ENEOS HD(5020)セグメント別業績|事業別の売上・利益推移
事業セグメント別の売上高・営業利益・利益率の推移を掲載
ENEOS HDのセグメント別業績推移事業別の売上高・営業利益・利益率
セグメント売上高単位:億円
FY09石油精製・販売石油・天然ガス開発建設その他事業
FY10石油精製販売石油開発金属その他事業
FY11-FY13石油精製・販売石油・天然ガス開発建設その他事業
FY14-FY22石油・天然ガス開発エネルギー金属その他事業
FY23-FY24石油製品ほか石油・天然ガス開発機能材電気再生可能エネルギー金属
セグメント利益単位:億円
FY09石油精製・販売石油・天然ガス開発建設その他事業
FY10石油精製販売石油開発金属その他事業
FY11-FY13石油精製・販売石油・天然ガス開発建設その他事業
FY14-FY22石油・天然ガス開発エネルギー金属その他事業
FY23-FY24石油製品ほか石油・天然ガス開発機能材電気再生可能エネルギー金属
セグメント利益率単位:%
FY09石油精製・販売石油・天然ガス開発建設その他事業
FY10石油精製販売石油開発金属その他事業
FY11-FY13石油精製・販売石油・天然ガス開発建設その他事業
FY14-FY22石油・天然ガス開発エネルギー金属その他事業
FY23-FY24石油製品ほか石油・天然ガス開発機能材電気再生可能エネルギー金属
セグメント投下資本利益率単位:%
FY09石油精製・販売石油・天然ガス開発建設その他事業
FY10石油精製販売石油開発金属その他事業
FY11-FY13石油精製・販売石油・天然ガス開発建設その他事業
FY14-FY22石油・天然ガス開発エネルギー金属その他事業
FY23-FY24石油製品ほか石油・天然ガス開発機能材電気再生可能エネルギー金属
ENEOS HDのセグメント変遷
FY10
FY11
FY12
FY13
FY14
FY15
FY16
FY17
FY18
FY19
FY20
FY21
FY22
FY23
FY24
金属▸
その他事業▸
石油精製販売▸
石油開発▸
石油・天然ガス開発▾
セグメント売上高億円
1,878
1,731
2,022
2,264
1,758
1,444
1,558
1,492
1,334
1,124
2,431
2,010
2,049
2,428
セグメント利益億円
975
936
1,055
849
282
-482
376
378
-388
28
970
1,140
915
874
セグメント資産億円
6,347
7,515
10,044
12,272
12,263
10,148
9,693
10,058
10,644
10,350
9,552
10,563
12,181
12,156
石油精製・販売▸
建設▸
エネルギー▸
石油製品ほか▾
セグメント売上高億円
110,732
109,797
セグメント利益億円
2,618
-507
セグメント資産億円
66,220
56,213
機能材▾
セグメント売上高億円
3,067
3,470
セグメント利益億円
72
177
セグメント資産億円
3,111
3,140
電気▾
セグメント売上高億円
2,667
3,199
セグメント利益億円
-64
210
セグメント資産億円
1,035
2,409
再生可能エネルギー▾
セグメント売上高億円
418
440
セグメント利益億円
-118
-169
セグメント資産億円
5,914
5,667
ENEOS HDのセグメント定義セグメント区分の切り替わりごとに各事業の内容を記載
2010年3月期
石油精製・販売
- ガソリン・軽油・灯油・重油・ジェット燃料・潤滑油等の石油製品の精製・販売事業。日石三菱(後に新日本石油、現ENEOSホールディングス)の中核事業。FY09(2010.3期)売上は約7兆円規模で連結売上の約78%を占めた主力。
- 旧日本石油(1888年新潟県越後柏崎で創業)と旧三菱石油(1931年設立)が1999年に統合した「日石三菱」を起源とし、後の2010年JXホールディングス成立(新日本石油・新日本鉱業統合)の前段階に位置する。
石油・天然ガス開発
- 上流(E&P)事業。海外鉱区での原油・天然ガス開発・生産事業。FY09売上は約2,000億円規模で連結売上の約2%を占めた。
- 海外原油・天然ガス権益の保有・運営を担い、後の「資源」事業の中核。
建設
- 旧JX建設等のグループ建設会社による事業。FY09売上は約1,000億円規模で連結売上の約1%を占めた。
- 製油所・SS(ガソリンスタンド)の建設・メンテナンスを担う事業として運営された。
その他事業
- 化学品(ENEOSグループ化学品事業の前身)、不動産、新規事業(電力等)を統合した補完。FY09連結売上の数%程度の小規模。
2011年3月期
石油精製販売
