中野祥三郎
キッコーマン・代表取締役社長
Nakano Shozaburo(1957年生まれ)
就任年 2020年
就任時年齢 63歳
現年齢 69歳
在任期間 6年
出自 キッコーマン
- 「グローバルビジョン2030」を継承し、北米しょうゆを軸に長期成長戦略を地域別に再構築する経営者である。
- 北米しょうゆで生産能力を10年で3〜4割引き上げる米国第3工場の建設計画を公表、北米しょうゆの成長率は年4〜5%の安定成長を目標値として設定
- 欧州を二桁成長の有望市場と位置づけ、アセアン地域は高成長期待を維持、2024年度以降は値上げ効果を業績計画に織り込まず数量ベース成長へ転換
- 合理的多角化の限界を踏まえ、選択と集中で事業ポートフォリオを再編する経営姿勢である。
- 2023年に海外子会社CL社・ARG社を売却し、日本・アジア食品卸売へ集中、北米卸売事業の利益率8%を防衛線として位置づけ6〜7%回帰を許容
- 大型M&A・金融不安への備えとして現預金水準を一定維持、自己株式取得は機動的に実施、国内事業は数量回復を最優先とし価値訴求型販促で新価格を市場に定着
就任前(FY19)4,396億円
直近(FY25)7,455億円
変化(6カ年)+70%
就任前(FY19)7.9%
直近(FY25)10.2%
変化(6カ年)+2.3pt
中野祥三郎の経歴社長就任に至るキャリア
- 中野祥三郎氏は1981年にキッコーマンへ入社し、2008年6月に執行役員、2011年6月に常務執行役員に就任した。入社後は国内営業や海外販社への出向を経験しており、現場と海外事業の双方を知る立場でキャリアを重ねた。
- 2015年6月には取締役常務執行役員、2019年6月には代表取締役専務執行役員へと歩を進め、経営の中枢を担う立場となった。この間の2012年にはCFO(最高財務責任者)を務め、財務面から経営を支える経験も積んだ。
- 2019年6月にはキッコーマン食品の代表取締役社長を兼務し、2021年6月にキッコーマンの代表取締役社長COOへ就任した。この就任はコロナ禍の真っ只中であり、中野社長は「食の喜びを地球全体で満たしていこう」という理念を掲げ、各部門にビジョンの策定を促す形で危機下の経営体制を率いることになった。
所属・役職1981年201020202025年╱╱
キッコーマン
1981年入社
2008年執行役員
2011年常務執行役員
2015年取締役常務執行役員
2019年代表取締役専務執行役員
2021年代表取締役社長COO
キッコーマン食品
2019年代表取締役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1981-04 | キッコーマン入社 |
| 2008-04 | 経営企画部長 |
| 2008-06 | 執行役員 |
| 2009-12 | 経営企画部長兼事業開発部長 |
| 2011-06 | 常務執行役員 / 経営企画室長兼事業開発部長 |
| 2012-06 | CFO(最高財務責任者) |
| 2015-06 | 取締役常務執行役員 |
| 2019-06 | 代表取締役専務執行役員 / キッコーマン食品㈱代表取締役社長(現任) |
| 2021-06 | 代表取締役社長COO(最高執行責任者) |
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