曽我貴也
日本郵船・代表取締役社長・社長執行役員
Soga Takaya(1959年生まれ)
就任年 2022年
就任時年齢 62歳
現年齢 66歳
在任期間 4年
出自 日本郵船
- コンテナ船バブル後の利益正常化局面で「Sail Green, Drive Transformations 2026」を起動した経営者である。
- 2023年3月に新中期経営計画「Sail Green, Drive Transformations 2026」を発表、ESG 戦略本部を新設し ESG を中核に位置付け
- ドライバルク事業の構造改革と ONE 経由のコンテナ船競争力強化を継続、「Sail GREEN」起点で脱炭素事業ポートフォリオを構築
- 株式分割と大規模自己株式取得を組み合わせ、株主還元の予測可能性を高めた。
- 2022年10月1日付で1株→3株の株式分割を実施し個人株主基盤拡大、2024年3月に2,000億円の自己株式取得を完了し4月30日に消却
- 配当下限を100円に設定し1,000億円追加自己株式取得を発表、営業 CF 増加分を自己株式追加取得(+2,800億円)と通常配当引上げに配賦
就任前(FY21)22,808億円
直近(FY25)24,237億円
変化(4カ年)+6%
就任前(FY21)11.8%
直近(FY25)5.7%
変化(4カ年)-6.1pt
曽我貴也の経歴社長就任に至るキャリア
- 曽我貴也氏は一橋大学商学部を卒業後、1984年に日本郵船へ入社した。入社後は定期船・客船事業を経験し、主に自動車輸送分野を担当した。シンガポール・英国・タイでの勤務を重ね、本人いわく「会社員人生の3分の1」を海外駐在で過ごした、現場と海外に厚いキャリアを歩んだ。
- 自動車専用船をはじめとする海上輸送・物流の事業経験を積む一方、社長就任の直前には最高財務責任者(CFO)を兼務した。LNG燃料自動車専用船20隻の整備を財務面から支えるなど、脱炭素に向けた投資と財務規律の両立を実務で担い、後に株主還元と環境投資を両立させる経営スタイルの素地をつくった。
- 2015年に経営委員、2020年6月に常務執行役員、2021年4月に専務執行役員、2022年6月に取締役・専務執行役員を歴任し、2023年4月に代表取締役社長へ就任した。就任は、コンテナ船事業の好調で2期続けて1兆円規模の利益を計上したバブル後の利益正常化局面にあたり、曽我氏は脱炭素とESGを軸とする中期経営計画の実行を託された。
所属・役職1984年20202025年╱╱
日本郵船
1984年入社
2015年経営委員
2020年常務執行役員
2021年専務執行役員
2022年取締役・専務執行役員
2023年代表取締役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1984-04 | 日本郵船入社 |
| 2010-08 | 日本郵船自動車物流グループ長 |
| 2015-04 | 日本郵船経営委員 |
| 2018-04 | 日本郵船常務経営委員 |
| 2020-06 | 日本郵船常務執行役員 |
| 2021-04 | 日本郵船専務執行役員 |
| 2022-06 | 日本郵船取締役・専務執行役員 |
| 2023-04 | 日本郵船代表取締役社長・社長執行役員(現在に至る) |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「私は常日頃から当社および当社グループの強みは「人と技術」だと思っています」
社長就任あいさつ www.nyk.com/news/2023/20230403_01.html 「和敬清寂は古い言葉でありながら、今まさに求められているものに相通じる意味がある」
【経営者インタビュー】日本郵船曽我貴也社長 就任挨拶で茶道に言及、経営は「和敬清寂」の精神で project.nikkeibp.co.jp/bpi/atcl/column/19/012300456 「脱炭素は次の時代を切り開く価値になると確信している」
次世代燃料、普及に流れ 他社と連携、市場創造も 曽我 貴也・日本郵船社長 www.nikkei.com/article/DGXZQOCD065X80W4A101C2000000 「個性や多様性を認め敬い、不祥事を許さぬ清らかな組織をつくり、ちょっとのことでは動じない強い意志をもって事に当たる」
【経営者インタビュー】日本郵船曽我貴也社長 就任挨拶で茶道に言及、経営は「和敬清寂」の精神で project.nikkeibp.co.jp/bpi/atcl/column/19/012300456 「社長としての私の使命の一つは、一人でも多くの株主や投資家の方々、お客さまに当社・当社グループの魅力を伝え、ファンになっていただくことです」
社長就任あいさつ www.nyk.com/news/2023/20230403_01.html 「脱炭素など地球規模の社会課題の解決にも積極的に挑戦し、社会に貢献し、社会から必要とされ、持続的成長を続ける企業グループであり続けたい」
社長挨拶 www.nyk.com/profile/message 任期中のIR資料公式ページへのリンク
原典リンクあり 資料あり(URL未登録) なし