- 2010年4月JXホールディングス成立後の石油精製販売事業。旧新日本石油と旧新日本鉱業の精製販売事業を統合し、JX日鉱日石エネルギー(後のJXTGエネルギー、現ENEOS)が運営する。FY10(2011.3期)売上は約9兆円規模で連結売上の約75%を占めた主力。
- JXホールディングス成立直後の統合効果創出フェーズに位置し、製油所統廃合(2014年室蘭製油所・知多製油所等の縮小)の前段階となる。
石油開発
- 石油・天然ガス開発(E&P)事業。JX日鉱日石開発(後のJX石油開発、現ENEOS Xplora)が運営する。FY10売上は約3,000億円規模で連結売上の約2%を占めた。
金属
- 旧日鉱金属(後のJX日鉱日石金属、現JX金属)を中核とする非鉄金属事業。電線地金(銅)、精密圧延品、薄膜材料、機能材料を統合した。FY10売上は約1.3兆円規模で連結売上の約11%を占めた。
- JXホールディングス成立(2010年)により旧新日本鉱業を統合し、後年のJX金属上場(2025年予定)の前段階に位置する。
その他事業
- 建設、化学品、不動産、電力等を統合した補完。FY10連結売上の数%程度の小規模。
2012年3月期〜2014年3月期
石油精製・販売
- 石油精製販売事業を継続。FY11〜FY13売上は10〜12兆円規模で連結売上の約78〜80%を占めた主力。
- 国内石油需要の縮小トレンドに対応した製油所統廃合(2014年室蘭・知多製油所の縮小等)の準備フェーズに位置した。
石油・天然ガス開発
- 石油・天然ガス開発(E&P)事業。FY11〜FY13売上は3,500〜4,000億円規模で連結売上の約2〜3%を占めた。
建設
- 製油所・SSの建設・メンテナンスを担うJX建設等の事業を統合した。FY11〜FY13連結売上の数%程度の小規模。
その他事業
- 金属、化学品、不動産、電力等を統合した補完。FY11〜FY13連結売上の約20%を占めた。
2015年3月期〜2023年3月期
石油・天然ガス開発
- 石油・天然ガス開発(E&P)事業を継続。FY14〜FY22売上は3,500〜6,500億円規模で連結売上の約3〜5%を占めた。
- ベトナム・英国・カナダ等の海外鉱区での原油・天然ガス開発・生産が中心。
エネルギー
- 石油精製販売事業を改称・統合した。ガソリン・軽油・灯油・重油・ジェット燃料・潤滑油・天然ガス(LNG)・電力小売を統合した広域。FY14〜FY22売上は8〜13兆円規模で連結売上の約77〜85%を占めた主力。
- 2017年4月のJXTGエネルギー成立(JXエネルギーと東燃ゼネラル石油の統合)と、2020年6月のENEOSへの社名変更(JXTGホールディングス→ENEOSホールディングス)を経た主力事業。
金属
- JX日鉱日石金属(後のJX金属)を中核とする非鉄金属事業を継続。電気銅・精密圧延品・薄膜材料・機能材料を統合した。FY14〜FY22売上は1.0〜1.5兆円規模で連結売上の約10%を占めた。
その他事業
- 建設、化学品、不動産、電力等を統合した補完。FY14〜FY22連結売上の数%程度の小規模。
2024年3月期〜2025年3月期
石油製品ほか
- FY23から新設された石油製品事業。FY14「エネルギー」を分割し、石油製品(ガソリン・軽油・灯油・重油・ジェット燃料・潤滑油)の精製販売を独立再編した。FY23〜FY24売上は8〜10兆円規模で連結売上の約60〜65%を占めた最大。
石油・天然ガス開発
- 石油・天然ガス開発(E&P)事業を継続。FY23〜FY24売上は5,000億〜7,000億円規模で連結売上の約4%を占めた。
機能材
- FY23から新設された機能材事業。化学品(オレフィン・芳香族・特殊化学品)、潤滑油基油、高機能材料を統合した。FY23〜FY24売上は1.5兆〜2兆円規模で連結売上の約11%を占めた。
- ENEOSの脱炭素・付加価値化戦略の中核として育成中。
電気
- FY23から独立再編された電力事業。ENEOSパワー(電力小売)と発電事業(火力・再エネ)を統合した。FY23〜FY24売上は5,000億〜6,000億円規模で連結売上の約4%を占めた。
- 電力自由化(2016年4月)以降の電力小売事業の本格成長フェーズに対応した独立開示。
再生可能エネルギー
- FY23から独立再編された再生可能エネルギー事業。太陽光発電・洋上風力発電・水素事業を統合した。FY23〜FY24売上は数百億円規模で連結売上の数%程度の小規模だが、ENEOSグループの脱炭素戦略の中核として注力された。
金属
- JX金属を中核とする非鉄金属事業を継続。FY23〜FY24売上は1.3〜1.6兆円規模で連結売上の約10〜12%を占めた。
- 2025年3月予定のJX金属上場・分離(ENEOSグループからの分社化)の前段階に位置する。