小宮暁
東京海上ホールディングス・元取締役社長
Komiya Satoru(1960年生まれ)
就任年 2019年
就任時年齢 58歳
退任年 2024年
在任期間 6年
出自 東京海上火災保険
- 中期経営計画2026「次の一歩の力になる」を発表し、EPS Growth(3年CAGR)+8%以上(政策株式売却益込みで+16%以上)を新中計目標に据え、世界トップクラスのEPS Growthを目指す経営者である。
- 就任直前のM&Aで取得した「Pure」を新規連結し海外保険ポートフォリオを多様化、中期経営計画2026を発表しEPS Growth+8%以上(含む政策株式売却益+16%以上)を新たな目標に据えた
- 重点戦略として日本中心のソリューション事業を展開し「事前・事後」領域の価値創出を新たな主軸化、「テクノロジーを活用した事業構造改革」を統合レポートで主題化、米国子会社「TMHCC」CFOのBrad Irick氏をCEOに抜擢し海外グループ会社のリーダー登用を実行
- 政策保有株式の縮減と機動的な自己株式取得を組み合わせた資本政策の刷新を進め、ESR140〜149%の充実水準を維持しながら株主還元を拡大した経営姿勢を示した。
- 2022年度から年間1,000億円規模の自己株式取得を機動的に実施する方針を確立し2025年度はEPS Growthを+2%分押し上げる水準を含めた規模で実施、ESRは2022年3月末の128%から2025年の149%へ向け継続的に充実し資本政策の規律を維持
- 政策保有株式の継続的縮減を実行し新中計でも縮減方針を維持、「Pure」のれん減損や株式減損・CREローン減損などポートフォリオ整理の一環としての減損計上も適切に実行
就任前(FY18)54,767億円
退任時(FY24)84,401億円
変化(6カ年)+54%
就任前(FY18)7.6%
退任時(FY24)17.3%
変化(6カ年)+9.7pt
小宮暁の経歴社長就任に至るキャリア
- 1983年に東京海上火災保険(現・東京海上日動火災保険)へ入社し、新卒以来一貫して国内の損害保険事業を歩んだ。社長就任前には永野毅社長の指示で米コロンビア大学へ留学し、入社以来初めての海外・一人暮らしの環境で政治経済を学んだ。
- 2012年6月にグループの日新火災海上保険へ移り取締役常務執行役員として子会社経営を経験した後、2015年4月に東京海上ホールディングスへ戻り執行役員経営企画部長としてグループ戦略の中枢を担った。2016年に常務執行役員、2018年に専務執行役員・専務取締役へと進み、経営企画畑を軸に経営の中核を歩んだ。
- 2019年6月、永野毅社長の後任として取締役社長兼グループCEOに就任した。「To Be a Good Company」を掲げ、社会課題の解決と利益成長の好循環を経営の軸に据え、中期経営計画では「次の一歩の力になる」を掲げてグループ全体の価値創造を主導している。
所属・役職1983年20202024年╱╱
東京海上ホールディングス
1983年東京海上火災保険 入社
2012年日新火災海上保険 取締役常務執行役員
2015年東京海上HD 執行役員
2018年専務執行役員
2018年専務取締役
2019年取締役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1983-04 | 東京海上火災保険株式会社入社 |
| 2012-06 | 日新火災海上保険株式会社取締役常務執行役員 |
| 2015-03 | 同社取締役常務執行役員退任 |
| 2015-04 | 東京海上HD執行役員経営企画部長 |
| 2016-04 | 東京海上HD常務執行役員 |
| 2018-04 | 東京海上HD専務執行役員 / 東京海上日動火災保険株式会社専務取締役 |
| 2018-06 | 東京海上HD専務取締役 / 東京海上HD専務取締役(現職) |
| 2019-06 | 東京海上日動火災保険株式会社取締役会長 / 東京海上HD取締役社長(現職) |
| 2024-04 | 東京海上日動火災保険株式会社取締役 |
| 2025-06 | 同社取締役退任 |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「正しいことを正しく行うこと、つまり、従業員がお客様のために行動し、お客様との約束を必ず守ることによって、お客様から信頼を得られるという信念です」
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