橋本康彦
川崎重工業・代表取締役社長執行役員
Hashimoto Yasuhiko(1957年生まれ)
就任年 2019年
就任時年齢 62歳
現年齢 69歳
在任期間 7年
出自 川崎重工業
- 「中計2019」を「グループビジョン2030(GV2030)」へ転換し、2030年からのバックキャストで成長シナリオを描く経営者である。
- 2020年11月に「グループビジョン2030 ─ つぎの社会へ、信頼のこたえを」を策定、注力フィールド軸の長期戦略へ転換、水素サプライチェーン商用化(豪州22.5万t/年)など脱炭素・モビリティ・医療を成長領域に設定
- 2030年「ゼロエミッション工場」実現を宣言しサステナビリティ・リンク・ローン等のESG連動ファイナンスを導入、2027年事業利益率8%・2030年10%超を目標化し防衛省の抜本的防衛力強化方針を受けて防衛事業を拡大
- 減損・撤退と組織再編で事業ポートフォリオを再構築し、増配で株主還元を強化した経営者である。
- FY21期に坂出工場固定資産で減損損失152億円を計上、船舶事業で一部撤退損▲23億円を実行、カンパニー統合に伴う水素事業推進室の新設、メキシコ二輪車新工場など海外生産体制を拡充
- 1株年間配当を50円(2023年度実績)→140円(2024年度予定)→150円(2025年度予定)と段階的に増配し配当性向30%水準を維持、統合報告書がGPIF「改善度の高い統合報告書」・日経統合報告書アワード優秀賞を受賞しIR体制を強化
就任前(FY18)15,947億円
直近(FY25)23,113億円
変化(7カ年)+45%
就任前(FY18)4.0%
直近(FY25)6.3%
変化(7カ年)+2.3pt
橋本康彦の経歴社長就任に至るキャリア
- 橋本康彦氏は1981年に川崎重工業へ入社し、入社以来ほぼ一貫してロボット事業に携わった。半導体搬送ロボットや医療・協働ロボットなど新分野の事業立ち上げを手掛け、ロボット畑を歩み続けた技術者である。
- 2013年に執行役員、2016年に常務執行役員へと昇任し、ロボットビジネスセンター長として産業用に加え手術支援ロボットなど医療分野の事業化にも踏み込んだ。「いつか自分も人の命を救う仕事がしたい」との思いを事業に重ねた人物である。
- 2018年6月に取締役、2020年6月に社長執行役員CEOに就任した。川崎重工で初めてロボット事業部門出身のトップとなり、就任直後の2020年11月には長期戦略「グループビジョン2030 ─ つぎの社会へ、信頼のこたえを」を策定し、水素サプライチェーンやロボットを成長軸に据えた変革に踏み出した。
所属・役職1981年20202025年╱╱
川崎重工業
1981年入社
2013年執行役員
2016年常務執行役員
2018年精密機械・ロボットカンパニープレジデント
2018年取締役
2020年社長執行役員 CEO
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1981-04 | 入社 |
| 2009-04 | ロボットビジネスセンター副センター長 |
| 2010-10 | 精密機械カンパニーロボットビジネスセンター副センター長 |
| 2012-04 | 精密機械カンパニーロボットビジネスセンター長 |
| 2013-04 | 執行役員 |
| 2016-04 | 常務執行役員自動化推進担当、精密機械カンパニーロボットビジネスセンター長 / 常務執行役員(現任)自動化推進担当、精密機械カンパニーロボットビジネスセンター長 |
| 2018-04 | 精密機械・ロボットカンパニープレジデント、自動化推進担当 |
| 2018-06 | 取締役 |
| 2020-06 | 社長執行役員(現任)最高経営責任者(現任) |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「いつか自分も人の命を救う仕事がしたいと思うようになりました。」
「ロボットはすべての工場の自動化と密接な関係がある。全社的に省人化と自動化を進めていきたい」
川重の次期社長は初のロボット部門から、勝利の秘訣をシリコンバレーから学ぶ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 newswitch.jp/p/21133 「管理職が部下を『管理』する時代ではないと思っています。人を見いだして、生き生きと仕事をしてもらう、いわば『支援職』です。」
川崎重工・橋本社長「管理職から支援職へ。部下のわくわく感を醸成」 business.nikkei.com/atcl/gen/19/00602/020900004 「2027年の営業利益率8%、30年の営業利益率10%を実現する」
川重、30年の営業利益率10%超に引き上げ 社長「従業員増は最小限に」 news.kobekeizai.jp/blog-entry-15478.html 「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する“Global Kawasaki”の実現に繋がるものと確信しています」
社長メッセージ | 企業情報 www.khi.co.jp/corporate/message.html 「誰よりも早く提案することが勝利の秘訣になると学んだ」
川重の次期社長は初のロボット部門から、勝利の秘訣をシリコンバレーから学ぶ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 newswitch.jp/p/21133 任期中のIR資料公式ページへのリンク
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