セグメント情報 — 事業構成の変遷 各事業の売上・営業利益・利益率の推移
セグメント売上高単位:億円
FY04-FY13精密機器事業映像事業インストルメンツ事業その他
FY14-FY15映像事業インストルメンツ事業精機事業メディカル事業
FY17-FY25ヘルスケア事業映像事業産業機器・その他精機事業コンポーネント事業デジタルマニュファクチャリング事業
セグメント利益単位:億円
FY04-FY13精密機器事業映像事業インストルメンツ事業その他
FY14-FY15映像事業インストルメンツ事業精機事業メディカル事業
FY17-FY25ヘルスケア事業映像事業産業機器・その他精機事業コンポーネント事業デジタルマニュファクチャリング事業
セグメント利益率単位:%
FY04-FY13精密機器事業映像事業インストルメンツ事業その他
FY14-FY15映像事業インストルメンツ事業精機事業メディカル事業
FY17-FY25ヘルスケア事業映像事業産業機器・その他精機事業コンポーネント事業デジタルマニュファクチャリング事業
セグメント投下資本利益率単位:%
FY04-FY13精密機器事業映像事業インストルメンツ事業その他
FY14-FY15映像事業インストルメンツ事業精機事業メディカル事業
FY17-FY25ヘルスケア事業映像事業産業機器・その他精機事業コンポーネント事業デジタルマニュファクチャリング事業
ニコンのセグメント変遷
FY04
FY05
FY06
FY07
FY08
FY09
FY10
FY11
FY12
FY13
FY14
FY15
FY16
FY17
FY18
FY19
FY20
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
映像事業▾
セグメント売上高億円
3,542
4,488
5,861
5,965
5,695
5,969
5,871
7,512
6,854
5,860
5,860
5,205
3,607
2,962
2,259
1,502
1,782
2,271
2,797
2,954
2,901
セグメント利益億円
400
521
536
540
607
643
567
567
458
302
221
-172
-364
191
422
465
413
167
セグメント資産億円
2,147
2,520
2,967
2,428
2,242
2,242
1,859
1,350
1,397
1,053
684
800
1,052
1,252
1,661
1,743
インストルメンツ事業▸
精密機器事業▸
その他▸
精機事業▾
セグメント売上高億円
1,708
1,824
2,263
2,745
2,450
1,848
2,112
2,033
2,194
2,020
1,673
セグメント利益億円
84
146
534
817
481
-6
395
246
152
15
-46
セグメント資産億円
1,994
1,819
1,852
1,986
2,039
1,912
1,904
1,930
1,862
1,658
1,702
メディカル事業▸
ヘルスケア事業▾
セグメント売上高億円
568
654
620
628
732
994
1,079
1,165
1,119
セグメント利益億円
-33
-19
-25
-31
44
116
54
67
16
セグメント資産億円
960
1,019
1,029
938
1,022
1,174
1,318
1,338
1,441
産業機器・その他▸
コンポーネント事業▾
セグメント売上高億円
258
409
530
859
741
762
セグメント利益億円
2
127
221
151
72
96
セグメント資産億円
319
420
416
841
774
738
デジタルマニュファクチャリング事業▾
セグメント売上高億円
421
210
234
281
セグメント利益億円
-102
-141
-152
-1,063
セグメント資産億円
1,455
1,298
1,330
630
ニコンのセグメント定義 セグメント区分の切り替わりごとに各事業の内容を記載
2005年3月期〜2014年3月期
精密機器事業
- 半導体露光装置(ArF液浸ステッパー・KrFステッパー)・液晶露光装置の開発・製造販売を担う中核で、本社特機部門系譜の事業。
- 2005年3月期から2014年3月期にかけて連結売上の45〜55%を占める収益の主柱として推移し、国内半導体メーカー(NEC・東芝・ルネサス・東芝・富士通等)向け装置供給が中心。2008年金融危機とASML(オランダ)のEUV技術先行により、世界シェアが30%台から20%台へ低下した時期。
映像事業
