セグメント情報 — 事業構成の変遷 各事業の売上・営業利益・利益率の推移

セグメント売上高単位:億円
FY04-FY09映像医療ライフサイエンス情報通信その他
FY10-FY13医療ライフ・産業映像情報通信その他
FY14-FY17医療科学映像その他
FY18-FY24内視鏡治療機器科学映像その他
FY25サージカルインターベンション事業消化器内視鏡ソリューション事業
セグメント利益単位:億円
FY04-FY09映像医療ライフサイエンス情報通信その他
FY10-FY13医療ライフ・産業映像情報通信その他
FY14-FY17医療科学映像その他
FY18-FY24内視鏡治療機器科学映像その他
FY25サージカルインターベンション事業消化器内視鏡ソリューション事業
セグメント利益率単位:%
FY04-FY09映像医療ライフサイエンス情報通信その他
FY10-FY13医療ライフ・産業映像情報通信その他
FY14-FY17医療科学映像その他
FY18-FY24内視鏡治療機器科学映像その他
FY25サージカルインターベンション事業消化器内視鏡ソリューション事業
セグメント投下資本利益率単位:%
FY04-FY09映像医療ライフサイエンス情報通信その他
FY10-FY13医療ライフ・産業映像情報通信その他
FY14-FY17医療科学映像その他
FY18-FY24内視鏡治療機器科学映像その他
FY25サージカルインターベンション事業消化器内視鏡ソリューション事業

オリンパスのセグメント変遷

FY04
FY05
FY06
FY07
FY08
FY09
FY10
FY11
FY12
FY13
FY14
FY15
FY16
FY17
FY18
FY19
FY20
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
その他
映像
医療
情報通信
ライフサイエンス
ライフ・産業
科学
内視鏡
治療機器
サージカルインターベンション事業
セグメント売上高億円
3,131
セグメント利益億円
-150
セグメント資産億円
5,552
消化器内視鏡ソリューション事業
セグメント売上高億円
6,974
セグメント利益億円
1,364
セグメント資産億円
7,351

