吉田昭夫
イオン・取締役代表執行役社長
Yoshida Akio(1960年生まれ)
就任年 2019年
就任時年齢 59歳
現年齢 66歳
在任期間 7年
出自 イオン
- コロナ禍の直撃を受けながら新中期経営計画「Thriving with Communities」(2021-2025)を策定し、「5つの変革」とグリーン戦略で持続的成長への回復基調を作った経営者である。
- 2021年に新中計(2021-2025年度)を発表、バックキャスティングで2030年「循環型・持続可能な経営」を目指す枠組みを構築、中計後半(2024年度〜)は持続的成長のための事業構造改革を加速し商品政策(PB拡販)を最大の手応え領域に据える
- 中計の重点に「5つの変革」とグリーン戦略を据えDXによるビジネスモデル進化を全社展開、価格強化戦略・コスト構造改革・店舗DXによる人時生産性向上で経費率を継続的に低減
- 「フジ」「いなげや」「ツルハHD」を相次ぎ連結子会社化し、SM地域再編と非食品領域の拡張を同時並行で進める構造改革を主導した経営姿勢を示した。
- SM事業で「マックスバリュ東海」と「マックスバリュ中部」の統合からスタートし地域再編を継続、2022年度に「フジ」を連結子会社化(増益効果60億円)し2024年3月「新生フジ」発足、2023年11月に「いなげや」を連結子会社化(13億円増益貢献)し首都圏SM体制を再編
- 「ツルハHD」を連結化し、段階取得差益でFY26の構造改革一過性コストを吸収、韓国・フィリピン・中国(青島)の事業からは撤退
就任前(FY18)74,525億円
直近(FY25)93,554億円
変化(7カ年)+26%
就任前(FY18)2.8%
直近(FY25)2.9%
変化(7カ年)+0.1pt
吉田昭夫の経歴社長就任に至るキャリア
- 1983年にジャスコ(現イオン)へ入社し、店舗運営や開発の現場を歩んだ。中国で3年間駐在するなど海外事業にも深く関わり、「現場そのものを実体験していることが、経営判断をしていく上での大きな強みだ」という現場起点の経営観を培った。
- 2011年にイオンモールの中国開発統括部長、2014年に常務取締役、2015年にはイオンモール社長に就任。成熟期を迎えたショッピングセンター事業で個々のSCの差別化と地域一番モールづくりを掲げ、巨大組織のトップとして経営の実地経験を積んだ。
- 2016年にイオン本体の執行役、2019年に代表執行役副社長を経て、2020年3月に代表執行役社長へ就任。社長就任は「受けるからには成果を出さなければいけない」と覚悟を決めた決断であり、就任直後にコロナ禍の直撃と、客と現場の商品・サービスの「ギャップ」是正という課題に直面した。
所属・役職1983年20202025年╱╱
イオン
1983年入社
イオンモール
2011年中国開発統括部長
2014年常務取締役
2015年代表取締役社長
イオン
2016年執行役
2019年代表執行役副社長
2020年代表執行役社長
2020年取締役 兼 代表執行役社長
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1983-04 | イオン入社 |
| 2011-03 | 永旺(中国)投資有限公司董事就任 / イオンモール㈱中国本部中国開発統括部長 |
| 2012-03 | 同社中国本部長 |
| 2014-04 | 同社営業本部長兼中国担当 |
| 2014-05 | 同社常務取締役就任 |
| 2015-02 | 同社代表取締役社長就任 |
| 2016-03 | イオン執行役就任 / イオンディベロッパー事業担当 |
| 2019-03 | イオン代表執行役副社長就任 / イオンディベロッパー事業担当兼デジタル事業担当 |
| 2020-03 | イオン代表執行役社長就任 |
| 2020-05 | イオン取締役兼代表執行役社長就任(現) / イオン取締役就任(現) / イオンリテール㈱取締役就任(現) |
| 2022-02 | ㈱キャンドゥ取締役就任(現) |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「小売業は地域産業であり人間産業であり平和産業である」
イオン・吉田昭夫社長「環境戦略ベースに変革し成長を期す」 project.nikkeibp.co.jp/ESG/atcl/column/00006/020400121 「いわゆる変革のスピードが企業に求められるということが、企業にとって一番大きく変わらなくてはならないことだと思います」
イオン/上期は減収減益も黒字確保 finance.logmi.jp/articles/375837 「デジタルとかスーパーとか、それぞれの改革の部署には、専任の社員を配置します」
イオン/吉田次期社長「商品・サービスにギャップがある」一問一答 www.ryutsuu.biz/strategy/m011441.html 「私が「店はお客様のためにある」と申し上げたのは、お客様視点ですべてが、一気通貫されてないといけないということです」
イオン/吉田次期社長「商品・サービスにギャップがある」一問一答 www.ryutsuu.biz/strategy/m011441.html 「環境・グリーン戦略はすべての事業を行う前提条件と捉えています」
イオン・吉田昭夫社長「環境戦略ベースに変革し成長を期す」 project.nikkeibp.co.jp/ESG/atcl/column/00006/020400121 「受けないというのは、会社を辞めること、受けるからには成果を出さなければいけないとシンプルに考えました」
イオン/吉田次期社長「商品・サービスにギャップがある」一問一答 www.ryutsuu.biz/strategy/m011441.html 任期中のIR資料公式ページへのリンク
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