日本発條の歴史
沿革
1936年に東京・芝浦で発足した芝浦スプリング製作所が起源。
1961年に豊田工場を新設して自動車シートへ参入し、1996年には駒ヶ根にHDD用サスペンションの専門工場を増設した。同製品は米ハッチンソンとの2社寡占で世界シェア6割を占め、懸架ばねとシートも手がける。
創業期
1936年〜芝浦スプリング製作所の設立と日本発条への商号変更
- 芝浦スプリング製作所として設立[1]
- 横浜市磯子に主力工場の建設に着手[2]
- 社名を日本発条に商号変更し創立[1]
- 横浜工場の懸架ばねの操業開始とともに本拠を移転[1]
- 大日本發條を吸収合併し葛飾工場に[2]
- 伊那工場が操業開始[1]
- 精密ばねの生産を開始[1]
- 線ばね類の本格生産のため坂城・宮田の2工場を開設[2]
- 横浜工場が民需転換の許可を受ける[2]
- 葛飾工場を廃止[2]
- 資本金を1,000万円に増資[3]
- 芝浦工場の業務を横浜工場へ移して閉鎖[3]
- 資本金を5,000万円に増資[3]
- 横浜機工に経営参加[1]
- 東京証券取引所上場[1]
売上高営業利益率
- 売上高
- 営業利益率
日本発條1957年3月期売上高21.35億円売上高営業利益率7.9%
安定成長期
1958年〜大同発条の合併と豊田・太田のシート専門工場の新設
- 日発精密工業設立[1]
- 大同発条を合併[1]
- 自動車補修用ばねの販売部門を分離独立し日発販売を設立[1]
- 川崎工場に精密ばね専門工場を新設[1]
- トヨタ向けシート事業参入[1]
- 川崎工場にシート専門工場を新設[1]
- 日発運輸を設立[1]
- 合弁会社NHKスプリングタイランド社を設立[1]
- シート専門の広島工場を新設[1]
- 日本シャフトに経営参加[1]
- シート専門工場として太田工場を新設[1]
- 台湾に合弁会社友聯車材製造股份有限公司を設立[4]
- 配管支持装置の専門工場として厚木工場を新設[1]
- 川崎工場の精密ばね専門工場を閉鎖[1]
- 懸架ばねの専門工場として滋賀工場を新設[1]
- 板ばね製造会社シメブラ社に資本参加[1]
- スミハツに経営参加[1]
- サンチュウ晃を買収し工機事業本部小牧工場に[1]
- スペインに合弁会社エグスキア-NHK社を設立[1]
売上高当期純利益率
- 売上高
- 当期純利益率
日本発條1980年3月期売上高788億円売上高当期純利益率2.4%
| 就任年 | 社長氏名 | 役職名 |
|---|---|---|
| 1959年 | 坂本壽 | 取締役社長 |
安定成長期
1981年〜駒ヶ根工場の新設とHDD用サスペンションへの展開
- 長野県駒ヶ根市に化成品工場を新設[1]
- コントロールケーブル専門工場として駒ヶ根工場を新設[1]
- 合弁会社NHK-アソシエイテッドスプリング社を設立[1]
- 電子部品工場を新設[1]
- シート専門の群馬工場を新設[1]
- 日豊との合併によりニッパツサービスを設立[1]
- リア社との合弁で米国にゼネラル シーティング オブ アメリカ社を設立[1]
- ネオアックス社の事業資産を譲り受けニューメーサーメタルス社を設立[1]
- 懸架ばねの専門工場として横浜事業所を開設[1]
- スペインに合弁会社イベリカデススペンシオネスを設立[1]
- 横浜事業所にシート横浜工場を新設[1]
- 日発精密工業が株式を店頭公開[1]
- 広島工場を東広島市へ移転[1]
- 本社を磯子区から金沢区の横浜事業所内へ移転[1]
- 伊勢原市に産機事業本部の工場を新設[1]
- NHKマニュファクチャリングマレーシア社を設立[1]
- 香港にNHKスプリング(ホンコン)社を設立[1]
- アイテスを設立[1]
- ブラジル懸架ばねメーカーのファブリーニ社をメキシコ ラッシーニ社と共同で買収[1]
- NHKスプリングタイランド社のシート第二工場と精密ばね工場が稼働[1]
- HDD用サスペンション専門工場としてサスペンション第二工場を増設[1]
- リア社と合弁でゼネラル シーティング(タイランド)社を設立[1]
- 駐車装置の生産工場を小牧市から滋賀県野洲郡へ移転[1]
- 日発販売が株式を店頭公開[1]
