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沖津雅浩 シャープ・社長現任

  • デバイス事業のアセットライト化と中期経営計画(2025〜2027年度)始動を主導し、SDP大型液晶撤退で再成長へ舵を切った経営者である。
    • 2024年5月に中期経営方針を発表、「デバイス事業のアセットライト化」を表明しSDP(堺ディスプレイプロダクト)大型液晶生産を停止しディスプレイデバイス事業の構造改革を完遂
    • 中期経営計画(2025〜2027年度)を発表し5セグメント体制(スマートライフ&エナジー/スマートオフィス/ユニバーサルネットワーク/ディスプレイデバイス/エレクトロニックデバイス)へ移行、鴻海の中長期成長サポートを強化しAIoT家電・対話AIキャラクター等の新規事業を立ち上げ
  • 減損損失計上を伴う構造改革の断行と、無配継続による再投資原資確保を組み合わせた財務再建を進めた。
    • 減損損失と事業構造改革費用を継続計上(FY25は減損54.3億円・構造改革費用29.6億円)、マレーシアのテレビ・オーディオ工場や低収益ブランド事業の構造改革を実行
    • 繰越利益剰余金が欠損のため年間配当は無配を継続しつつ、3期ぶりの黒字化(親会社株主帰属当期純利益)を達成し再成長基盤を構築

沖津雅浩氏の在任プロフィール主要指標と職歴

社長就任前年度2022年度2023年3月期
直近年度2024年度2025年3月期
在任期間2在任中
出自シャープ1980-04入社
社長就任前年齢651957年生まれ
直近時年齢67+2歳
社長就任前売上25,481億円FY22
直近時売上21,601億円FY24
売上CAGR-7.9%2年・年平均(就任前→直近)
社長就任前売上高営業利益率-1.0%FY22
直近時売上高営業利益率1.3%FY24
在任平均売上高営業利益率0.2%2年平均
社長就任前時価総額-2023年3月末時点
直近時時価総額6,147億円2025年3月末時点
時価総額変化率-算出不可
  1. シャープ入社

  2. 上海夏普電器有限公司 総経理

  3. シャープ健康・環境システム事業本部ランドリーシステム事業部長

  4. 健康・環境システム事業本部空調システム事業部長

  5. 健康・環境システム事業本部副本部長 兼 空調システム事業部長

  6. 執行役員 健康・環境事業統轄兼 健康・環境システム事業本部長

  7. 執行役員コンシューマーエレクトロニクスカンパニー カンパニーEVP兼 健康・環境システム事業本部長

  8. 取締役 常務執行役員兼 コンシューマーエレクトロニクスカンパニー カンパニーEVP兼 健康・環境システム事業本部長

  9. 常務執行役員兼 健康・環境システム事業本部長

  10. 専務執行役員兼 スマートアプライアンス&ソリューション事業本部長

  11. 専務執行役員兼 スマートライフグループ長兼 スマートアプライアンス&ソリューション事業本部長

  12. 専務執行役員兼 スマートライフグループ長兼 デジタルヘルス事業推進室長

  13. 代表取締役 副社長執行役員兼 スマートライフグループ長兼 デジタルヘルス事業推進室長

  14. 代表取締役 副社長執行役員

  15. 代表取締役社長執行役員 CEO(現在に至る) / 代表取締役社長執行役員 兼 CEO(現在に至る)

沖津雅浩氏の任期中の業績貢献就任前年度〜直近年度の主要指標推移

売上高(PL分解)億円
営業利益販管費売上原価
利益率(粗利〜営業利益率)%
営業利益率粗利率経常利益率純利益率
利益額(純利益)億円
純利益
時価総額推移億円※各年度末時点
時価総額
ROE推移%
ROE
PBR推移※各年度末時点
PBR

沖津雅浩氏の主な施策在任中の該当 1 件

年月カテゴリ出来事
2024/7

希望退職者の募集

液晶パネルの販売不振により、2024年3月期にディスプレイデバイス事業において、832億円の赤字に転落。構造改革のために、主力生産拠点である堺工場の減産を決定し、2024年7月に希望退職者500名(退職者には24ヶ月分の賃金を支給)を募集した。

沖津雅浩氏の任期中のIR資料公式 IR ページ掲載資料へのリンク

決算説明会資料

FY報告資料の種別見所リンク調査時点のURLのため、現在は有効ではない可能性があります
FY25決算説明会ディスプレイ事業の構造改革進展で営業赤字が大幅に縮小、SDP大型液晶生産停止が完了。減損損失54.3億円・事業構造改革費用29.6億円を計上、生産能力最適化を推進。テレビ事業はXLED・OLEDモデル堅調、配当は無配を継続(繰越利益剰余金欠損のため)。
FY24決算説明会沖津CEO就任後初の通期。2024年5月に中期経営方針を発表、「デバイス事業のアセットライト化」を表明。SDP大型液晶事業の構造改革に着手、2024年度を構造改革の一年と位置付け、ブランド事業の低収益事業整理にも踏み込む。鴻海からの中長期成長サポート強化。
FY23決算説明会沖津CEO就任年の通期決算。減損損失大幅計上による業績悪化、ディスプレイデバイス事業の構造改革本格着手を方針として明示。マレーシアのテレビ・オーディオ工場の構造改革に着手。

アニュアルレポート / 統合報告書

FY報告資料の種別見所リンク調査時点のURLのため、現在は有効ではない可能性があります
FY26統合報告書中期経営計画(2025〜2027年度)を新たに発表、再成長へ舵を切る方針を提示。2025年度から「スマートライフ&エナジー」「スマートオフィス」「ユニバーサルネットワーク」「ディスプレイデバイス」「エレクトロニックデバイス」の5区分セグメントへ変更、デバイス事業アセットライト化と新規事業立ち上げに集中投資。
FY25統合報告書沖津CEO体制下の中期経営方針(2024年5月発表)を解説。デバイス事業のアセットライト化、SDP大型液晶生産停止に向けた構造改革、ブランド事業の低収益事業構造改革、鴻海との連携強化によるAIoT家電展開を整理。3期ぶりの黒字化達成。
FY24統合報告書沖津CEO就任年の統合報告書。ディスプレイデバイス事業の構造改革着手、マレーシアのテレビ・オーディオ工場再編、減損損失計上の事業背景を整理。鴻海との中長期戦略連携を継続。
FY23統合報告書_任期外_