野島廣司 ノジマ・社長現任
在任1994–2025(32年)
年齢43→75歳
経営方針
- 「コンサルティングセールス+DXの早期投資」を一貫して掲げ、家電量販業界で異色のM&A連投とポートフォリオ多角化を進めた創業家二代目経営者である。
- 2015年にアイ・ティー・エックス、2017年にニフティ、2019年にCourts Asia、2023年にコネクシオとマネースクエアHDを連続買収し、デジタル家電専門店・キャリアショップ・インターネット・海外・金融・プロダクト事業の6本柱に拡張
- 「M&Aは『質を高めて従業員文化をPMIで立て直せる自信』があるものだけ」と発言し(FY25_Q4 QA)、買収後の文化統合を経営判断の中核に据える方針を明言
- FY25(2025年3月期)売上8,534億円・営業利益484億円(前期比+58.3%)と、人件費抑制と販管費効率化で利益急伸。EBITDA742億円・親会社株主帰属純利益323億円
- 配当性向10%台ながら継続増配と独立資本路線を堅持し、創業家持株26%の同族支配構造で長期意思決定を維持する姿勢を示している。
- 「配当は業績の良し悪しに関わらず継続的に増配し続けている」と継続増配方針を明言(FY25_Q4 QA)
- 2020年に18.5%保有の筆頭株主となったスルガ銀行を2022年3月に資本提携解消、2023年にマネースクエアHD取得で金融事業を自前で立て直す路線へ転換
- 米国関税影響について「コンペティターも同条件、当社は従業員の質で差別化されており影響少」と言及(FY25_Q4 QA)し、価格競争ではなく接客力と人材で差別化する立場を継続
在任中の経営成績就任前年度から現年度における推移
億円
就任前-
直近9,828FY25
変化-
売上高
%
就任前-
直近5.9%FY25
変化-
営業利益率粗利率経常利益率純利益率
就任前-
直近557万円FY25
変化-
平均年間給与
経歴所属企業および、役職の変遷
所属 役職変遷 19801990200020102020
ノジマ
1973 入社
1978 取締役
1994 代表取締役社長
2003 取締役兼代表執行役社長兼CEO
アイ・ティー・エックス
2017 代表取締役社長
2021 取締役相談役
野島廣司氏の主な施策 重要度の高い上位 10 件を表示(在任中の該当 27 件中)
| 年月 | カテゴリ | 出来事 |
|---|---|---|
| 1994/12 | 株式上場 | 日本証券業協会に株式を店頭登録 |
| 2003/6 | ガバナンス改革 | 委員会等設置会社(現指名委員会等設置会社)に移行 |
| 2013/10 | 海外進出 | カンボジアにNojima (Cambodia) Co. Ltd.を設立 |
| 2015/3 | 企業買収 | ITN株式会社がアイ・ティー・エックス株式会社の99.0%を取得し連結子会社化 後に全株式取得・吸収合併 |
| 2016/6 | 株式上場 | 東京証券取引所市場第一部に市場変更 |
| 2017/4 | 企業買収 | ニフティ株式会社の全株式を取得し連結子会社化 |
| 2019/2 | 企業買収 | Courts Asia Ltd.を任意的公開買付けで連結子会社化 |
| 2023/1 | 企業買収 | 株式会社マネースクエアHDを子会社化 97.75%取得 |
| 2023/2 | 企業買収 | NCX株式会社がコネクシオ株式会社を子会社化 後に全株式取得・吸収合併 |
| 2025/1 | 企業買収 | 株式会社NJM1がVAIO株式会社を93.2%取得し連結子会社化 VJホールディングス3経由 |
任期中のIR資料
原典リンクあり 資料あり(URL未登録) なし