浅古有寿
バンダイナムコHD・代表取締役社長
Asako Arihisa(1966年生まれ)
就任年 2024年
就任時年齢 58歳
現年齢 60歳
在任期間 2年
出自 バンダイ
- 前中期計画「Connect with Fans」を完遂し、2025年4月から始動した新中期計画(2025〜27)への移行を主導。IPファンに加え事業の隙間や新領域への展開を志向する経営者である。
- 中期計画「Connect with Fans」(2022〜25)最終局面の業績取りまとめと、2025年4月開始の新中期計画策定を主導、新中計ではIPファンのみならず事業間の隙間や新領域に目を向ける成長路線へ
- 中期計画導入を機に経営体制を変更、コーポレート機能強化のため2025年4月にバンダイナムコビジネスアークを設立
- 長期安定配当・自己株式取得・政策保有株式売却による株主還元と資本効率の意識を提示した。
- 2023年度配当はベース配当20円+業績連動配当40円の年間60円体系を継続、自己株式600万株を2024年5月21日付で消却、流動性向上のため2023年4月に株式分割(1→3株)を実施した流れを継承
- 政策保有株式の継続売却を株主に帰属する当期純利益に寄与させる方針を提示
就任前(FY23)10,502億円
直近(FY25)13,482億円
変化(2カ年)+28%
就任前(FY23)8.6%
直近(FY25)14.1%
変化(2カ年)+5.5pt
浅古有寿の経歴社長就任に至るキャリア
- 浅古有寿氏は1986年にバンダイへ入社し、経理畑を歩んだ。2005年8月には経理部ゼネラルマネージャーを務め、数字で事業を見る視点をキャリアの土台とした。
- 2005年9月にバンダイナムコホールディングスへ移り、2008年4月に執行役員経営企画本部長、2010年6月に取締役へ就任した。経営企画やグループ管理を担い、持株会社の中枢でグループ全体の戦略立案に携わった。
- 2022年4月に取締役CFOへ就任し、グループのコーポレート機能を統括した。2025年4月、川口勝社長の後任として代表取締役社長CEOに就任。前任の川口勝氏は取締役会長へ回り、浅古氏はIP価値最大化を担う新体制を率いることになった。就任にあたり、「攻め」と「守り」のバランスを整えつつ足場固めを行うことを自らの使命と位置づけた。
所属・役職1986年20102025年╱╱╱╱
バンダイ
1986年入社
2005年経理部ゼネラルマネージャー
バンダイナムコホールディングス
2005年入社
2008年執行役員経営企画本部長
2010年取締役
2022年取締役CFO
2025年代表取締役社長CEO
| 年月 | 内容 |
|---|---|
| 1986-04 | ㈱バンダイ入社 |
| 2005-08 | ㈱バンダイ経理部ゼネラルマネージャー |
| 2005-09 | バンダイナムコHD入社、経営管理部 広報・IR/経理・財務管掌ゼネラルマネージャー |
| 2006-04 | ㈱バンダイナムコゲームス(現 ㈱バンダイナムコエンターテインメント)取締役 |
| 2008-04 | バンダイナムコHD執行役員経営企画本部長 |
| 2010-06 | バンダイナムコHD取締役経営企画担当兼経営企画本部長 |
| 2011-06 | バンダイナムコHD取締役経営企画本部長 |
| 2014-04 | ㈱ナムコ(※)(現 ㈱バンダイナムコアミューズメント)取締役 |
| 2017-04 | Bandai Namco Holdings Asia Co., Ltd.取締役 / BANDAI NAMCO Holdings ASIA CO., LTD.取締役(現任) |
| 2021-04 | バンダイナムコHD取締役経営企画本部長兼アミューズメントユニット管掌㈱バンダイナムコアミューズメント取締役 |
| 2022-04 | バンダイナムコHD取締役CFO、CISO、CSO、経営企画本部・グループ管理本部担当 |
| 2023-04 | ㈱バンダイナムコフィルムワークス取締役 |
| 2025-04 | バンダイナムコHD代表取締役社長CEO(現任)※㈱ナムコ(現 ㈱バンダイナムコエンターテインメント)が、新設分割により設立した会社であります |
発言集公開インタビューからの発言(画像はOGPより引用・改変なし)
「2026年度も引き続き、IPや商品・サービスに愛情をもって愚直に向き合い、世界中のファンとのつながりを広げ、深めていきたいと思います」
「売上高は過去最高を更新し、営業利益は前年と同規模を見込んでいますが、私たちの気持ちとしては、最高益更新に向けて取り組んでいきたいと思います」
「失敗を恐れず新たなことに挑戦できる良い意味での「散らかし屋」の育成に注力していきます」
「「たまごっち」が30年かけてファン層をひろげたように、今後もファンに長く愛されるたくさんのIPを育成していきます」
「「攻め」と「守り」のバランスを整えつつ、足場固めを行うことが、私に課せられた使命であると考えています」
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