- 一眼レフカメラ(D一桁・D三桁シリーズ)・コンパクトデジタルカメラ(COOLPIX)・交換レンズ(NIKKOR)・関連アクセサリーの開発製造販売を担い、タイ・アユタヤ工場が主力生産拠点。
- 2008年金融危機以降のデジタルカメラ市場拡大期に連結売上の35〜50%を占める収益柱として推移し、2010年代前半の市場ピーク(年間1億2,000万台超)を経てスマートフォン普及により縮小局面に転じた。
インストルメンツ事業
- 顕微鏡・測定機・半導体検査装置等のバイオサイエンス・産業計測機器の製造販売を担い、ライフサイエンス・工業計測の二分野を内包する。
- 連結売上の5〜8%を構成する第三の事業として、研究機関・製薬企業・電機メーカー向けの計測ソリューションを供給する。
その他
- 眼鏡レンズ・ガラスフィルター・カスタムレンズ等の主要3に含まれない雑多な事業を統合した。
- 連結売上の2〜4%の小規模として開示された。
2015年3月期〜2016年3月期
映像事業
- 一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ・コンパクトデジタルカメラ(COOLPIX)・交換レンズ(NIKKOR)・関連アクセサリーの開発製造販売を担う。
- 2015年3月期から2016年3月期にかけてスマートフォン普及によるコンパクトカメラ市場の縮小局面に直面し、高付加価値の一眼レフ・交換レンズ路線への集中を強化した。連結売上の45〜50%を占める収益柱として推移した。
インストルメンツ事業
- 顕微鏡・測定機・半導体検査装置等のバイオサイエンス・産業計測機器の製造販売を担う。
- 研究機関・製薬企業・半導体メーカー向けの計測ソリューションを供給し、連結売上の8〜10%を構成する第三の事業。
精機事業
- 半導体露光装置(ArF液浸・KrF)・液晶露光装置の開発製造販売を担い、旧「精密機器事業」を呼称変更した。
- ASML(オランダ)のEUV技術独占により世界シェアが20%前後へ低下し、既存ArF液浸装置の据置型需要に依存する構造へ移行した時期。連結売上の25〜30%を構成する事業として推移。
メディカル事業
- 眼科診断機器・眼底カメラ・OCT装置等の医療機器の開発製造販売を担い、2015年3月期にOptos社(英)買収により新設された。
- 眼科医療領域への参入による事業多角化を担う成長領域で、連結売上の5〜7%を構成するとして推移した。
2018年3月期〜2026年3月期
ヘルスケア事業
- 眼科診断機器(眼底カメラ・OCT装置)・細胞培養装置・バイオサイエンス機器等を統合し、旧「メディカル事業」を発展再編した。
- Optos社(英)・Mark Roberts Motion Control(英)・SLM Solutions(独)等の海外M&Aを通じた事業拡張領域で、連結売上の10〜15%を構成する成長として推移する。
映像事業
- 一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ(Z9・Z8・Zf等)・交換レンズ(NIKKOR Z)・関連アクセサリーの開発製造販売を担う。
- 2018年9月のミラーレス「Zマウント」発表以降、ミラーレスシステムへの事業重点を移し、プロ用・ハイアマチュア用に絞った高付加価値路線で運営する。連結売上の30〜40%を構成するとして推移した。
産業機器・その他
- 顕微鏡・測定機・産業計測機器等のインストルメンツ事業と、その他周辺事業を統合し、旧「インストルメンツ事業」と「その他」を統合再編した。
- 連結売上の10〜13%を構成する事業で、研究機関・製薬企業・半導体メーカー向けの計測ソリューションを供給する。
精機事業
- 半導体露光装置(ArF液浸・KrF)・液晶露光装置の開発製造販売を担い、FPD露光装置は中国LCD・OLEDメーカー向け供給が中心。
- ASMLのEUV独占に対し、ArF液浸装置の旧世代ノード向け据置型需要と液晶露光装置の中国需要に依存する構造で、連結売上の20〜30%を構成する。
コンポーネント事業
- 眼鏡レンズ・カスタム光学レンズ・光学部品の製造販売を担い、エシロール(仏)との合弁解消後の独自運営へ転換した。
- 連結売上の5〜7%を構成する事業として、医療・産業・民生向けの光学コンポーネント供給を担う。
デジタルマニュファクチャリング事業
- 金属3Dプリンタ(SLM Solutions)・光加工機等のデジタル製造機器の開発製造販売を担い、2023年に独SLM Solutions買収により新設した。
- 連結売上の3〜5%の新規事業として、航空宇宙・医療・自動車向けの金属積層造形機器を供給する成長領域。