- インド自動車懸架ばねメーカー ジャムナ・グループに資本参加[1]
- 広島工場を閉鎖[1]
- ジャムナ・グループと合弁でジャムナNHKアルバールサスペンション社を設立[1]
- ファブリーニ社とNHK-シメブラ社を合併しラッシーニ-NHKアウトペサス社を設立[1]
- 駒ヶ根市にHDD用サスペンション第三工場を増設[1]
- 日発運輸と合弁でニッパツパーキングシステムズを設立[1]
- フォルシア社との合弁でフォルシア・ニッパツを設立[1]
- 合弁会社広州日正弾簧有限公司を設立[1]
- ニッパツパーキングシステムズを完全子会社化[1]
- イベリカデススペンシオネスがエグスキア-NHK社と合併[1]
- 株式交換により日発精密工業を完全子会社化[1]
- ホリキリを子会社化[1]
- 中国に広州日弘機電有限公司を設立[1]
- 中国にNHKスプリング(シンセン)社を設立[1]
- 中国に合弁会社日發科技有限公司を設立[1]
- ユニフレックスを完全子会社化[1]
売上高経常利益率
- 売上高
- 経常利益率
日本発條1985年3月期売上高1,021億円売上高経常利益率4.6%
安定成長期
2005年〜横浜機工・トープラの完全子会社化とROICによる事業の選別
- ニューメーサーメタルス社をNHKインターナショナル社の完全子会社に[1]
- 米国にNHKスプリングプレシジョンオブアメリカ社を設立[1]
- NHK-アソシエイテッドスプリングサスペンションコンポーネンツ社を完全子会社化[1]
- 大同特殊鋼から特殊発條興業を買収[1]
- ゼネラル シーティング オブ アメリカ社を完全子会社化[1]
- NHKプレシジョンタイランド社を連結子会社化[1]
- 東北日発を連結子会社化[1]
- タイ オートモーティブ シーティング&インテリア社の株式をトヨタ紡織へ譲渡[1]
- フォルシア・ニッパツ九州を連結子会社化[1]
- ニッパツサービスがニッパツアメニティを合併[1]
- NHKスプリングインディア社を子会社化[1]
- 東京分館と横浜分室を統合し横浜みなとみらい分館へ移転[1]
- 株式交換により横浜機工を完全子会社化[1]
- 中国に湖北日発汽車零部件有限公司を設立[1]
- 日発テレフレックスを完全子会社化[1]
- 中国に日發電子科技(東莞)有限公司を設立[1]
- 横浜機工のばね事業を分割しニッパツ機工を設立[1]
- 中国に広州福恩凱汽配有限公司を設立[1]
- ボンベイ バーマ トレーディング社の精密ばね事業を買収[1]
- 中国に日発投資有限公司を設立[1]
- 株式交換によりトープラを完全子会社化[1]
- 中国に鄭州日発汽車零部件有限公司を設立[1]
- フォルシア社と合弁で佛吉亜日発(襄陽)汽車座椅有限公司を設立[1]
- サンNHKフィリピン社を買収しNHKスプリングフィリピン社に商号変更[1]
- カルヤ・バハナ・ウニガム社・フォルシア社とインドネシアに合弁会社を設立[1]
- クリシュナグループと合弁でインドにシート会社を設立[1]
- NHKスプリングメキシコ社を設立[1]
- 持株会社NHKスプリングヨーロッパ社を設立[1]
- トープラアメリカファスナー社を連結子会社化[1]
- ニッパツ九州を設立[1]
- 日發科技有限公司を完全子会社化[1]
- ハンガリーにNHKスプリングハンガリー社を設立[1]
- 倉敷市にニッパツ水島を設立[1]
- 日發科技有限公司がNHKスプリング(ホンコン)社を合併[1]
- 長野県上伊那郡に宮田工場を新設[1]
- 鄭州日発汽車零部件有限公司の持分をすべて売却[1]
- 東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行[1]
- 2026中計でROIC導入[5]
- ROICと事業セグメント別ROICを開示[5]
- ダルトン・インベストメンツの株主提案を定時株主総会で否決[6]
- 高村典利氏・堀江雅之氏が代表取締役副社長に就任[6]
- ダルトン・インベストメンツの株主提案を定時株主総会で否決[6]
- ダルトン・インベストメンツの株主提案を定時株主総会で否決[6]
- 広州日正弾簧の清算を決定[6]