出澤剛
ヤフー・代表取締役社長CEO
Idezawa Takeshi(1973年生まれ)
就任年 2022年
就任時年齢 49歳
現年齢 53歳
在任期間 4年
出自 —
- 「LINE ヤフー」への再合併を主導し、LINE 主導の経営体制へ移行を担う経営者である。
- 2023年に Z ホールディングス解体、「LINE ヤフー」として再合併を実施し EC・広告・決済を一体で抱える国内最大級のプラットフォームを構築
- 当初の「ヤフーが LINE を取り込む」力学が最終的に逆転して経営の主導権は LINE 側の人材へ、「変化を楽しむ仲間と共に、正しい未来をつくる」と統合後の方針を提示
- ネイバーからの自立とグローバルプラットフォーマーとの差別化模索が中心課題となった。
- 2024年に「ネイバーへのサービスの開発委託などをゼロにする」と表明し資本関係の自立路線を打ち出す一方、楽天・Amazon との EC 競争で差は縮まらず広告市場では Google・Meta の寡占構造が継続
- 規模の論理だけでは突破できない構造的な壁が統合後も継続、国内最大の資産を抱える一方でグローバルプラットフォーマーに匹敵する独自差別化要因の組み立てが残された課題
就任前(FY21)15,674億円
直近(FY25)20,364億円
変化(4カ年)+30%
就任前(FY21)12.1%
直近(FY25)16.8%
変化(4カ年)+4.7pt
出澤剛の経歴社長就任に至るキャリア
- 2007年4月、出澤剛氏はライブドアの代表取締役社長に就任し、ライブドア事件で揺れた会社の立て直しを担った。経営の混乱のなかでも、愛着を持っていた当時の会社のカルチャーを守りたいという思いを軸に再建を進めた。
- 2012年1月にLINEへ移り、2013年4月に取締役、2014年4月に代表取締役COO、2015年4月には代表取締役社長CEOに就任した。スマートフォン向けメッセージングアプリLINEが急成長する局面で、COOからトップへと段階的に経営の中枢を担っていった。
- 2021年3月のZホールディングスとLINEの経営統合で代表取締役Co-CEOに就き、2023年4月に単独の代表取締役社長CEOへ、同年10月の5社合併で「LINEヤフー」が発足した。重要なのは「何をやるのか」「どの山に登るのか」という明確なビジョンを共有することだと語り、巨大統合のかじ取りに臨んだ。
所属・役職2007年201020202025年
ライブドア
2007年代表取締役社長
LINE
2013年取締役
2014年代表取締役COO
2015年代表取締役社長CEO
LINEヤフー
2021年代表取締役Co-CEO
2023年代表取締役社長CEO
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 2007-04 | ㈱ライブドア(現NHNテコラス㈱) 代表取締役社長 |
| 2012-01 | NHN Japan㈱ ( |
| 2013-04 | LINE㈱に商号変更・現Aホールディングス㈱)取締役ウェブサービス本部長 |
| 2012-01 | NHN Japan㈱ ( |
| 2013-04 | LINE㈱に商号変更)取締役ウェブサービス本部長 |
| 2014-01 | LINE㈱(現Aホールディングス㈱)取締役COO / 同社 取締役COO |
| 2014-04 | LINE㈱(現Aホールディングス㈱)代表取締役COO / 同社 代表取締役COO |
| 2015-04 | 同社 代表取締役社長CEO |
| 2017-10 | LINE Book Distribution㈱ 代表取締役 |
| 2018-07 | LINE Digital Frontier㈱ 代表取締役 |
| 2021-02 | LINE㈱(旧LINE分割準備㈱・現Z中間グローバル㈱)代表取締役社長CEO |
| 2021-03 | LINEヤフー代表取締役 Co-CEO(共同最高経営責任者) |
| 2022-04 | LINEヤフー代表取締役 Co-CEO(共同最高経営責任者)Marketing & Sales CPO |
| 2023-04 | LINEヤフー代表取締役社長 CEOMarketing & Sales CPO |
| 2023-06 | PayPay㈱ 取締役(現任) |
| 2023-10 | LINEヤフー代表取締役社長 CEO(最高経営責任者)(現任) / Zフィナンシャル㈱ 取締役(現任) |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「変化への対応は、会社として最も重要な要素です」
「イノベーションのジレンマに陥ることなく、守るだけでなく、攻めなければなりません」
「組織の融合はまだ途中で、頂上までの道のりはまだ2合目、3合目だと思っています」
「新たに誕生したLINEヤフーも、このような社会価値の提供に引き続きコミットし、社会に貢献し続ける会社でありたい」
「愛着を持っていた当時の会社のカルチャーを守りたいという強い思いがありました」
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