山口賢治
ファナック・代表取締役社長
Yamaguchi Kenji(1968年生まれ)
就任年 2016年
就任時年齢 47歳
現年齢 57歳
在任期間 10年
出自 ファナック
- 創業者一族からの世代交代を引き継ぎ、生涯保守サービスとサービスファクトリー強化で工場自動化のグローバル拡大を主導した経営者である。
- FA・ロボット・ロボマシン・サービスの4事業ポートフォリオを継続運営し、生涯保守サービスを軸とする「サービスファクトリー」を中長期の成長軸に位置付け、協働ロボットCRX・AMR・三次元測定機等によるライン自動化提案を強化
- 栃木県壬生にCNC第2生産拠点を建設しBCP対応を強化、中期経営計画は公表せず長期トレンド対応と景気変動に左右されない経営姿勢を継承
- 株式分割と配当性向60%継続による安定的株主還元、中長期GHG削減目標を組み合わせたサステナビリティ経営を進めた。
- 2023年4月1日付で1株→5株の株式分割を実施し流動性を向上、配当性向60%(FY20の126.1%は一時的)を一貫して継続し安定配当を維持
- 2030年までに温室効果ガス排出量を2020年比42%削減・2050年実質ゼロを長期目標として設定
就任前(FY15)6,234億円
直近(FY25)8,578億円
変化(10カ年)+38%
就任前(FY15)34.6%
直近(FY25)21.4%
変化(10カ年)-13.2pt
山口賢治の経歴社長就任に至るキャリア
- 山口賢治社長は1993年にファナックへ入社し、以来ロボット開発に携わった。2000年には数人の開発チームのリーダーを任され、若手中心のメンバーに仕事を任せることの難しさに向き合いながら組織運営の経験を積んだ。
- その後、ロボット開発の現場を離れて生産技術本部長を務めたことが転機となった。専門外の分野を統括する立場で、専門知識に劣る分、現場の専門家の考えを理解し後押しする姿勢の重要性を痛感したという。2008年に専務取締役、2012年に取締役副社長、2013年に代表取締役副社長へと昇任し、経営の中枢を歩んだ。
- 2016年6月に代表取締役社長兼COOに就任し、2019年4月には稲葉善治氏から経営を引き継ぐかたちで代表取締役社長兼CEOに就いた。就任にあたり山口社長は「強い企業体質を維持しつつ持続的に成長できる会社にしたい」と述べ、「組織ってやっぱり人で成り立っているとつくづく思います。商品に誇りを持てる社員でなければ、いいものは作れませんから」と、人材を軸とした経営姿勢を示した。
所属・役職1993年201020202025年╱╱
ファナック
1993年入社
2008年専務取締役
2012年取締役副社長
2013年代表取締役副社長
2016年代表取締役社長 兼 COO
2019年代表取締役社長 兼 CEO
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1993-04 | ファナック入社 |
| 2000-10 | ファナックロボット研究所一部一課長 |
| 2003-06 | ファナックMT本部長 |
| 2007-04 | ファナック本社工場長 |
| 2008-06 | ファナック専務取締役就任 / ファナック工場総統括ファナック専務取締役就任 |
| 2012-02 | ファナック取締役副社長就任 |
| 2013-10 | ファナック代表取締役副社長就任 |
| 2016-06 | ファナック代表取締役社長 兼 COO就任 |
| 2019-04 | ファナック代表取締役社長 兼 CEO就任(現在に至る) |
| 2020-04 | ファナック代表取締役社長 兼 CEO 兼 CIO就任 |
| 2021-06 | ファナック代表取締役社長 兼 CEO就任(現在に至る) |
任期中のIR資料公式ページへのリンク
原典リンクあり 資料あり(URL未登録) なし