吉田潤吉
セイコーエプソン・代表取締役社長
Yoshida Junkichi(1964年生まれ)
就任年 2024年
就任時年齢 59歳
現年齢 61歳
在任期間 2年
出自 セイコーエプソン
- 「Epson 25 Renewed」のもとプリンター事業をDigital Front End領域まで拡張し、商業・産業印刷ワークフロー全体を取り込む成長戦略を主導した経営者である。
- 2024年12月にFiery社(印刷業界向けDFEサーバー・ソフトウェアのリーダー)を完全子会社化、商業・産業IJP事業を成長軸に位置付けワークフロー全体への展開を推進
- オフィス・ホームIJPからプロジェクター・マニュファクチャリング・ウエアラブル・マイクロデバイスまで6事業構造を整理し、プリントヘッド外販を中国印刷機メーカー需要を捉えて拡大
- マニュファクチャリングソリューションズ事業の減損計上を伴う構造改革と、安定配当方針を組み合わせた財務運営を行った。
- マニュファクチャリングソリューションズ事業の減損損失を計上、収益構造改革・オペレーション改革を実行し収益基盤を再構築
- FY26年間配当予想を74円へ設定し、米国関税政策など外部環境不確定要素を踏まえつつ安定的な配当継続方針を表明
就任前(FY23)13,140億円
直近(FY25)14,133億円
変化(2カ年)+8%
就任前(FY23)4.4%
直近(FY25)3.5%
変化(2カ年)-0.9pt
吉田潤吉の経歴社長就任に至るキャリア
- 1988年にセイコーエプソンへ入社。技術者出身者が多い同社にあって営業・マーケティングを歩み、米国とシンガポールに都合12年駐在して海外市場の最前線で経験を積んだ。
- 海外駐在中、家庭用プリンターで純正品でないサードパーティー製インクが広く使われている実態を知った。シンガポールから帰国してすぐ、大容量のインクを搭載できる「エコタンク」のプロジェクトに参画し、後に主力となるインクジェット事業に深く関わっていく。
- 2020年6月に執行役員、2021年4月にプリンティングソリューションズ事業本部長として主力事業を統括し、2024年6月に取締役執行役員へ就いた。2025年4月、技術系トップが続いた同社で38年ぶりの文系出身社長として代表取締役社長に就任。EPSONブランド制定50周年と長期ビジョン「Epson 25 Renewed」最終年度が重なる節目だった。
所属・役職1988年20202025年╱╱
セイコーエプソン
1988年入社
2020年執行役員
2021年プリンティングソリューションズ事業本部長
2024年取締役執行役員
2025年代表取締役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1988-04 | セイコーエプソン入社 |
| 2012-04 | セイコーエプソンプリンター事業戦略推進部長 |
| 2019-04 | セイコーエプソンDX推進本部副本部長 兼 P事業戦略推進部長 |
| 2020-06 | セイコーエプソン執行役員 |
| 2020-10 | セイコーエプソンDX推進本部副本部長 兼 プリンティングソリューションズ事業部副事業部長 |
| 2021-04 | セイコーエプソンプリンティングソリューションズ事業本部長 |
| 2024-06 | セイコーエプソン取締役 執行役員 |
| 2025-04 | セイコーエプソン代表取締役社長(現任) |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「技術はあるが、顧客への届け方に課題がある。海外経験を生かして、価値の提供を拡大したい」
「インクジェット技術は、環境への貢献が大きい。インクジェット技術を核にした応用領域で成長を目指す」
「このとき家庭用プリンターの交換インクについて、純正品ではないサードパーティー製のインクが多く使われている実態を知りました」
「脱炭素でも世界をリードできる企業であることを目指しています」
「米国とシンガポールに都合12年駐在していました」
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原典リンクあり 資料あり(URL未登録) なし