オリンパスのセグメント定義 セグメント区分の切り替わりごとに各事業の内容を記載

2005年3月期〜2010年3月期
単位:億円
映像
  • デジタルカメラ・コンパクトカメラ・ミラーレスカメラ(PEN・OM-Dシリーズ)・交換レンズ(ZUIKO DIGITAL)・ICレコーダー等の開発製造販売を担い、創業以来の光学技術系譜を継承する。
  • 2005年3月期から2010年3月期にかけて連結売上の20〜30%を占めたが、デジタルカメラ市場拡大と急速な単価下落により損益が不安定化し、2008年金融危機以降は赤字基調へ転じた。
医療
  • 上部消化管内視鏡・下部消化管内視鏡・処置具・電子内視鏡システム・関連洗浄消毒装置の開発製造販売を担う中核で、北米・欧州の病院・クリニック向けが主要市場。
  • 2005年3月期から2010年3月期にかけて連結売上の40〜50%を占める収益の柱として推移し、消化管内視鏡で世界シェア70%前後を維持した。米欧の現地販売子会社(Olympus America・Olympus Medical Systems Europe)と熊本・福島・八王子の国内工場を生産販売の中核とする。
ライフサイエンス
  • 生物顕微鏡・工業顕微鏡・血液分析機・尿沈渣分析機等のライフサイエンス機器の開発製造販売を担い、研究機関・大学・製薬企業向け供給が中心。
  • 連結売上の5〜8%を構成する事業で、医療・映像に次ぐ第三の光学技術応用領域として運営される。
情報通信
  • ITX社(情報通信事業)の運営する移動体通信機器販売・モバイルサービス事業を中核とする。ドコモ販売代理店・ソフトバンクモバイル代理店等の通信端末販売事業を統合した。
  • 連結売上の15〜25%を構成し、本業の光学・医療領域とは異なる収益源として運営されたが、2011年の損失隠し事件発覚後の事業整理対象となった経緯を持つ。
その他
  • システムソリューション(業務用音声認識システム等)、不動産賃貸、その他主要4事業に含まれない事業を統合した雑多な事業領域。
  • 連結売上の3〜5%の小規模として開示された。
2011年3月期〜2014年3月期
単位:億円
医療
  • 消化管内視鏡・処置具・洗浄消毒装置・治療用医療機器の開発製造販売を担う中核で、世界消化管内視鏡シェア70%前後を維持する。
  • 2011〜2012年の損失隠し事件発覚と海外投資家による経営陣刷新を経て、医療事業への集中と他事業の整理が方針として確立された時期。連結売上の45〜55%を占める収益の柱として推移した。
ライフ・産業
  • 生物顕微鏡・工業顕微鏡・非破壊検査機器(NDT)等のライフサイエンス・工業計測領域を統合し、旧「ライフサイエンス」を発展再編した。
  • 連結売上の8〜12%を構成する事業で、研究機関・大学・製薬企業・産業計測ユーザー向けの計測ソリューションを供給する。
映像
  • デジタルカメラ・ミラーレスカメラ(OM-D・PEN)・交換レンズ・ICレコーダーの開発製造販売を担い、ミラーレスシステムへの主軸切替を継続した時期。
  • 連結売上の15〜25%を構成するが、デジタルカメラ市場縮小により赤字基調が続き、後年の事業売却(2020年OMデジタルソリューションズへ分離)への布石となった。
情報通信
  • ITX社の運営する移動体通信機器販売・モバイルサービス事業を中核とする。損失隠し事件後の事業整理対象に位置する。
  • 連結売上の8〜15%を構成したが、2013年9月のITX売却により本セグメントは2013〜2014年度で縮小・廃止された経緯を持つ。
その他
  • システムソリューション・不動産賃貸・その他主要4事業に含まれない事業を統合した雑多な事業領域。
  • 連結売上の2〜4%の小規模として開示された。
2015年3月期〜2018年3月期
単位:億円
医療
  • 消化管内視鏡・治療用医療機器・処置具・洗浄消毒装置の開発製造販売を担う中核で、世界消化管内視鏡シェア70%前後を維持する。
  • 2015年3月期から2018年3月期にかけて連結売上の70%超を占める収益の柱として推移し、医療事業集中戦略の主軸として運営された。米欧の現地販売子会社と熊本・福島・青森の国内工場を生産販売の中核とする。
科学
  • 生物顕微鏡・工業顕微鏡・非破壊検査機器(NDT)・産業用ビデオスコープを統合し、旧「ライフ・産業」を呼称変更した。
  • 連結売上の10〜13%を構成する事業で、研究機関・大学・製薬企業・産業計測ユーザー向けの計測ソリューションを供給する。
映像
  • デジタルカメラ・ミラーレスカメラ(OM-D・PEN)・交換レンズ・ICレコーダーの開発製造販売を担い、ミラーレスシステムを主軸とする運営。
  • 連結売上の10〜13%を構成するが、デジタルカメラ市場の縮小により赤字基調が継続し、2020年の事業売却(日本産業パートナーズへの譲渡)の前段階となるとして推移した。
その他
  • システムソリューション・不動産賃貸・その他主要3事業に含まれない事業を統合した雑多な事業領域で、情報通信事業(ITX)売却後の残余を内包する。
  • 連結売上の2〜4%の小規模として開示された。
2019年3月期〜2025年3月期
単位:億円
内視鏡
  • 上部・下部消化管内視鏡・気管支内視鏡・電子内視鏡システム・洗浄消毒装置の開発製造販売を担う中核で、旧「医療」を細分化したの一つ。
  • 連結売上の50〜55%を占めるグループ最大事業として推移し、世界消化管内視鏡シェア70%前後を維持する。北米Olympus Corporation of the Americas・欧州Olympus Europa等の販社網を運営する。
治療機器
  • 外科用エネルギーデバイス(電気メス・超音波凝固切開装置)・処置具・呼吸器領域機器・泌尿器系機器等の治療系医療機器の開発製造販売を担い、旧「医療」から分離独立した。
  • 連結売上の20〜25%を構成する第二の事業で、消化管内視鏡(診断)に対する治療領域の拡張領域として運営される。米国Spiration買収(2010年)・ImageStream Medical買収(2018年)等のM&Aで事業範囲を拡張した。
科学
  • 生物顕微鏡・工業顕微鏡・非破壊検査機器(NDT)・産業用ビデオスコープを統合し、研究機関・大学・製薬企業・産業計測ユーザー向けの計測ソリューションを供給する。
  • 連結売上の10〜13%を構成する事業として運営される。2023年8月にエビデント(Evident Corporation)として分社化し、ベインキャピタル傘下へ譲渡された経緯を持つ。
映像
  • デジタルカメラ・ミラーレスカメラ(OM-D・PEN)・交換レンズ・ICレコーダーの開発製造販売を担う。
  • 2020年6月に日本産業パートナーズ(JIP)と譲渡契約を締結し、2021年1月にOMデジタルソリューションズへ分離譲渡された。譲渡前まで連結売上の5〜8%を構成した。
その他
  • 不動産賃貸・システムソリューション等の主要4事業に含まれない事業を統合した雑多な事業領域。
  • 連結売上の1〜2%の小規模として開示される。
2026年3月期
単位:億円
サージカルインターベンション事業準備中
消化器内視鏡ソリューション事業準備中