米国は戸建住宅3社に加え商業施設・事業施設の取得開発に着手し住宅から非住宅へ展開を広げる一方、欧州大型プロジェクトで工期遅延・資材高騰により損失計上、中国マンション市況の長期低迷も認識
就任前(FY23)52,029億円
直近(FY25)55,769億円
変化(2カ年)+7%
就任前(FY23)8.5%
直近(FY25)11.0%
変化(2カ年)+2.5pt
大友浩嗣の経歴社長就任に至るキャリア
- 1959年8月に北海道で生まれた大友浩嗣氏は、1984年に大和ハウス工業へ入社し、翌1985年に法政大学法学部を卒業した。入社直後は流通店舗事業に配属され、ユニクロの店舗開発などを担当して現場で実務経験を積んだ。
- 国内では住宅事業本部長などを歴任して実績を重ね、2011年に執行役員、2015年に常務執行役員、2016年に取締役常務執行役員へと昇格した。2023年からは海外本部長として米国事業を牽引し、米国の賃貸住宅会社への出資を主導するなど、海外事業拡大の立役者と評された。
- 2024年4月に取締役専務執行役員となり、中期経営計画の途上にあった2025年4月、芳井敬一社長の後任として代表取締役社長兼COOに就任した。7年ぶりの社長交代は本人にとっても突然で、就任時には「まったく社長交代の予兆はなく、準備もできていなかった」と語っている。海外を担う芳井敬一会長CEOと国内を担う大友氏という新体制のもと、大友氏は地方の活性化と国内住宅事業の両立を成長の軸に据えた。
所属・役職1984年20202025年╱╱
大和ハウス工業
1984年入社
2011年執行役員
2015年常務執行役員
2016年取締役常務執行役員
2024年取締役専務執行役員
2025年代表取締役社長兼COO
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1984-12 | 大和ハウス工業入社 |
| 2011-04 | 執行役員に就任 |
| 2014-04 | 上席執行役員に就任 |
| 2015-04 | 常務執行役員に就任 |
| 2016-04 | 中部・信越ブロック長 |
| 2016-06 | 取締役常務執行役員に就任同住宅事業全般担当 |
| 2019-04 | リブネス事業担当 |
| 2020-10 | 住宅事業本部長 |
| 2022-10 | 経営管理本部経営企画部長同経営戦略担当 |
| 2023-04 | 経営戦略本部長同経営戦略本部経営企画部長同リブネス事業担当 |
| 2023-06 | 海外本部長同米州事業推進部担当同大洋州事業推進部担当同欧州事業推進部担当 |
| 2024-01 | 大洋州事業推進担当同サステナビリティ統括担当 |
| 2024-04 | 取締役専務執行役員に就任 |
| 2025-04 | 代表取締役社長に就任(現)同最高執行責任者(COO)(現) |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「将来の夢である『生きる歓びを、未来の景色に。』は単なるスローガンではなく、事業のあり方や社会との向き合い方を根本から規定したものです。」
大和ハウス工業・大友浩嗣社長「社会課題の解決と事業成長を達成へ」 project.nikkeibp.co.jp/ESG/atcl/column/00006/020200617 「我々の事業領域はフローとストックの両方があり、各事業領域の成長の芽はまだまだあります。」
大友浩嗣・大和ハウス工業社長が語る、国内市場で成長するための方策とは? www.zaikai.jp/articles/detail/5541 「大和ハウス工業の強みは現場力、現場第一主義です。」
大友浩嗣・大和ハウス工業社長が語る、国内市場で成長するための方策とは? www.zaikai.jp/articles/detail/5541 「財務と非財務は本来分けて考えるものではなく経営の両輪です。」
大和ハウス工業・大友浩嗣社長「社会課題の解決と事業成長を達成へ」 project.nikkeibp.co.jp/ESG/atcl/column/00006/020200617 「日本には地震などの災害が多くありますから、建物の質は命に関わります」
大友浩嗣・大和ハウス工業社長が語る、国内市場で成長するための方策とは? www.zaikai.jp/articles/detail/5541 「サステナビリティへの取り組みはコストではなく、長期的な価値を生み出す重要な投資領域だと考えています。」
大和ハウス工業・大友浩嗣社長「社会課題の解決と事業成長を達成へ」 project.nikkeibp.co.jp/ESG/atcl/column/00006/020200617 「好奇心を持つことが大事。あまり悔やまなくても結果は出る」
大和ハウス社長に大友浩嗣氏、人口減少も 「街の再興で地方伸ばせる」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 newswitch.jp/p/44677 任期中のIR資料公式ページへのリンク
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